【NOAH】OZAWAが直前会見で清宮を“圧倒" 「彼女イジり」でトラウマ刺激、激怒の清宮をテーピング絞首刑 10・4代々木でN-1決勝戦 2026/10/1
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10・4代々木大会の『N-1 VICTORY 2026』優勝決定戦「清宮海斗vsOZAWA」に向けた記者会見が1日、都内で開かれた。 約2週間、北は八戸、西は熊本まで12大会におよんだ過密日程のリーグ戦を経て、Aブロックを清宮が、BブロックをOZAWAが突破。代々木の優勝決定戦は“NOAHのいま"を象徴する因縁の一戦に決まった。 2025年元日。いわゆる“OZAWAショック"が起こった日本武道館大会以降、清宮はすべてのタイトルマッチに敗れ続ける暗いトンネルに入った。それでも盟友・大岩陵平のG1 CLIMAX制覇で奮起し、今N-1も序盤からトップを快走。首位を一度も譲らぬまま独走突破を果たして、ようやく待望の結果まであと「1」とした。 “あの日"から止まったままの時間。「OZAWAを倒さないことには先に進めない」と言い切った清宮は、この日の会見でも「ずっと歯車がかみ合わないのか、結果が出なかった。何が理由なのかよく分からない状態の中で、今ここまで迎えましたけど、やっぱりホントにこいつを倒すしかないなっていう。あえて言うなら、この試合で“OZAWAを超える"ところを見せようと思ってます」と力を込めた。 OZAWAも「2025年1月1日から、1年と9ヵ月が経ったぞ。あっという間だったな。1年9ヵ月だってよ…」と清宮苦境の時間に寄り添う……はずもなく、「あの時、俺が暴露してやった彼女、きよぴの彼女とはどうなったんだい? まだ続いてんの? ねえねえ、どうなのどうなの?」とノンデリカシーにトラウマを刺激した。 さらには「聞いたところによると、その彼女ってのがなんと! レフェリーの塚越の紹介らしいんだ。繋がってんのか? 清宮とあの悪徳レフェリー・塚越。繋がってんのか?」と新情報を暴露。今N-1でも拳王に敗れたOZAWAは「去年に続いて今年も塚越レフェリーが買収されていた」と主張しており、「昨今のNOAHに対して『こんなのNOAHじゃない、三沢さんが泣いてるよ』とか、そういうイタコ芸でやってるヤツらが湧いてるのは全部、塚越が元凶なんだ。だから俺と清宮の試合、塚越以外で頼むぞ」と要望したうえで、「清宮、また俺とお前で、お前が負ける試合で(プロレス大賞の)ベストバウトまた獲ろうな」とおちょくり倒した。 また、一部では「超スロー式」「0.5倍速」などといわれる自身の“超必殺技"逆さ押さえ込みについても言及。この日の会見でも清宮から「グダグダな押さえ込み」と指摘されたものの、当のOZAWAは「地球から太陽を見たら止まって見えるよね? でもさ、実際、太陽ってどれぐらいのスピードで動いてると思う? 地球と太陽の相対速度は時速10万7千キロなんだよね。つまり地球からして太陽は時速10万7千キロで動いているということになるんだ。だが、しかし! 我々から見て太陽は止まって見えるよね? それはなぜか? 太陽が大きくて遠い存在だからだ。リング上のわたくしもお客様から見て、それはね、大きくて遠い存在だよね? だから君たちがわたくしの逆さ押さえ込みがゆっくり見えれば見えるほど、わたくしの偉大さ、わたくしが大きくて遠い存在であるということを証明しているんだよね」と、なぜか関西弁のイントネーションでうさん臭く熱弁を振るった。 一方の清宮はOZAWAが言葉を重ねれば重ねるほど、どんどんと表情を曇らせ、ついには青筋を立ててブチ切れ寸前に…。