2011年12月プレイバック
▼1日【WWE】
横浜アリーナで『ロウ・ワールド・ツアー2011』2日目。WWE王者・CMパンクがアルベルト・デル・リオを退け、連夜の王座防衛。リングサイドで観戦していた高山善廣が王者を祝福。ジョン・シナ&ビッグ・ショーが豪華タッグを結成し、ケビン・ナッシュ&ザ・ミズに快勝。
▼1日【DRAGON GATE】
後楽園ホールでB×Bハルク&戸澤陽が横須賀亨&KAGETORAとのオープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座決定戦を制し、第18代王者組となる。敗れた横須賀&KAGETORAはジミー・ススム、ジミー・カゲトラへの改名を余儀なくされる。新日本のIWGPジュニア王者・プリンス・デヴィットが参戦し、PACとのコンビで斎藤了&堀口元気組に快勝。
▼2日【IGF】
両国国技館で『INOKI BOM-BA-YE 2011』開催。ジェロム・レ・バンナがジョシュ・バーネットを返り討ちにし、IGFチャンピオンシップ2度目の防衛に成功。鈴川真一との遺恨決着戦を制した鈴木秀樹が対DREAMを見据え、鈴川に共闘を申し入れる。ピーター・アーツがタッグマッチに初登場。ボビー・ラシュリーと組んで藤田和之&ケンドー・カシンと対戦し、右ハイキックで藤田をKO。ミノワマンが澤田敦士との遺恨マッチを制す。長島☆自演乙☆雄一郎がボブ・サップとの一騎打ちに快勝。柴田勝頼が登場し、IGF-DREAM対抗戦への出撃を表明。
▼3日
西村修、恵夫妻が都内ホテルで結婚披露宴。
▼4日【新日本】
愛知県体育館で棚橋弘至が永田裕志を退け、IWGPヘビー級王座最多防衛タイ記録V10を達成。鈴木みのるがジャイアント・バーナードとのシングル初対決を制し、IWGP王座挑戦に照準。内藤哲也がG1決勝戦に続いて中邑真輔に連敗。田中将斗が前王者・MVPを返り討ちにし、IWGPインターコンチネンタル王座2度目の防衛。プリンス・デヴィットがデイビー・リチャーズを破り、IWGPジュニアヘビー級王座V2。天山広吉と小島聡がテンコジを復活。飯塚高史&ヒデオ・サイトーに完勝し、IWGPタッグ王座に照準。ノア・杉浦貴&青木篤志が参戦し、後藤洋央紀&KUSHIDAを破る。
▼4日【全日本】
横浜文化体育館で『2011世界最強タッグ決定リーグ戦』最終戦。決勝戦で船木誠勝&河野真幸を破った真田聖也&KAIが優勝。三冠ヘビー級王者・秋山準が参戦し、武藤敬司とのタッグ対決(武藤&近藤修司&AKIRAvs秋山&ケニー・オメガ&石森太二)が実現。試合後、大森隆男が三冠挑戦をアピール。佐藤光留との3番勝負最終戦を制し、2勝1敗で勝ち越した大和が世界ジュニア王座への挑戦を表明。蝶野正洋がテレビ解説者として来場。
▼4日【IGF】
いわき明星大学で『闘魂祭り in いわき』開催。
▼5日【全日本】
2012年1・3後楽園ホール大会でダーク・オズ&ダーク・クエルボvs真田聖也&KAIの世界タッグ選手権試合、ケニー・オメガvs大和ヒロシの世界ジュニアヘビー級選手権試合を行うと発表。都内・全日本事務所での発表会見に真田&KAI、オメガ、大和が出席。
▼5日【新日本】
内藤哲也が左肘頭滑液包炎により年内の大会を全休すると発表。
▼7日【新日本】
テレビ朝日で1・4東京ドーム大会の第1弾カード発表会見が行われ、棚橋弘至vs鈴木みのるのIWGPヘビー級選手権試合を筆頭に豪華5試合が決定。
▼8日【NOAH】
アメリカでのトライアウトに合格したフリッツ・フォン・エリックの孫、ロス&マーシャル兄弟が2012年1月に入団すると発表。
▼8日【ZERO1】
新宿FACEで『第3回 風林火山タッグリーグ戦』開幕。曙&橋本大地が前年度覇者・佐藤耕平&KAMIKAZEを破って白星スタート。大谷晋二郎&横山佳和の師弟タッグはブッファ・ブラザーズに快勝。菅原拓也&菊地毅がNWAライトタッグ王者・日高郁人&伊藤崇文を撃破。
▼8日【IGF】
アントニオ猪木がテレビ番組の収録で都内・池上本門寺にある師匠・力道山の墓参り。
▼9日【新日本】
ディファ有明で1・4東京ドーム大会全カード発表会見が行われ、内藤哲也vs武藤敬司、真壁刀義vs高山善廣などが追加決定。全11試合が出揃う。
▼9日【DREAM/IGF】
アントニオ猪木が都内で会見し、12・31さいたま『元気ですか!! 大晦日!! 2011』のIGF第1弾カードとして藤田和之vsピーター・アーツを両者同席のもと発表。
▼11日【全日本】
