2011年11月プレイバック
▼3日【NOAH】
仙台産業展示館で『グローバル・リーグ戦2011』が開幕。GHC王者・潮崎豪vs三冠王者・秋山準が実現し、30分時間切れドロー。齋藤彰俊が故郷・仙台で杉浦貴を撃破。連覇を狙う高山善廣が吉江豊に快勝。KENTAは谷口周平を破って白星スタート。
▼3日【DREAM/IGF】
笹原圭一DREAMイベントプロデューサー、アントニオ猪木IGF代表、サイモン・ケリー猪木IGF渉外担当が都内・帝国ホテルで会見し、12・31さいたまスーパーアリーナ大会『元気ですか!! 大晦日!! 2011』の開催を発表。
▼5日【全日本】
国立台湾大学総合体育館で『プロレスLOVE in TAIWAN 2011』開幕。カズ・ハヤシ&近藤修司がダーク・オズ&ダーク・クエルボの世界タッグ王座に挑むも敗退。王者組が初防衛に成功。グレート・ムタが2年ぶりの台湾登場を果たし、TAJIRIとのコンビで諏訪魔&KAIに快勝。
▼5日【NOAH】
ディファ有明におけるグローバル・リーグ戦公式戦でKENTAが新兵器・GAME OVER(変型フェースロック)を初公開し、齋藤彰俊を撃破。
▼5日【バトラーツ】
新宿FACEで最終興行を開催。メインで石川雄規が池田大輔との一騎打ちに快勝し、15年の歴史に幕。
▼6日【新日本】
後楽園ホールでG1タッグ最終戦。決勝戦でIWGPタッグ王者・ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンを破った鈴木みのる&ランス・アーチャーが優勝。
▼6日【全日本】
国立台湾大学総合体育館で『プロレスLOVE in TAIWAN 2011』最終戦。武藤敬司&船木誠勝&ウルティモ・ドラゴンが豪華トリオを結成し、TAJIRI&ジョー・ドーリング&ダーク・ドラゴンを破る。
▼6日【ZERO1】
ベルサール六本木で澤宗紀が日高郁人と最後の相棒タッグを結成。大谷晋二郎&橋本大地の師弟コンビに快勝し、有終の美を飾る。澤の化身・ランジェリー武藤が引退。佐藤耕平がザ・シークを破り、世界ヘビー級王座を奪還。柿沼謙太がハートリー・ジャクソンの持つNWA UNヘビー級王座に挑むも敗退。
▼9日【ZERO1】
後楽園ホールで澤宗紀が相棒・日高郁人を相手に引退試合。完全燃焼のKO負けでリングに別れ。田中将斗&ゼウスが大谷晋二郎&曙の華斬を退け、NWAインターコンチネンタルタッグ王座初防衛に成功。植田使徒がハートリー・ジャクソンを撃破し、NWA UNヘビー級王座を奪取。シングル王座初戴冠を果たす。菅原拓也がショーン・バーネットを下し、インターナショナルジュニアヘビー級王座V3。橋本大地がタッグマッチ(藤田峰雄&大地vsフジタ"Jr"ハヤト&横山佳和)で先輩・横山を破り、70戦目にして自力初勝利。
▼10日【ZERO1】
柿沼謙太が都内・ZERO1道場で会見し、現役引退を発表。
▼10日【天龍プロジェクト】
後楽園ホールで『天龍源一郎プロレス35周年記念興行』開催。天龍は鈴木みのる&諏訪魔とのトリオで佐々木健介&小島聡&太陽ケアとの「三冠王者プレミアムマッチ」に登場。健介相手に凄絶なチョップ合戦を展開するも健介にフォール負け。第1試合にも登場し、百田光雄&グレート小鹿との旧全日本トリオで泉田純佑&菊地毅&志賀賢太郎に快勝。
▼11日【SRS】
後楽園ホールでシュートボクシング、RISE、修斗の3団体合同イベント『SRS.2011-For Japan-』開催
▼12日【新日本】
大阪府立体育会館で棚橋弘至が矢野通を返り討ちにし、IWGPヘビー級王座V9を達成。同時にIWGPベルトを取り戻す。ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンがG1タッグ覇者・鈴木みのる&ランス・アーチャーに雪辱し、IWGPタッグ王座10度目の防衛に成功。田中将斗が後藤洋央紀を退け、IWGPインターコンチネンタル王座V1。天山広吉がこの年3度目となる小島聡との一騎打ちに快勝。プリンス・デヴィットがTAKAみちのくを退け、IWGPジュニアヘビー級王座初防衛。デイビー・リチャーズ&ロッキー・ロメロがタイガーマスク&KUSHIDAを破り、IWGPジュニアタッグ王座初防衛。高山善廣がG1以来の新日マット登場。タイチと組んで真壁刀義&田口隆祐を撃破。石井智宏との一騎打ちに快勝した永田裕志が今度こそのIWGP王座挑戦をアピール。
▼13日【NOAH】
大阪府立体育会館第2競技場におけるグローバル・リーグ戦公式戦で杉浦貴が128秒殺でKENTAに雪辱。高山善廣がGHC王者・潮崎豪を破る。
▼13日【DDT】