してやったりのOZAWAは“彼女についての質問"をするよう記者を誘導し、自身も何を聞かれても「そんなことはどうでもよくて、きよぴのリアクションから察するに、もう当時の彼女とは別れている。か、結婚して子供を作って郊外に家を買って安定している生活をしているかのどっちかだよね」などと推測して煽りまくった。 ついに清宮も「プライベートの話いつまでしてんだ! 関係ねえだろテメー!」と席を立つと、OZAWAの胸ぐらをつかんで激怒。OZAWAも「や、やめてください…」と、ここぞとばかりに“被害者ムーブ"を決め込み、写真撮影の段でも清宮の顔は険しいままだった。 まんまと清宮に冷静さを失わせたOZAWAは、写真撮影が終わると、仕上げとばかりに背後から松葉杖で奇襲。清宮が倒れ込んだところで、密かに巻いていたテーピングを清宮ばりに高速回転で剥がすと、首に絡めて絞首刑に処した。OZAWAが高笑いを上げたところで、塚越レフェリーが止めに入り、OZAWAはレフェリーもろとも蹴散らして姿を消した。 直前会見ではOZAWAのやりたい放題っぷりが際立った形。復活と逆襲開始を見据える清宮に、代々木決戦直前で暗雲が垂れこめた。 【会見の模様】 ▼清宮「清宮です。自分はまだこの隣に座ってるOZAWAには勝てたことがないです。こいつが帰って来てから、ホントはらわたが煮えくり返るようなことばかりで、正直イライラも収まってないです。それでも、こいつがやってることも俺はNOAHだと思ってるんで。まあ、やりたいようにやればいいんじゃないかなって。好きにやればいいんじゃないかなと思ってます。ただ、こいつのやり方は大っ嫌いなんで。俺の中にも俺なりのNOAHがあるんで、俺の中のNOAHが最強だっていうのを俺は信じてるんで。それをしっかりと見せようと思います。不安材料があるとしたら、あのグダグダな押さえ込みには気をつけようと思ってます。とはいえ、こいつに勝たないと俺の中で本当のリスタートってのは切れないんでね。今、一番ぶっ倒したい相手が隣にいて、自分が望んでいたこの決勝というシチュエーション。これはOZAWAがぶっ倒される運命だと思ってるんで、それを見に来て下さい」 ▼OZAWA「2025年1月1日から、おい、清宮。1年と9ヵ月が経ったぞ。あっという間だったな。1年9ヵ月だってよ。1年9ヵ月か。そういえばさ、あの時さ、あの時、俺が暴露してやった彼女、きよぴの彼女とはどうなったんだい? まだ続いてんの? そこが気になるんだよね。その続報がまだちょっと俺のところには情報が届いてなくて。ファンの皆様もそこらへんがちょっと気になってるとは思うんだよね。だから、きよぴの口からね、どうなったのか、その後どうなのか聞きたい。聞きたいっていうのと! 聞いたところによると、きよぴのその時の彼女ってのが何と! レフェリーの塚越の紹介らしいんだ。おい! どういうことだ? おい。繋がってんのか? 清宮とレフェリー。あの悪徳レフェリー・塚越。繋がってんのか? そもそもな、塚越。拳王戦でもな、俺が華麗にフェニックススプラッシュを完璧に決めたのにもかかわらず、塚越は場外で何だ。寝たふりだよな? 寝たふりしてる。1、2、3、4、10カウントぐらい入ってたな。10カウント超えなのにもかかわらず、3カウント、ホントは叩けたのに叩かなかった。おい! 不誠実だよ。命をかけてやった俺にも、それを真剣に見ていたお客様にも不誠実。あんな拳王に買収されるようなレフェリー必要ない。次の俺と清宮のシングルの試合では、塚越レフェリー以外で頼むぞ。あいつのせいで昨今のNOAHの、こんなのNOAHじゃないみたいな、三沢さんが泣いてるよとか、そういうさ、霊媒師みたいなイタコ芸でやってるヤツらが湧いてるのは全部、塚越が元凶なんだ。だから会社、おい聞けよ。俺と清宮の試合、塚越以外で頼むぞ。おい! 清宮。