【NOAH】シェインが杉浦熱闘撃破の仙台メイン締めで2位タイ浮上 N-1・Aブロックは4選手突破圏内で最終公式戦へ 2026/9/25

『LINEヤフー presents N-1 VICTORY 2026』宮城・仙台PIT(2026年9月25日)
Aブロック公式戦 ○シェイン・ヘイストvs杉浦貴×

 N-1仙台大会のメインを飾ったAブロック公式戦で、シェインが杉浦を熱闘撃破。4勝目を上げて2位タイ浮上を果たした。杉浦は脱落し、Aブロック突破の可能性を残す選手は、公式リーグ戦最終日を前に4選手にまで絞られた。

 TMDKのシェインと弾丸ヤンキースの杉浦。過去にGHCタッグ王座をめぐって何度もしのぎを削った両雄による再会対決が、N-1仙台メインを舞台に実現。ともに3勝2敗で、敗れたほうが脱落となるサバイバルマッチだった。

 杉浦はシェインのプランチャを自爆させると、会場のステージ席に連行。そこからシェインを突き落として大ダメージを与えて、早くもリングアウト寸前まで追い詰める。シェインが反撃を狙っても、今度は腹部への集中攻撃へシフト。シェインもカウンター式のファルコンアローで反攻したものの、杉浦ペースは変わらない。今度はアンクルホールドでガッチリと絞め上げた。

 シェインは起死回生のロックボトムからエルボー合戦に持ち込む。腰砕けになりながらも、エルボースマッシュ乱射で食らいつき、ドロップキック、ランニングローキックと躍動感溢れる攻撃で歓声を巻き起こした。そして、必殺ボム・バレー・デスの体勢に。

 杉浦はこれをウラカンラナで切り返すと、アンクルホールドで再度絞めまくる。長時間捕まったシェインだったが、なりふり構わず自らの手を噛んでギブアップを拒否。執念でロープに逃れた。ならばと杉浦はオリンピック予選スラムで引っこ抜き、ダメ押しとばかりに連発の構え。シェインは手首を掴まれたままラリアットを浴びせて奮闘。エルボー連打を受けても勝負を捨てず、そこからエアーズロックボトムで叩きつけると、今度こそボム・バレー・デスがさく裂して、逆転の3カウントを奪った。

 シェインが価値ある4勝目をつかんで、9・27宇都宮大会の公式リーグ戦最終日を前に2位タイに浮上。「ついにスギウラサンに勝ったぞ! このまま勝ち続けて、N-1に優勝するのはこの俺だ! アリガトウゴザイマシタ!」。そうマイクで仙台大会を締めくくったシェインは、最終公式戦で2位タイで並ぶアルファ・ウルフと激突する。

 3敗目を喫した杉浦は脱落し、これでAブロック突破の可能性を残すのは清宮海斗(9点)、シェイン(8点)、アルファ・ウルフ(8点)、Yoshiki Inamura(7点)に。Aブロックの突破争いは4選手にまで絞られた状態で、宇都宮での公式リーグ戦最終日を迎える。

【シェインの話】「最後に戦った2014年までシングルではいつもスギウラさんが勝っていた。そんな彼をやっと倒すことができた。あと1試合。ウルフ(狼)を仕留めてシェイン・ヘイストがN-1を制覇する」

※杉浦はノーコメント