【NOAH】OZAWAがN-1決勝進出も大ブーイング 急所&逆さ押さえ込みで遠藤撃破 2026/9/27

『LINEヤフー presents N-1 VICTORY 2026』栃木・ライトキューブ宇都宮(2026年9月27日)
Bブロック公式戦 ○OZAWAvs遠藤哲哉×

 OZAWAが遠藤を急所&逆さ押さえ込みで破ってまんまと5勝目。ブーイングのなかでN-1優勝決定戦(10・4代々木)進出を決めた。

 4勝2敗の首位タイで公式リーグ戦最終日を迎えたOZAWA。相手は同率首位の遠藤だ。遠藤は勝てば直接対決の関係上、ブロック突破が決まるシチュエーションだった。

 両者の一騎打ちは今年1・11後楽園大会以来。約8ヶ月前は猿真似トルネードクラッチで遠藤に軍配が上がっていた。

 OZAWAはドロップキックで奇襲して速攻勝負を仕掛ける。ヒザ負傷の偽装から狙った金的攻撃は読まれてしまうが、セコンドのヨシ・タツが場外に引きずり下ろして暴行を加えると、すかさず猛攻。ビッグベンエッジで叩きつけると、顔面舐めからロープに振ってドロップキックを狙う。

 遠藤はここでハンドスプリング式レッグラリアットを繰り出して逆転。華麗なスワンダイブ式ファイヤーバードスプラッシュを投下して、大歓声を呼び込む。再びハンドスプリング攻撃を狙った場面ではヨシ・タツがまたも介入。そのスキを突かれて、OZAWAの逆さ押さえ込みを食らうも、塚越レフェリーがヨシ・タツに詰め寄っていたため、カウントは取られない。

 OZAWAは場外のヨシ・タツと塚越レフェリーに猛抗議。そこに遠藤はプランチャで切り込み、ヨシ・タツを黙らせた。OZAWAには場外でオーバーヘッドキックを放ち、スワンダイブ式エルボーもさく裂。遠藤はクロスフェイスで絞めに絞めてギブアップ寸前まで追い詰める。だが、またまたヨシ・タツが介入すると、OZAWAは松葉杖を投入。遠藤は強奪したものの、気づいたレフェリーに松葉杖を没収された瞬間、OZAWAは急所蹴りで奇襲し、今度こそ逆さ押さえ込みで3カウントを奪った。

 あっけない幕切れに場内は大ブーイング。中指を立てて嘲笑したOZAWAがまんまと5勝目を上げた。この時点では直接対決で敗れている拳王の結果待ちだったが、続く公式戦「拳王vsマサ北宮」に自ら乱入してTEAM 2000Xぐるみで拳王をリングアウト負けに追い込み、OZAWAのBブロック突破が決まった。

 初出場となった昨年のN-1では開幕戦で負傷したOZAWAだったが、今年はリーグ戦を完走したうえで優勝決定戦に進出。頂上決戦の相手は清宮海斗に決まった。

 “OZAWAショック"以降、あらゆる波長が狂った清宮は雪辱に燃えている。それでもOZAWAは「N-1 VICTORY 2026優勝者決定戦がわたくしOZAWA対清宮海斗に決定いたしました。てことは! てことは過去2回シングルマッチで負けている清宮海斗が次も勝つことはないため、わたくしOZAWAのN-1 VICTORY 2026優勝が決定したわけなんです」と断定。

 そのうえで「おい! 残念だったな、清宮海斗。俺に勝ってというか、N-1 VICTORYを優勝して、小川良成とかいうおじいちゃんとシングルでやりたいとか、見当外れなことを言っていたけれども、その夢は叶いません。大丈夫、大丈夫。俺との試合でNOAHらしい試合をすればいいんだ。かつてさ、5分以内で丸め込みでGHCのタイトルの試合を行われたみたいな、そういうNOAHらしいいい戦いがかつてあったでしょ? おい、5分以内で、俺の電光石火の逆さ押さえ込みさく裂しちゃうかもにゃ〜」とどこまでもおちょくり倒していた。

【OZAWAの話】「ああ! おい、N-1最終戦。あんなもんでいいんだよ。俺の電光石火の逆さ押さえ込みさえ決まってしまえば、誰も返せない。絶対に勝てん。遠藤、最後の最後でしょうもない試合内容だったな。まあ、最後に丸め込まれさえしなければな、もうちょっと内容のある試合できたかもしれないんだけどな。まあ、強いヤツが勝つんだよ。わかったな」

【OZAWAの話】「(メイン後に改めてコメントを発表)N-1 VICTORY 2026優勝者決定戦がわたくしOZAWA対清宮海斗に決定いたしました。てことは! てことは過去2回シングルマッチで負けている清宮海斗が次も勝つことはないため、わたくしOZAWAのN-1 VICTORY 2026優勝が決定したわけなんです。おい! 残念だったな、清宮海斗。俺に勝ってというか、N-1 VICTORYを優勝して、小川良成とかいうおじいちゃんとシングルでやりたいとか、見当外れなことを言っていたけれども、その夢は叶いません。大丈夫、大丈夫。俺との試合でNOAHらしい試合をすればいいんだ。かつてさ、5分以内で丸め込みでGHCのタイトルの試合を行われたみたいな、そういうNOAHらしいいい戦いがかつてあったでしょ。おい、5分以内で、俺の電光石火の逆さ押さえ込みさく裂しちゃうかもにゃ〜」

【遠藤の話】「いやもうなんか情けない。情けないよ、自分が。なんかさ、今年はいろいろ注目が多いN-1だと思って、個人的にさ、凄い気合いを入れて臨んだのよ。煌牙さんの凱旋とか、清宮さんのテーピング芸とか、いろいろ話題があったなかで、自分が何を残せたか。もうね、ホントに情けない以外の言葉が出てこないね。負けた者に語る資格はないよ」