そんなことよりさ、また俺とお前で、お前が負けて今年のベストバウト…来年か? よくわかんないけど、ベストバウトまた獲ろうな」 ――今回でN-1決勝進出は4度目になるが、今までと比べてプレッシャーを感じるところはある? ▼清宮「プレッシャーっていうのはありましたね。試合始まる前とか今まで決勝にも上がってた中で、だいぶ期間が開いてしまってる部分があると思うんですよ。この2年間、3年間、ずっと歯がゆい思いしてきたんで、ここで結果出さなきゃなっていうプレッシャーはありましたね」 ――過去2回タイトルマッチで戦っているが、今の清宮選手が変化していると感じない? ▼OZAWA「(清宮を凝視してから)感じません」 ――OZAWA選手から彼女の話を聞かれたが? ▼清宮「もう触れないでください、そこは。いいじゃないですか。記事にしたいですか? それ」 ――そういうわけではない ▼清宮「いやホント笑い事じゃなくて。いいじゃないですか、もう」 ――グダグダの逆さ押さえ込みと言われたが? ▼OZAWA「あの逆さ押さえ込みがグダグダに見えてしまっているようでは、まだまだ清宮君のプロレス力ってのもちょっと成長できてないのかな、発展途上かなというのはあるよね。あの逆さ押さえ込みなんだけど、なーんだか、ちょっとモッサリというかゆっくり見える瞬間があるじゃない? なんでだと思う? あれ。なーんで遅く見えると思う?」 ――理由があると? ▼OZAWA「うん。我々がここからね、太陽を見た時に太陽はどうやって見えるかな?」 ――まぶしくてよく見えないぐらい輝いて見えるが? ▼OZAWA「うん、それもあるよね。太陽はさ、ゆっくり動いてるというか、止まって見えるじゃない? でもさ、実際、太陽ってどれぐらいのスピードで動いてると思う? 地球と太陽の相対速度は時速10万7千キロなんだよね。つまり地球からして太陽は時速10万7千キロで動いているということになるんだ。だが、しかし! 我々から見て太陽は止まって見えるよね? それはなぜか? 太陽が大きくて遠い存在だからだ。リング上のわたくしもお客様から見て、それはね、大きくて遠い存在だよね? だから君たちがわたくしの逆さ押さえ込みがゆっくり見えれば見えるほど、わたくしの偉大さ、わたくしが大きくて遠い存在であるということを証明しているんだよね。うん。なーにがグダグダな逆さ押さえ込みと言うてますけども、あれね、実際受けてみるとね、時速10万7千キロで押さえ込まれてるんだよ。あれね、かけられないとわからない。あれがグダグダと見えてる時点でちょっとまだ二流、三流のレスラーかなというのはあるね」 ――苦虫を噛み潰したような表情だが、今のOZAWA選手の主張を聞いて思うことはある? ▼清宮「いや、言い訳でしょう。なんか途中、関西弁になってたし。グダグダな、自分がうまくいかないのをうまく言ってるだけでしょう」 ――TEAM 2000Xが最終公式戦でファンの批判を浴びているが、その現状にどんな見解がある? ▼清宮「まあ、彼がやるなら、それが彼のやりたいことなんでしょうけど、やっぱり俺の中での…一番最初の会見でも言った通り、今、やっぱ戦いっていう部分、それをしっかりリング上に落とし込んでいきたいなって思ってる中での、こういうやり方なんで。そこに対していまさら自分が言ったところで別にこいつら直さないと思うんですよ。だから別にそれはセコンドでも何でも介入でも全員でも来れば、全部ぶっ倒してやる。そういう気持ちですね」 ――N-1公式戦のファンが選ぶベストバウト1位に選ばれたが、優勝戦への自信につながる部分はある? ▼清宮「まあ、そうですね。試合自体は選んでくれたことメチャクチャうれしいですし、もちろん試合の自信にはなるんですけど。