【NOAH】拳王が強烈蹴撃戦制してN-1初日 連敗・煌牙に「御三家推し、歯がゆくないか? 自力で道を切り拓け!」 2026/9/15

『LINEヤフー presents N-1 VICTORY 2026』熊本城ホール シビックホール(2026年9月15日)
Bブロック公式戦 ○拳王vs煌牙×

 拳王と煌牙の再会対決がN-1・Bブロック公式戦で実現。強烈な“蹴撃戦"の末に拳王が煌牙をねじ伏せ、「御三家推し、歯がゆくないか? 自力で道を切り拓け!」と熱いメッセージを送った。

 煌牙の新人(大和田侑)時代、拳王はパートナーに抜擢してタッグリーグに出場したこともあった。“変身"を遂げた煌牙との対決がN-1を舞台に実現。ともに初戦黒星からの2戦目で初白星を懸けて対峙した。

 拳王が求めてきた握手を拒否した煌牙は自ら蹴撃戦を仕掛ける。重たいサッカーボールキックで真っ向から火花。競り勝った拳王が攻勢に出ると、「どうした?」と挑発しながらミドルキックをねじ込んだ。引かない煌牙もニールキックやデスバレーボムで巻き返し、再び蹴撃戦へ。フロントハイキックは相打ちに終わり、同時に崩れ落ちた。

 2人はなおも意地のミドルキック合戦で削り合う。押し切った拳王は蹴暴からPFSで仕留めにかかったが、これを回避した煌牙はジャンピングハイキック、スワンダイブ式ニールキックと躍動。拳王の反撃を寄せつけず、ハイキックから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺した。

 そして、前日の岡山大会で披露した新兵器F.O.K.(カナディアン式変型ニーアッパー)を狙うが、決めさせない拳王は拳王スペシャルに捕獲。ニアロープに救われた煌牙はトラースキックなどで抵抗したものの、拳王は投げ捨てドラゴンスープレックスから蹴暴につなげると、再び拳王スペシャルに絡め取り、絞めに絞めてレフェリーストップ勝ちを手にした。

 最後は煌牙をねじ伏せて、拳王がN-1・2戦目で初白星。そして試合を止めた西永レフェリーに猛抗議する煌牙に向かってマイクを握る。

 「おい、煌牙! 海外から帰ってきて、体も大きくなって、少しは強くなったな。煌牙がここNOAHから海外に行っている間、会社はな、方舟御三家を推しに推しまくってるぞ? おい、煌牙。この状況、歯がゆくないか? こんな状況、クソ食らえだろ? おい、煌牙。今野のNOAHの状況を変えられるのはお前自身だ。煌牙……いや、大和田。自らの力で道を切り拓け。俺は煌牙にメチャクチャ期待しているからな!」と反骨エールを送った。

 一方で開幕連敗となった煌牙は、拳王に求めた握手を張り飛ばして悔しさをあらわに。「タップしてねえぞ。負けてねえ、負けてねえ。拳王、あれで勝った気でいるなよ、お前。まだN-1残りあるから、俺がNOAHを…“あの頃のNOAH"を再現してやる」と執念をにじませた。

【拳王の話】「N-1初日。ここからだ、N-1は。俺のN-1は今日ここ熊本から。最終戦・宇都宮、その前に21日、徳島あったな。徳島、KENTA。いいか、12年前の徳島市立体育館の思い出、俺はまだ残ってるぞ、あの悔しい思い出。おい、9月21日、晴らしてやるからな。おい、そして代々木もある。だがな、おい、今日は一番は煌牙。お前に言いたい。NOAHは、会社は方舟御三家しか見てないぞ。おい、煌牙が夢と希望を抱いて、ここNOAHに帰ってきたのもわかる。だがな、フタを開けてみろ。今は方舟御三家しかプロレスリング・ノア様、見てないよな。おい、煌牙。このようなクソみたいな状況、切り拓くのはお前自身だ。これから這い上がっていく煌牙を俺は楽しみに見ておくぞ。そして、またいつかシングルマッチ、ベルトを懸けて戦おうぜ。煌牙、お前がNOAHのトップにいくのを楽しみに待ってるからな」

【煌牙の話】「タップしてねえぞ。負けてねえ、負けてねえ。拳王、あれで勝った気でいるなよ、お前。まだN-1残りあるから、俺がNOAHを、あの頃のNOAHを再現してやる」