後楽園ホールで『2011ファン感謝デー』開催。武藤敬司がテレビ東京のドラマ『ここが噂のエル・パラシオ』にゲスト出演した縁で愛川ゆず季、女優・武田梨奈とトリオを結成。カズ・ハヤシ&高橋奈苗&夏樹☆たいようと対戦し、武藤と愛川がシャイニングウィザード共演でエロ・ハヤシと化したカズを破る。征矢学&RGが浜亮太&長州小力のW長州を破り、第3代F-1タッグ王者となる。諏訪魔が渕正信とのシングル初対決に快勝。2012年3・20両国大会の開催が決定。
▼11日【NOAH】
沼津大会で三冠王者・秋山準がスキンヘッドに変身して登場。杉浦貴&丸藤正道のタッグが再始動し、森嶋猛&石森太二に快勝。
▼11日【みちのく】
後楽園ホールで『宇宙大戦争~ファイナル~』。ザ・グレート・サスケが大仁田厚とのコンビでバラモンシュウ&バラモンケイとの宇宙大戦争を制す。
▼12日【NOAH】
KENTAが左膝前十字靭帯断裂のため、12・15後楽園大会より欠場することが発表される。
▼13日【DREAM/IGF】
12・31さいたま『元気ですか!! 大晦日!! 2011』の追加カードとして石井慧vsエメリヤーエンコ・ヒョードルが決定。
▼13日【ARISTRIST】
2012年1・9パシフィコ横浜大会『FIGHT&LOVE』が主催者の資金調達困難のため中止となることが発表される。
▼13日【ドラディション】
新宿FACEで藤波辰爾デビュー40周年第8弾興行開催。藤波がAKIRAとの一騎打ちに快勝。橋本大地とのトークショーにも登場。
▼13日
『2011年プロレス大賞』の選考会が都内・日本プレスセンターで行われ、IWGPヘビー級王者・棚橋弘至が2年ぶり2度目となるMVPを受賞。
▼13日
スーパー・ヘイトを殴打し、傷害容疑で11月22日に逮捕されたTARU、MAZADAが神戸区検に暴行罪で略式起訴される。TARUに罰金30万円、MAZADAに罰金20万円の略式命令が出る。
▼14日【新日本】
後楽園ホールで小島聡デビュー20周年記念興行開催。小島はカズ・ハヤシとのコジカズを復活させ、天山広吉&FUNAKIに快勝。スタン・ハンセン氏、アニマル浜口氏らが来場し、試合後には武藤敬司もサプライズ登場。
▼14日【DDT/ユニオン】
新宿FACEで高木三四郎率いるTKG48が解散するも、高木が菊地毅とのはぐれTKG血盟軍を結成。高木はDDT所属に戻る。
▼15日【NOAH】
後楽園ホールで森嶋猛がGHC王者・潮崎豪との前哨戦(森嶋&佐々木健介vs潮崎&秋山準)で王者を直接フォール。鈴木鼓太郎&青木篤志がマイキー・ニコルス&シェイン・ヘイストを退け、GHCジュニアヘビー級タッグ王座2度目の防衛に成功。モハメド ヨネとの一騎打ちに勝利した齋藤彰俊が秋山と組んでのGHCタッグ奪還に名乗り。左ヒザ前十字じん帯断裂により欠場となったKENTAがあいさつ。
▼16日【NOAH】
2012年1・12大阪大会でジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンvs秋山準&齋藤彰俊のGHCタッグ選手権試合を行うと発表。
▼18日【ZERO1】
ベルサール六本木で風林火山タッグリーグ戦最終戦。Aブロック1位・大谷晋二郎&横山佳和、Bブロック1位・田中将斗&フジタ"Jr"ハヤトの間で決勝戦が争われ、制した田中&ハヤトが優勝。
▼18日【大日本】
横浜文化体育館でアブドーラ・小林が伊東竜二とのクライマックス・ゲーム・オブ・デスを制し、5年9ヶ月ぶりにBJW認定デスマッチヘビー級王座を奪取。関本大介&岡林裕二が全日本・諏訪魔&征矢匠を返り討ちにし、アジアタッグ王座初防衛に成功。関本と諏訪魔は一騎打ちに合意。宮本裕向&木高イサミが佐々木義人&忍を退け、BJWタッグ王座V3。石川晋也は全日本・真田聖也に惜敗。
▼19日【全日本】
都内・全日本事務所における会見で諏訪魔vs関本大介(1・2後楽園)、関本&岡林裕二vs曙&浜亮太のアジアタッグ選手権試合(1・3後楽園)が発表される。
▼19日【NOAH】
2012年1・12大阪大会で鈴木鼓太郎&青木篤志vs原田大輔&小峠篤司のGHCジュニアタッグ王座戦を行うと発表。
▼19日【ZERO1】
都内・ZERO1道場における会見で佐藤耕平vs関本大介の世界ヘビー級選手権試合(1・1後楽園)が発表される。
▼19日【IGF】
都内・IGF事務所における会見で12・31さいたま『元気ですか!! 大晦日!! 2011』の追加カードとして澤田敦士&鈴川真一vs桜庭和志&柴田勝頼のIGF-DREAM対抗戦が発表される。
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