ただ、なんていうかホント1試合1試合、自分の中では目の前の試合にかけるつもりでやってきたので、次の試合はホントに次の試合、また同じように目の前の試合に常に集中していこうかなと思ってます」 ――2位に拳王戦が選ばれたが? ▼OZAWA「まあ、2位になってしまったわたくしと拳王? 買収ですか? との試合が2位になってしまった。というのは、やはりお客様が我々の試合を見て、こんなのNOAHじゃないなと、そういうふうに感じたんだと思います。それもこれもすべて塚越のような悪徳レフェリーが試合を裁いていたからだと思っていて。まあ、わたくしOZAWA自身には全く何の落ち度もなかったのかなと。そういうふうには思うね」 ――これまでOZAWA選手に勝てなかった原因はどこにあると思う? ▼清宮「まあ、でも、こういうやり方っていうのは彼が出始めてからじゃないですか。このスタイル、介入だとかそういうのは。ここ最近で流行ってるというか、彼がそこの最初の部分だと思ってるんで。でも、そこは何度も対戦してきてるんで、しっかり埋めてきた自信はありますね」 ――清宮選手はセコンド介入してきてもいいと言っているが? ▼OZAWA「まあ、清宮もちょっと何かボソボソ言って何言ってるか分からないし、前田君(東京スポーツ記者)もボソボソ言って何言ってるか分からないので、清宮の彼女についてちょっと質問してほしいなというのがあるんだよね。正直そこらへんの質問はどうでもいい」 ――彼女はどうですか? ▼清宮「だからいいって。前田さん、マジなんで。ホントにもういいですから。面白くないでしょ? 別にこういうこと言っても。面白いですか?」 ――面白いです ▼清宮「いや、プライベートの話ですよ。そんなの勝手にネタにして。面白いですか?」 ――面白いです ▼清宮「いや、面白くないでしょ? もうやめてください」 ――宇都宮大会で「OZAWAを倒さないと前に進めない」と発言していたが、1年9ヵ月間、負けた時からこれまでの心境はどんなものだった? ▼清宮「いや、ホント武道館、そこでOZAWAに負けてから、これといって目立った結果も出せてこなかったですし、そんな中でALL REBELLIONが解散したというのもあり、そこで自分の気持ち的にも新たな気持ちでっていう部分でやってもうまくもいかず。第1試合、自分からやらせてくださいっていうところでやっても、結局はタイトルマッチ、GHC 200でもうまくいかず。ずっとそこから何か歯車がかみ合わないのか、自分の中でもホントにそれが何なのかよく分からない状態の中で今ここまで迎えましたけど。あとはホントにこいつを倒すしかないなっていう。あえて言うなら、この試合でOZAWAを超えるところを見せようと思ってます」 ――唯一、勝つ方法はレフェリーを買収するしかないと言っていたが、それだけ実力差がある? ▼OZAWA「まあ、先ほどのね、きよぴのリアクションから察するに、もう当時の彼女とは別れている。か、結婚して子供を作って郊外に家を買って安定している生活をしているかのどっちかだよね。だから触れられたくない。そういうふうに俺は思うね」 ――実力差というところは考えていない? ▼OZAWA「いや、どっちかだよね、だから。別れてるか結婚してるか」 ▼清宮「もういいだろ! おい、もういいだろ! てめえ。(OZAWAの胸ぐらをつかんで)いつまでやってんだ? いつまでやんだ? おい! いつまでやってんだ?」 ▼OZAWA「やめてください…」 ▼清宮「プライベートの話いつまでしてんだ? てめえ。関係ねえだろ? お前」 ※清宮が離れると ▼OZAWA「見ました? 見ました? 現行犯。現行犯だぞ! 来いよ、会社のヤツも。止めに来いよ」 ※写真撮影後、清宮が背中を見せて去ろうとすると、OZAWAが松葉杖で後頭部を殴打。テーピングで清宮の首を絞め上げる。スタッフが制止するとOZAWAは退席
