マイクを握ると「わたくし、OZAWA、予言いたします。煌牙という人間はプロレスリング・ノアから去る。なぜなら、『俺がNOAHだ』とか、『I am NOAH』とか、自らをNOAHだと誇張する人間は例外なくNOAHから去っているからだ。煌牙はNOAHから去る。が、その代わりにオオワダサンが戻ってくる」と予告。
N-1優勝者は10・25両国大会で内藤哲也のGHCヘビー級王座に挑戦することが決まっており、「両国で内藤哲也と試合をするのはこの俺だ。内藤哲也に勝利し、GHCヘビー級のベルトを手に入れる。そして、次の挑戦者はオオワダサンだ」とOZAWAは宣言。「N-1でオオワダサンを取り戻す。The Real Rebel!」と叫んで開幕戦を締めくくった。
【星取表】『N-1 VICTORY 2026』得点状況
『LINEヤフー presents N-1 VICTORY 2026』後楽園ホール(2026年9月12日)
Bブロック公式戦 ○OZAWAvs煌牙×
NOAH年間最大のリーグ戦『N-1 VICTORY 2026』が開幕し、凱旋帰国を果たしたオオワダサン改め煌牙(こうが)が変身ファイトでOZAWAに猛攻。TEAM 2000X離脱の意思も明確に示したが、逆転勝利をおさめたOZAWAもN-1制覇→GHC奪回による「オオワダサン指名」を宣言した。
約1年前、TEAM 2000Xの同志・OZAWAとの壮行試合を最後に欧州へと旅立ったオオワダサン。現地で煌牙にリングネームを改め、イギリスやドイツでタイトルも獲得。肉体的にも一回り大きくなって、約1年ぶりに凱旋帰国を果たした。
凱旋試合は初出場となるN-1初戦。しかも相手は1年前の壮行試合と同じOZAWAだった。前夜の直前会見では“やんちゃ口調"はすっかり消え「かつてNOAHは試合内容だけで業界1位になった団体。俺はそれに憧れてNOAHに入りました。だから明日はそれを再現します。俺がNOAHだ」と宣言。TEAM 2000Xを離脱するのかどうかも「試合をみれば分かる」と予告していた。
煌牙は大歓声で後楽園ホールの観客に迎えられる。一方、煌牙をオオワダサンだと疑わないOZAWAは、ゴング早々に何度も抱擁しようと両手を広げた。煌牙は付き合わず正攻法で攻撃を加えるが、OZAWAは態度を変えず、セコンドのヨシ・タツが介入した場面では「なにやってんだよ? オオワダサンだぞ。お前、少しは反省しろ。ヨシ・タツ退場!」と逆に仲間に声を荒げた。
場外で大乱闘を繰り広げると、OZAWAはようやく納得がいったのか、自分から攻め込んでいく。蹴り技主体のスタイルに変貌した煌牙と激しくせめぎ合うと、OZAWAはサマーソルトキックや顔面へのツバ吐き、フィッシャーマンスクリューなどかつてのオオワダサンを思わせる動きを完コピ。ビッグベンエッジ、スワンダイブ式ムーンサルトと惜しげも無く大技でたたみかけ、Real Rebelで仕留めにかかった。
これを回避した煌牙は一転して猛攻へ。あえてOZAWAとの抱擁を受け入れたうえで、バックドロップで投げて裏切ると、垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、非情な顔面蹴りを3連発で叩き込む。そして、海外修業中から使用していたカナディアン式go 2 sleepで勝負に出たものの、間一髪で逃れたOZAWAは、しつこく体勢を切り崩してから逆さ押さえ込みでクルリ。逆転の3カウントを奪取した。
勝利目前一転、逆転負けを喫した煌牙は、試合後もOZAWAに馬乗りエルボーを乱打して“敵意"をあらわに。「おい、プロレスリング・ノアのメインイベントであんな勝ち方ねえだろ。もう一回、OZAWAにプロレス教えてやるよ。覚えてろ、このヤロー」と吐き捨てて、控室へと消えた。
ともあれ、開幕メインを制したのはOZAWA。昨年は開幕戦で負傷欠場したが、今年は逆転勝利で“N-1初勝利"を上げた。
マイクを握ると「わたくし、OZAWA、予言いたします。煌牙という人間はプロレスリング・ノアから去る。なぜなら、『俺がNOAHだ』とか、『I am NOAH』とか、自らをNOAHだと誇張する人間は例外なくNOAHから去っているからだ。煌牙はNOAHから去る。が、その代わりにオオワダサンが戻ってくる」と予告。
N-1優勝者は10・25両国大会で内藤哲也のGHCヘビー級王座に挑戦することが決まっており、「両国で内藤哲也と試合をするのはこの俺だ。内藤哲也に勝利し、GHCヘビー級のベルトを手に入れる。そして、次の挑戦者はオオワダサンだ」とOZAWAは宣言。「N-1でオオワダサンを取り戻す。The Real Rebel!」と叫んで開幕戦を締めくくった。
【OZAWAの話】「おーい! 見たか? おい。俺の、いや、わたくしの電光石火の逆さ押さえ込み。おい! ゴチャゴチャと言い訳をするなよ、お前。3カウントは3カウント、勝ちは勝ちだ。煌牙、お前、オオワダサンを、オオワダサンの人格を乗っ取っているんだろ? オオワダサンはな、試合内容で魅せようなんて、そんなレスラーじゃあ、なかった。オオワダサンをこのN-1 VICTORYで煌牙、お前から取り戻す」
【煌牙の話】「おい、プロレスリング・ノアのメインイベントであんな勝ち方ねえだろ。もう一回、OZAWAにプロレス教えてやるよ。覚えてろ、このヤロー」
【星取表】『N-1 VICTORY 2026』得点状況