【NOAH】N-1連覇宣言の北宮が15周年興行メインカードを発表 拳王&遠藤は完全崩壊 2026/8/30

『FAL OFFICE Presents LETHAL ODYSSEY TOUR 2026』兵庫・神戸サンボーホール(2026年8月30日)
N-1 VICTORY 2026 PREMIUM PREVIEW B ○マサ北宮&OZAWAvs遠藤哲哉&拳王×

 昨年の『N-1 VICTORY』を制した北宮が、Bブロック勢による最終前哨戦を制して連覇に弾み。上機嫌に自身のデビュー15周年記念大会10・18高岡大会のメインカードも発表した。

 N-1前最後の大会となったこの日の神戸大会では、『N-1 VICTORY 2026 PREMIUM PREVIEW B』と銘打たれBブロック勢による最終前哨戦が行われた。

 OZAWA&北宮組に対して拳王&遠藤組が実現。不仲で知られる拳王と遠藤は、やはり試合前からギクシャクし、遠藤がOZAWA&北宮側に立って拳王と向かい合う場面も。それでも試合が始まると互いに歩み寄り、中盤には北宮にダブルフロントハイキックを浴びせてみせた。

 しかし、再び連係を狙ったところでは北宮が猛抵抗。北宮に突き飛ばされた遠藤が拳王に衝突してしまう。その瞬間、故意か偶然かはわからないが、結果的にその遠藤を拳王がジャーマンスープレックスでぶん投げる形となった。

 拳王はなおも攻勢を続けたものの、ブチ切れた遠藤がT2000Xコンビに加勢。OZAWAの串刺しドロップキック、遠藤の神の右膝から、北宮がサイトースープレックスを決めて、拳王を沈めた。

 最終的には遠藤&拳王組は完全崩壊…。3人がかりで沈んだ拳王を眼下に、試合後には古巣TEAM 2000勢とともに勝ち名乗りを受けた遠藤だったが、すぐさまOZAWA&北宮を突き飛ばして拒絶。ともあれ遠藤は「TEAM 2000Xより拳王のほうが嫌い」なことが明白?となってN-1を迎えることになった。

 そして北宮がBブロック最終前哨戦を制して自ら宣言しているN-1連覇へ弾み。上機嫌にマイクを握ったザ・チェアマンは「神戸に集まった暇な小市民ども、今日はな、俺の力だけで自力で拳王に勝利したから気分がいいよ」と切り出すと、「気分がいいついでに、お前らに特別にひとつ発表してやる。来月N-1 VICTORY、それに匹敵するプロレスリング・ノアの重要な大会が再来月10月18日、高岡テクノドームで開催される。マサ北宮デビュー15周年記念大会だ!」と熱弁を開始だ。

 「まあ、お前ら全員だいたいのヤツがチケットを持っていると思うんだけど、特別にこの場でメインイベントのカードを俺の独断で決めたから発表してやる。タッグマッチ“2025年N-1 VICTORY優勝者"マサ北宮&ゴッドファーザー杉浦貴対前GHCヘビー級チャンピオン、シェイン・ヘイスト、前々GHCヘビー級チャンピオンYoshiki Inamuraだ!」と、地元でのデビュー15周年興行メインカードを発表。「お前らどうせ暇だろうから、高岡に遊びに来い。選手会長命令。10月18日は高岡テクノドームに集結して、マサ北宮のデビュー15周年を祝福しろ。I'm the chairman。ア〜ッハッハッハ〜ッ!」と神戸から約375km離れた高岡来場を厳命しながら高笑いを上げた。

【北宮の話】「おい、いいか。リング上で言ったよな。10月18日、マサ北宮デビュー15周年記念大会のメインのカードが、マサ北宮&杉浦貴組vsシェイン・ヘイスト&Yoshiki Inamura組だ。この3人の中で思い入れがあるのはゴッドファーザー・杉浦貴ぐらいしかいないんだけども、出来の悪い後輩と10年近くどこに行ってたかよくわからない出戻りの先輩相手に15周年きっちり締めくくってやるから。お前らチケット買って、10月18日、高岡テクノドームに集合しろ。I'm the chairman! アッハハハ」