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10・4代々木大会の『N-1 VICTORY 2026』優勝決定戦「清宮海斗vsOZAWA」に向けた記者会見が1日、都内で開かれた。
約2週間、北は八戸、西は熊本まで12大会におよんだ過密日程のリーグ戦を経て、Aブロックを清宮が、BブロックをOZAWAが突破。代々木の優勝決定戦は“NOAHのいま"を象徴する因縁の一戦に決まった。
2025年元日。いわゆる“OZAWAショック"が起こった日本武道館大会以降、清宮はすべてのタイトルマッチに敗れ続ける暗いトンネルに入った。それでも盟友・大岩陵平のG1 CLIMAX制覇で奮起し、今N-1も序盤からトップを快走。首位を一度も譲らぬまま独走突破を果たして、ようやく待望の結果まであと「1」とした。
“あの日"から止まったままの時間。「OZAWAを倒さないことには先に進めない」と言い切った清宮は、この日の会見でも「ずっと歯車がかみ合わないのか、結果が出なかった。何が理由なのかよく分からない状態の中で、今ここまで迎えましたけど、やっぱりホントにこいつを倒すしかないなっていう。あえて言うなら、この試合で“OZAWAを超える"ところを見せようと思ってます」と力を込めた。
OZAWAも「2025年1月1日から、1年と9ヵ月が経ったぞ。あっという間だったな。1年9ヵ月だってよ…」と清宮苦境の時間に寄り添う……はずもなく、「あの時、俺が暴露してやった彼女、きよぴの彼女とはどうなったんだい? まだ続いてんの? ねえねえ、どうなのどうなの?」とノンデリカシーにトラウマを刺激した。
さらには「聞いたところによると、その彼女ってのがなんと! レフェリーの塚越の紹介らしいんだ。繋がってんのか? 清宮とあの悪徳レフェリー・塚越。繋がってんのか?」と新情報を暴露。今N-1でも拳王に敗れたOZAWAは「去年に続いて今年も塚越レフェリーが買収されていた」と主張しており、「昨今のNOAHに対して『こんなのNOAHじゃない、三沢さんが泣いてるよ』とか、そういうイタコ芸でやってるヤツらが湧いてるのは全部、塚越が元凶なんだ。だから俺と清宮の試合、塚越以外で頼むぞ」と要望したうえで、「清宮、また俺とお前で、お前が負ける試合で(プロレス大賞の)ベストバウトまた獲ろうな」とおちょくり倒した。
また、一部では「超スロー式」「0.5倍速」などといわれる自身の“超必殺技"逆さ押さえ込みについても言及。この日の会見でも清宮から「グダグダな押さえ込み」と指摘されたものの、当のOZAWAは「地球から太陽を見たら止まって見えるよね? でもさ、実際、太陽ってどれぐらいのスピードで動いてると思う? 地球と太陽の相対速度は時速10万7千キロなんだよね。つまり地球からして太陽は時速10万7千キロで動いているということになるんだ。だが、しかし! 我々から見て太陽は止まって見えるよね? それはなぜか? 太陽が大きくて遠い存在だからだ。リング上のわたくしもお客様から見て、それはね、大きくて遠い存在だよね? だから君たちがわたくしの逆さ押さえ込みがゆっくり見えれば見えるほど、わたくしの偉大さ、わたくしが大きくて遠い存在であるということを証明しているんだよね」と、なぜか関西弁のイントネーションでうさん臭く熱弁を振るった。
一方の清宮はOZAWAが言葉を重ねれば重ねるほど、どんどんと表情を曇らせ、ついには青筋を立ててブチ切れ寸前に…。してやったりのOZAWAは“彼女についての質問"をするよう記者を誘導し、自身も何を聞かれても「そんなことはどうでもよくて、きよぴのリアクションから察するに、もう当時の彼女とは別れている。か、結婚して子供を作って郊外に家を買って安定している生活をしているかのどっちかだよね」などと推測して煽りまくった。
