2011年2度目となる靖国神社での奉納プロレス開催。橋本大地が天山広吉とのシングル初対決に臨むもアナコンダバイスに屈す。クレイグ・クラシックが澤宗紀に不本意なレフェリーストップ勝ちでNWA世界ジュニアヘビー級王座22度目の防衛。
後楽園ホールで『猛牛祭~天山広吉デビュー20周年記念興行~』開催。天山が蝶野正洋&ヒロ斉藤と狼群団を再結成し、金本浩二&西村修&大谷晋二郎組に快勝。
後楽園ホールで『ミル・マスカラス来日40周年記念試合』開催。マスカラスが弟・ドス・カラス、初代タイガーマスクと豪華トリオを結成し、タイガーマスク&CIMA&ウルティモ・ゲレーロ組に快勝。天龍源一郎の兄・大ハヤブサが登場し、新崎人生&ザ・グレート・サスケとのトリオで佐々木健介&プリンス・デヴィット&エル・サムライ組を破る。
両国国技館で棚橋弘至が内藤哲也を退け、IWGPヘビー級王座8度目の防衛に成功。試合後、永田裕志の挑戦表明を受諾するも、乱入した矢野がIWGPベルトを強奪。内藤はIWGP王座初挑戦。鈴木みのるが真壁刀義との一騎打ちに快勝。高山善廣が鈴木のセコンドとして登場し、新日マット再上陸を宣言。田中将斗がMVPを破り、第2代IWGPインターコンチネンタル王者となる。小島聡が2ヶ月ぶりに復帰し、天山広吉とのテンコジ対決を制す。デイビー・リチャーズ&ロッキー・ロメロがプリンス・デヴィット&田口隆祐を撃破し、IWGPジュニアタッグ王座を強奪。
後楽園ホールで諏訪魔-秋山準の最初で最後となる三冠前哨戦が実現。KAIと組んだ諏訪魔が秋山のパートナーをバックドロップホールドで破る。右ヒジ手術により戦列を離れていた河野真幸が5ヶ月ぶりに復帰。第0試合でKENSOとシングル対決したカズ・ハヤシがTEAMビチッと!入りを表明。
ディファ有明で選手会興行開催。GHCヘビー級王座次期挑戦者決定戦が行われ、KENTAがヘビー級・杉浦貴に歴史的勝利。
後楽園ホールで望月成晃が戸澤陽を退け、オープン・ザ・ドリームゲート王座5度目の防衛に成功。
後楽園ホールで鈴木鼓太郎&青木篤志のANMUが金丸義信&KENTAを撃破し、第15代GHCジュニアヘビー級タッグ王者となる。杉浦貴が森嶋猛とのスペシャルシングルマッチに快勝。欠場中の丸藤正道が現れ、復帰戦の相手に杉浦を指名。リッキー・マルビンが梶原慧とのGHCジュニアヘビー級王座決定戦に勝利するも返上。『グローバル・リーグ戦2011』の出場メンバー18名が発表され、ジュニア4選手の参加も決定。
諏訪魔に最強タッグ出場を直訴した征矢匠が鹿児島大会で諏訪魔と第0試合で対決するも完敗。
後楽園ホールで『G1 TAG LEAGUE 2011』開幕。
両国国技館でノア・秋山準が諏訪魔を下し、5度目の挑戦にして三冠ヘビー級王座初戴冠を果たす。グレート・ムタ&KENSOがダーク・オズ&ダーク・クエルボに敗れ、世界タッグ王座から陥落。ももいろクローバーZが「グレートクローバーZ」に変身し、ムタ&KENSOの応援に駆けつける。ケニー・オメガがKAIを撃破し、第31代世界ジュニアヘビー級王者となる。関本大介&岡林裕二が真田聖也&征矢学を破り、第87代アジアタッグ王者に返り咲く。この結果、全日本の4大タイトルが全て他団体に流出。船木誠勝が河野真幸を右ハイキック葬。
後楽園ホールで初代タイガーマスクがザ・グレート・サスケとの8年ぶりの一騎打ちに快勝。スーパー・タイガーがブラック・タイガーを退け、レジェンド王座初防衛に成功。
後楽園ホールで初代SMASH王座決定トーナメント決勝戦が行われ、TAJIRIを破ったスターバックが初代王者となる。"恐怖の大王"の正体が元WWE・デーブ・フィンレーと判明。初代王者・スターバックが11・24後楽園で迎撃へ。SMASHディーバ王座次期挑戦者決定4WAYイリミネーションマッチが行われ、中川ともかがRay、真琴、朱里を3タテして挑戦権獲得。
新潟市体育館で鈴木鼓太郎&青木篤志がみちのく・拳王&剣舞を退け、GHCジュニアヘビー級タッグ王座初防衛に成功。
ディファ有明で潮崎豪&谷口周平がジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンのGHCタッグ王座に挑むも敗退。王者組が2度目の防衛に成功。KENTA&高山善廣が挑戦を表明。KENTA&高山&金丸義信のNO MERCYがマスクマンに変身。小橋建太&佐野巧真に快勝した杉浦貴&森嶋猛のセコンドにUMA軍団が登場。