【新日本】両国NEVER前哨戦幕開け ウルフが藤田を絞殺 2026/9/13

『Road to DESTRUCTION』仙台サンプラザホール(2026年9月13日)
○タイチ&ウルフアロン&田口隆祐vs藤田晃生&大岩陵平&ハートリー・ジャクソン×

 NEVER無差別級王座戦へ向けた前哨戦が幕開け。ウルフが逆三角絞めで藤田を絞殺した。

 9・10後楽園大会で藤田がウルフにピンフォール勝ちを収め、10・12両国大会でのNEVER王座戦が決まった。この日、両者による前哨戦が幕開け。ウルフがタイチ&田口、藤田が大岩&ジャクソンとそれぞれ組んで激突した。

 入場と同時にウルフと藤田が衝突。場外戦となり、コスチュームを脱いでいないウルフがフェンスに投げつけ、踏みつけ攻撃に出る。リングに上げられた藤田はエプロンに上がったウルフにジャンピングハイキックをお見舞い。フェンス攻撃をお返しし、逆水平、張り手を打ち込んだ。

 リングに戻っても藤田がランニングローキックを繰り出したが、キャッチしたウルフが投げを打ち、エルボードロップを自爆させられても、藤田のランニングローキックを回避。ジャーマンを阻止してラリアットを繰り出したが、藤田も不発に終わらせる。ウルフが詰め寄ってエルボー合戦に突入し、藤田が張り手を打ち込んだ。

 終盤、カットに飛び込んだ藤田をウルフが一本背負いで迎撃。逆三角絞めで分断すると、タイチが聖帝十字陵でジャクソンを料理した。終了のゴングが鳴ってもウルフは技を解かず藤田を絞め落とした。

 「自分よりも30kgも軽い藤田にジャーマンスープレックスを決められて、これまでの俺の人生で培ってきた、この“投げられてはいけない"っていうことに対するプライド、また、この『G1 CLIMAX』を経てきて、俺の中に確かに積み重なってきていたプロレスラーとしてのプライド、その両方、すべて含めて投げ飛ばされました」。3日前の屈辱をそう表現したウルフは一方で「お前のおかげで、俺の中に眠ってた、この熱々の気持ち、呼び起させてくれたよ。そこには感謝してる」とも発言。「ただ、俺はNEVERチャンピオンとして、負けるわけにはいかない。両国国技館、お前を倒すために、この1カ月間で、もっともっと熱々になって、バチバチの闘い、そして勝利をもぎ取ってやる」と誓っていた。