ついに清宮も「プライベートの話いつまでしてんだ! 関係ねえだろテメー!」と席を立つと、OZAWAの胸ぐらをつかんで激怒。OZAWAも「や、やめてください…」と、ここぞとばかりに“被害者ムーブ"を決め込み、写真撮影の段でも清宮の顔は険しいままだった。
まんまと清宮に冷静さを失わせたOZAWAは、写真撮影が終わると、仕上げとばかりに背後から松葉杖で奇襲。清宮が倒れ込んだところで、密かに巻いていたテーピングを清宮ばりに高速回転で剥がすと、首に絡めて絞首刑に処した。OZAWAが高笑いを上げたところで、塚越レフェリーが止めに入り、OZAWAはレフェリーもろとも蹴散らして姿を消した。
直前会見ではOZAWAのやりたい放題っぷりが際立った形。復活と逆襲開始を見据える清宮に、代々木決戦直前で暗雲が垂れこめた。
【会見の模様】
▼清宮「清宮です。自分はまだこの隣に座ってるOZAWAには勝てたことがないです。こいつが帰って来てから、ホントはらわたが煮えくり返るようなことばかりで、正直イライラも収まってないです。それでも、こいつがやってることも俺はNOAHだと思ってるんで。まあ、やりたいようにやればいいんじゃないかなって。好きにやればいいんじゃないかなと思ってます。ただ、こいつのやり方は大っ嫌いなんで。俺の中にも俺なりのNOAHがあるんで、俺の中のNOAHが最強だっていうのを俺は信じてるんで。それをしっかりと見せようと思います。不安材料があるとしたら、あのグダグダな押さえ込みには気をつけようと思ってます。とはいえ、こいつに勝たないと俺の中で本当のリスタートってのは切れないんでね。今、一番ぶっ倒したい相手が隣にいて、自分が望んでいたこの決勝というシチュエーション。これはOZAWAがぶっ倒される運命だと思ってるんで、それを見に来て下さい」
▼OZAWA「2025年1月1日から、おい、清宮。1年と9ヵ月が経ったぞ。あっという間だったな。1年9ヵ月だってよ。1年9ヵ月か。そういえばさ、あの時さ、あの時、俺が暴露してやった彼女、きよぴの彼女とはどうなったんだい? まだ続いてんの? そこが気になるんだよね。その続報がまだちょっと俺のところには情報が届いてなくて。ファンの皆様もそこらへんがちょっと気になってるとは思うんだよね。だから、きよぴの口からね、どうなったのか、その後どうなのか聞きたい。聞きたいっていうのと! 聞いたところによると、きよぴのその時の彼女ってのが何と! レフェリーの塚越の紹介らしいんだ。おい! どういうことだ? おい。繋がってんのか? 清宮とレフェリー。あの悪徳レフェリー・塚越。繋がってんのか? そもそもな、塚越。拳王戦でもな、俺が華麗にフェニックススプラッシュを完璧に決めたのにもかかわらず、塚越は場外で何だ。寝たふりだよな? 寝たふりしてる。1、2、3、4、10カウントぐらい入ってたな。10カウント超えなのにもかかわらず、3カウント、ホントは叩けたのに叩かなかった。おい! 不誠実だよ。命をかけてやった俺にも、それを真剣に見ていたお客様にも不誠実。あんな拳王に買収されるようなレフェリー必要ない。次の俺と清宮のシングルの試合では、塚越レフェリー以外で頼むぞ。あいつのせいで昨今のNOAHの、こんなのNOAHじゃないみたいな、三沢さんが泣いてるよとか、そういうさ、霊媒師みたいなイタコ芸でやってるヤツらが湧いてるのは全部、塚越が元凶なんだ。だから会社、おい聞けよ。俺と清宮の試合、塚越以外で頼むぞ。おい! 清宮。そんなことよりさ、また俺とお前で、お前が負けて今年のベストバウト…来年か? よくわかんないけど、ベストバウトまた獲ろうな」
――今回でN-1決勝進出は4度目になるが、今までと比べてプレッシャーを感じるところはある?
