【DDT】田口が佐々木返り討ちでUNIVERSAL王座V1 9・21後楽園で本多迎撃へ 2026/8/30

『LAST SUMMER STANDING〜夏の答え合わせ〜』後楽園ホール(2026年8月30日)
DDT UNIVERSAL選手権試合 ○田口隆祐vs佐々木大輔×

 田口が佐々木を返り討ちにし、DDT UNIVERSAL王座初防衛に成功。アントーニオ本多が次期挑戦者に名乗りを挙げ、9・21後楽園大会でのV2戦が決定した。

 田口は8・11両国大会で須見和馬を下し、UNIVERSAL王座を戴冠。同王座が初めて新日本に流出した。初防衛戦の相手は佐々木に決定。2011年5・28ディファ有明大会における「BEST OF THE SUPER Jr.」公式戦で勝利しており、実に15年ぶりの一騎打ちとなった。

 序盤、レスリングの攻防から田口がヒップアタックを見舞うと、佐々木はスパナを利して迎撃。場外戦になると、セコンドのMJポーとイルシオンが介入した。田口が足を狙っていくと、両者はエプロンでエルボーの打ち合いを展開。佐々木が急所蹴りで田口の動きを止めると、トップロープから場外めがけたダイビング・エルボードロップを敢行した。

 田口はカウント19ギリギリでリングイン。佐々木はクロス・フェースロックで絞め上げたが、ペディグリーからのミスティカ式クロス・フェースロックは決められず。田がはスライディングヒップからずどん狙うと、佐々木が切り返して丸め込み合戦に。田口のずどんを回避した佐々木がクロス・フェースロックからクロスオーバー・フェースロックで決めにいこうとするも、脱出した田口がクロス式アンクルホールド捕獲。佐々木からギブアップを奪った。

 試合後、田口が右手を差し出すと、佐々木は珍しくグータッチで応えた。CyberFight彰人取締役がリングに上がると、次期挑戦者として登場したのが本多だった。田口の実息であり、東京音楽大学の学生で音楽家の田口獅昇さんが、本多の属するバンドのファンで親交があるのだという。本多は「絶対にお前を倒して、その素敵なベルトを息子さんと祝ってやる。ベルトを持ちながら息子さんとチェキ撮ってやる」とらしくアピール。田口は「確かに本多さんとチェキ撮ったほうが息子は喜ぶでしょう。私と1回も撮ったことないのに。私が勝って息子とチェキ撮ります。無料で」と言い返し、9・21後楽園大会での王座戦が決まった。

☆9/21(月・祝)東京・後楽園ホール『DRAMATIC INFINITY 2026〜プロレスの秋〜』10:30開場、11:30開始

▼DDT UNIVERSAL選手権試合
[挑戦者]
アントーニオ本多
vs
田口隆祐
[第22代王者]
※田口2度目の防衛戦

【田口の話】「僕自身のコンディションが良くないですね。もうちょっとチャンピオンとして、もっと納得できる試合ができたと思いますんで。試合を重ねて調子を上げていくタイプなので、単発で組まれるとうまくいかないところで。それが課題ですね。新日本はアントニオという名前とは切っても切れない関係ですから。いつ何時誰の挑戦も受けると、自分の中に刻み込まれてますので。力が試される一戦だと思いますんで。WRESTLE UNIVERSEの課金継続して研究したい」

【佐々木の話】「さすがに強いな。強すぎて途中で困っちゃった。俺の20年を仕掛けていっても、全部吸収されたな。俺も田口隆祐とユニットとかチーム作りたいな。そういうの作って、俺と田口さんでDDTをめちゃくちゃにして壊滅させてやろうじゃねぇか」