【OZAWAの話】「ああ〜、なんか最近調子悪いなあ。ああ〜、オオワダサン? オオワダサンがいなくて、寂しいよぉぉ! ああ、絶対そうだ。な〜んか調子悪いなと思ったら、オオワダサンだな、こりゃ。オオワダサンもいなくなって1年経つもんなあ。いつ帰ってくるのかな、オオワダサン。なんかでもちょっとオオワダサンのそっくりさんみたいな煌牙っていう名前の人が帰ってくるけど、あれはいったい誰なのかな? いや、オオワダサンじゃないとは思うんだよな。オオワダサン、だって俺がつけた大切な名前捨てるわけないもんなあ。オオワダサンだったらオオワダサンっていう名前で帰ってくるもんなあ。オオワダサン、早く帰ってきてくれよ。そう言えば、最後のあのエンテツと拳王はいったい何だったんだろうか? エンテツはいったい何だったんだろうか? あれは俺たちの仲間なのか、それとも拳王の仲間なのか。うーん、まあ、拳王とは少なくとも仲良し子良しでやっていくつもりはないということなのかな。ちょっとよくわからなかったなあ」

【拳王の話】「今日だけは仲間だと思ってたけど、全員敵ってことだよな。それでいいよ。それこそN-1だろ。遠藤は今日仲間だけど信用ならねえよ。そうだよな。信用しちゃいけない人物、まだNOAHにいたな。GHCヘビー級チャンピオン内藤哲也。お前な、過去やったことの繰り返しでは、国内ナンバーワンになれない? ああ? 綺麗事ばかり並べてんじゃねえよ。おい、過去のN-1、GHCヘビー級チャンピオン参戦しなかったこと結構あるぞ。オメー知らねえのか? それで繰り返しにならないのか? 過去やったことのない繰り返しにならないこと、それは今から俺が教えてやるよ。GHCヘビー級チャンピオンとしてN-1優勝することだ。俺も一度チャレンジしたことがある。だがな、チャレンジ失敗した。まだ誰もやってないぞ。おい、前代未聞だ。これをクリアすれば、もっとNOAH盛り上がるんじゃねえのか。N-1はメチャクチャ選手としても楽しいぞ。OZAWAと戦える。そして、今日やられた遠藤哲哉をぶちのめせる。そして、オオワダサン、いや、大和田侑、いや煌牙。煌牙とも戦えるんだ。こんなレスラーとして楽しい場所ないよな。まあ、弱気なチャンピオンはいいよ。俺がN-1優勝して、テメーの前にいって、GHCのベルト奪ってやるからな。まずはN-1、俺が優勝してやるぞ」

【遠藤の話】「上手くいくわけねえだろ、こんなの! 拳王、俺は大人の対応をしたつもりだよ。俺はあいつのことが嫌いだけど、ここはそんなの関係ない。プロレスのリングだから。プロレスの試合、NOAHの試合を今日はやったつもりだ。なのになんだ? あいつ。俺にジャーマンしやがって。誤爆じゃないだろ、あんなの。誤爆でジャーマンなんか決まるわけないだろ! 今日リング上にいたヤツは全員俺の敵だ。俺の前に立つヤツは全部ぶっ倒す。N-1、俺が全勝優勝してやる。拳王、お前は内藤哲也しか見えてないみたいだけど、敵はそこじゃねえんだよ。(少し間を置くと)ちょっと落ち着きました。まあ、俺もTwitterであいつを煽ったから、誤爆は今回は許そう。ただ、俺が求めるのはあいつ、DDTプロレスを文化祭プロレス、学芸会って言ったよな。その言葉を撤回して、俺の足元にひざまずかせる。それと、一発だけ、一発だけ殴らせろ。それだけ」