▼清宮「プレッシャーっていうのはありましたね。試合始まる前とか今まで決勝にも上がってた中で、だいぶ期間が開いてしまってる部分があると思うんですよ。この2年間、3年間、ずっと歯がゆい思いしてきたんで、ここで結果出さなきゃなっていうプレッシャーはありましたね」
――過去2回タイトルマッチで戦っているが、今の清宮選手が変化していると感じない?
▼OZAWA「(清宮を凝視してから)感じません」
――OZAWA選手から彼女の話を聞かれたが?
▼清宮「もう触れないでください、そこは。いいじゃないですか。記事にしたいですか? それ」
――そういうわけではない
▼清宮「いやホント笑い事じゃなくて。いいじゃないですか、もう」
――グダグダの逆さ押さえ込みと言われたが?
▼OZAWA「あの逆さ押さえ込みがグダグダに見えてしまっているようでは、まだまだ清宮君のプロレス力ってのもちょっと成長できてないのかな、発展途上かなというのはあるよね。あの逆さ押さえ込みなんだけど、なーんだか、ちょっとモッサリというかゆっくり見える瞬間があるじゃない? なんでだと思う? あれ。なーんで遅く見えると思う?」
――理由があると?
▼OZAWA「うん。我々がここからね、太陽を見た時に太陽はどうやって見えるかな?」
――まぶしくてよく見えないぐらい輝いて見えるが?
▼OZAWA「うん、それもあるよね。太陽はさ、ゆっくり動いてるというか、止まって見えるじゃない? でもさ、実際、太陽ってどれぐらいのスピードで動いてると思う? 地球と太陽の相対速度は時速10万7千キロなんだよね。つまり地球からして太陽は時速10万7千キロで動いているということになるんだ。だが、しかし! 我々から見て太陽は止まって見えるよね? それはなぜか? 太陽が大きくて遠い存在だからだ。リング上のわたくしもお客様から見て、それはね、大きくて遠い存在だよね? だから君たちがわたくしの逆さ押さえ込みがゆっくり見えれば見えるほど、わたくしの偉大さ、わたくしが大きくて遠い存在であるということを証明しているんだよね。うん。なーにがグダグダな逆さ押さえ込みと言うてますけども、あれね、実際受けてみるとね、時速10万7千キロで押さえ込まれてるんだよ。あれね、かけられないとわからない。あれがグダグダと見えてる時点でちょっとまだ二流、三流のレスラーかなというのはあるね」
――苦虫を噛み潰したような表情だが、今のOZAWA選手の主張を聞いて思うことはある?
▼清宮「いや、言い訳でしょう。なんか途中、関西弁になってたし。グダグダな、自分がうまくいかないのをうまく言ってるだけでしょう」
――TEAM 2000Xが最終公式戦でファンの批判を浴びているが、その現状にどんな見解がある?
▼清宮「まあ、彼がやるなら、それが彼のやりたいことなんでしょうけど、やっぱり俺の中での…一番最初の会見でも言った通り、今、やっぱ戦いっていう部分、それをしっかりリング上に落とし込んでいきたいなって思ってる中での、こういうやり方なんで。そこに対していまさら自分が言ったところで別にこいつら直さないと思うんですよ。だから別にそれはセコンドでも何でも介入でも全員でも来れば、全部ぶっ倒してやる。そういう気持ちですね」
――N-1公式戦のファンが選ぶベストバウト1位に選ばれたが、優勝戦への自信につながる部分はある?
