【WWE】オーエンズが地元カナダで統一WWE王者パンクに挑戦も乱入ゼインのベルト攻撃から敗戦 2026/8/22

 スマックダウンが現地時間21日、カナダ・オンタリオ州トロントで行われ、ケビン・オーエンズが地元カナダで統一WWE王者CMパンクに挑戦したものの、乱入した前王者サミ・ゼインのベルト攻撃を食らった末、敗戦に終わった。

 オーエンズは8・2『サマースラムで』2日目で1年5ヵ月ぶりに復帰。サミ・ゼイン、グンター、フィン・ベイラーとのフェイタル4WAY戦を制し、統一WWE王座挑戦権を獲得した。そしてこの日、地元・カナダで王者・パンクに挑戦した。

 激しい殴り合いで幕を開け、オーエンズがラリアットでパンクを場外に叩き落として大歓声。反撃に転じたパンクには珍しくブーイングが浴びせられる。場外戦に持ち込んだオーエンズは逆水平を連発し、リングに戻ってもセントーンで追撃したが、スタナー狙いはパンクがネックブリーカードロップで切り返した。

 なおもパンクが珍しい天山広吉ばりのモンゴリアンチョップなどで追撃。オーエンズも逆水平、ボディブロー連打で応戦したが、パンクはサッカーボールキックなどで返り討ち。観客のブーイングを煽りながら攻勢を続け、GTSが不発に終わってもラリアットを叩き込んだ。

 守勢に回ったオーエンズだったが、起死回生のショートレンジラリアットで逆襲。打撃の雨を降らせ、場外戦でもラリアットを叩き込む。さらにキャノンボールで突っ込み、スワントーンボムを狙ってコーナーへ。パンクが場外に退避しても追いかけてトラースキックをお見舞い。パンクを実況席に乗せ、バリケード上からダイビングボディプレスを敢行した。

 リングに戻るとオーエンズはスワントーンボムを投下してパンクをニアフォールに追い込む。パンクも起死回生のハイキックをさく裂。串刺しジャンピングニー、ショートレンジラリアット、ダイビングエルボードロップの波状攻撃で巻き返す。2カウントで返されてもアナコンダバイスで捕獲。オーエンズが丸め込みで切り返しても、スイングネックブリーカードロップを連発し、大ブーイングの中、GTSを予告した。

 これはオーエンズがキャッチし、ブレット・ハートばりのシャープシューターで捕らえた。何とかロープに逃れたパンクはスタナーを阻止。GTSの構えに入ると、オーエンズが食い止めたが、パンクがレフェリーに激突してしまう。気づいていないオーエンズはスタナーをさく裂させてカバーに入ったもののレフェリー不在で3カウントは入らず。パンクがGTSで逆襲し、覆いかぶさったが、こちらも幻の3カウントに終わった。

 パンクがリングを降りてレフェリーを介抱していると、ゼインが客席から出現。パンクを鉄柱に激突させ、リングに戻すとオーエンズが再びスタナーを決めた。ゼインがレフェリーを戻したものの、パンクはギリギリでキックアウト。ならばとゼインは統一WWEベルトをリングに投入したが、オーエンズはベルト攻撃を拒否した。するとゼインがベルトでオーエンズの顔面を殴打。次の瞬間、パンクがGTSをさく裂させて3カウントを奪った。

 パンクが辛くも統一WWE王座を防衛したものの、試合後、ゼインがベルト攻撃をお見舞い。オーエンズが突っ込んでもベルト攻撃で返り討ちにし、再びパンクの顔面をベルトで殴打した。大ブーイングの中、ゼインはグッタリしたパンクに統一WWEベルトを突きつけながら「これを見ろ。俺から奪いやがって。これが正義だ。俺がもらう」と通告した。

 今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。