新木場大会に欠場中の飯伏幸太が登場し、左肩手術を受けると報告。
▼13日【DDT/ハードヒット】
新木場1stRINGで『ハードヒット』興行が1年半ぶりに復活。佐藤光留が関本大介に敗れるも、ハードヒットの新代表となっての再出発を宣言。
▼14日【NOAH】
後楽園ホールにおけるグローバル・リーグ戦公式戦で杉浦貴が3度目の一騎打ちにして佐々木健介を破る。
▼15日【NOAH】
小川良成が頸椎捻挫ならびに胸鎖関節損傷により、11・17旭川大会から欠場すると発表される。
▼16日【U-SPIRITS】
後楽園ホールで『金原弘光デビュー20周年記念興行』開催。全試合UWFルールで行われ、金原は鈴木みのるとの一騎打ちに敗れる。高山善廣は初対決となった高橋義生をエベレストジャーマンでKO。
▼17日【DREAM/IGF】
都内・DEEPオフィシャルジムIMPACTにおける会見で、12・31さいたま『元気ですか!! 大晦日!! 2011』の第1弾カードとして高谷裕之vsリオン武のDREAMフェザー級タイトルマッチ、川尻達也vs宮田和幸のフェザー級ワンマッチが発表される。
▼17日【頑】
新木場1stRINGで第2弾興行開催。
▼19日【全日本】
後楽園ホールで『2011世界最強タッグ決定リーグ戦』が開幕。諏訪魔&征矢匠が関本大介&岡林裕二を撃破し、アジアタッグ挑戦をアピール。チーム名が「GET WILD」に決まった大森隆男&征矢学は真田聖也&KAIに快勝。武藤敬司が近藤修司とのシングル初対決に快勝。大和ヒロシvs佐藤光留の情熱バカ×変態レスラー魂の3番勝負第1戦は佐藤が先勝。
▼20日【NOAH】
札幌コンベンションセンターでグローバル・リーグ戦最終戦。Aブロック1位・森嶋猛とBブロック1位・KENTAの間で決勝戦が争われ、森嶋が優勝。
▼22日【ZERO1】
松江くにびきメッセで日高郁人&伊藤崇文が菅原拓也&ショーン・バーネットを退け、NWAインターナショナルライトタッグ王座初防衛に成功。植田使徒がポール・トレイシーに敗れ、NWA UNヘビー級王座から陥落。
▼22日【大日本】
後楽園ホールで大日本最侠タッグリーグ最終戦。決勝戦で葛西純&“黒天使"沼澤邪鬼を破った関本大介&岡林裕二が優勝。
▼23日【全日本】
後楽園ホールにおける最強タッグ公式戦で大森隆男&征矢学が曙&浜亮太を破り、無傷の4連勝。SMASHのTAJIRI&スターバック&AKIRAが参戦し、武藤敬司&近藤修司&BUSHIに快勝。大和ヒロシvs佐藤光留の3番勝負第2戦は大和が雪辱。
▼23日【NOAH】
バイソン・スミスさんが現地時間22日、居住地であるプエルトリコで急性心不全のため亡くなったと発表。享年41歳。
▼24日【ZERO1】
PBA熊本で佐藤耕平がマーク・フセインを下し、世界ヘビー級王座初防衛に成功。植田使徒がポール・トレイシーに雪辱し、UNヘビー級王座を奪回。
▼24日【SMASH】
後楽園ホールでデーブ・フィンレーがスターバックに完勝し、第2代SMASH王者となる。大原はじめが挑戦名乗り。中川ともかが華名を撃破し、第2代SMASHディーバ王者に君臨。土肥孝司がAKIRAを相手にデビュー。
▼27日【NOAH】
潮崎豪が初挑戦のKENTAを退け、GHCヘビー級王座3度目の防衛に成功。ノアマットで初の三冠ヘビー級選手権試合が実現。王者・秋山準が太陽ケアを下して初防衛。中嶋勝彦がリッキー・マルビンとの王座決定戦を制し、第23代GHCジュニアヘビー級王者に返り咲く。丸藤正道が7ヶ月ぶりに復帰し、杉浦貴に敗れる。力皇猛がリング上から現役引退を表明。故・バイソン・スミスさんの追悼セレモニーが行われ、献花台も設置。
▼27日【DDT】
後楽園ホールでKUDOがHARASHIMAを退け、KO-D無差別級王座4度目の防衛に成功。ケニー・オメガが田中稔を返り討ちにし、世界ジュニアヘビー級王座初防衛。2012年開催の日本武道館大会日程が8月18日に決定。高木三四郎vs鈴木みのる戦も決まる。
▼28日【UFC】
2012年2月26日、さいたまスーパーアリーナで開催される『UFC JAPAN EDGAR vs.HENDERSON』についての会見が都内で行われ、フランク・エドガーvsベンソン・ヘンダーソンのUFCライト級タイトルマッチ、秋山成勲vsジェイク・シールズなど全12試合が決定。
▼30日【WWE】
横浜アリーナで『ロウ・ワールド・ツアー2011』開催。WWE王者・CMパンクがアルベルト・デル・リオを退け、王座防衛を果たす。ジョン・シナはこの年のレッスルマニアでも対決したザ・ミズに快勝。
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