▼清宮「まあ、そうですね。試合自体は選んでくれたことメチャクチャうれしいですし、もちろん試合の自信にはなるんですけど。ただ、なんていうかホント1試合1試合、自分の中では目の前の試合にかけるつもりでやってきたので、次の試合はホントに次の試合、また同じように目の前の試合に常に集中していこうかなと思ってます」
――2位に拳王戦が選ばれたが?
▼OZAWA「まあ、2位になってしまったわたくしと拳王? 買収ですか? との試合が2位になってしまった。というのは、やはりお客様が我々の試合を見て、こんなのNOAHじゃないなと、そういうふうに感じたんだと思います。それもこれもすべて塚越のような悪徳レフェリーが試合を裁いていたからだと思っていて。まあ、わたくしOZAWA自身には全く何の落ち度もなかったのかなと。そういうふうには思うね」
――これまでOZAWA選手に勝てなかった原因はどこにあると思う?
▼清宮「まあ、でも、こういうやり方っていうのは彼が出始めてからじゃないですか。このスタイル、介入だとかそういうのは。ここ最近で流行ってるというか、彼がそこの最初の部分だと思ってるんで。でも、そこは何度も対戦してきてるんで、しっかり埋めてきた自信はありますね」
――清宮選手はセコンド介入してきてもいいと言っているが?
▼OZAWA「まあ、清宮もちょっと何かボソボソ言って何言ってるか分からないし、前田君(東京スポーツ記者)もボソボソ言って何言ってるか分からないので、清宮の彼女についてちょっと質問してほしいなというのがあるんだよね。正直そこらへんの質問はどうでもいい」
――彼女はどうですか?
▼清宮「だからいいって。前田さん、マジなんで。ホントにもういいですから。面白くないでしょ? 別にこういうこと言っても。面白いですか?」
――面白いです
▼清宮「いや、プライベートの話ですよ。そんなの勝手にネタにして。面白いですか?」
――面白いです
▼清宮「いや、面白くないでしょ? もうやめてください」
――宇都宮大会で「OZAWAを倒さないと前に進めない」と発言していたが、1年9ヵ月間、負けた時からこれまでの心境はどんなものだった?
▼清宮「いや、ホント武道館、そこでOZAWAに負けてから、これといって目立った結果も出せてこなかったですし、そんな中でALL REBELLIONが解散したというのもあり、そこで自分の気持ち的にも新たな気持ちでっていう部分でやってもうまくもいかず。第1試合、自分からやらせてくださいっていうところでやっても、結局はタイトルマッチ、GHC 200でもうまくいかず。ずっとそこから何か歯車がかみ合わないのか、自分の中でもホントにそれが何なのかよく分からない状態の中で今ここまで迎えましたけど。あとはホントにこいつを倒すしかないなっていう。あえて言うなら、この試合でOZAWAを超えるところを見せようと思ってます」
――唯一、勝つ方法はレフェリーを買収するしかないと言っていたが、それだけ実力差がある?
▼OZAWA「まあ、先ほどのね、きよぴのリアクションから察するに、もう当時の彼女とは別れている。か、結婚して子供を作って郊外に家を買って安定している生活をしているかのどっちかだよね。だから触れられたくない。そういうふうに俺は思うね」
――実力差というところは考えていない?
▼OZAWA「いや、どっちかだよね、だから。別れてるか結婚してるか」
▼清宮「もういいだろ! おい、もういいだろ! てめえ。(OZAWAの胸ぐらをつかんで)いつまでやってんだ? いつまでやんだ? おい! いつまでやってんだ?」
▼OZAWA「やめてください…」
▼清宮「プライベートの話いつまでしてんだ? てめえ。関係ねえだろ? お前」
※清宮が離れると
▼OZAWA「見ました? 見ました? 現行犯。現行犯だぞ! 来いよ、会社のヤツも。止めに来いよ」
※写真撮影後、清宮が背中を見せて去ろうとすると、OZAWAが松葉杖で後頭部を殴打。テーピングで清宮の首を絞め上げる。スタッフが制止するとOZAWAは退席
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