後楽園ホールで棚橋弘至がNEW JAPAN CUP覇者・永田裕志を退け、IWGPヘビー級王座2度目の防衛に成功。試合後、永田は「お前がエース」と棚橋を認める。田口隆祐が円華を下し、CMLLウェルター級王座初防衛。次期挑戦者にタイチを指名。
新木場1stRINGで『ROAD TO THE SUPER Jr. 2DAYS TOURNAMENT』が開幕。スーパーJr.出場権をかけた2ブロック制のトーナメントに全16選手が参加。タイチ、菊地毅、佐々木大輔、忍らがベスト4入り。
『ROAD TO THE SUPER Jr. 2DAYS TOURNAMENT』2日目・新木場大会でタイチ、佐々木大輔が優勝し、スーパージュニア出場権を獲得。
後楽園ホールで『2011チャンピオン・カーニバル』が開幕。三冠ヘビー級王者・諏訪魔、新日本・永田裕志、3連覇を狙う鈴木みのる、大森隆男らが白星発進。太陽ケアとノア・秋山準の再会対決は30分フルタイムドローに。
チャンピオン・カーニバル2日目・後楽園大会。永田裕志が三冠王者・諏訪魔を下して2連勝。秋山準がジョー・ドーリングを下して初日。鈴木みのるは太陽ケアとの盟友対決に敗れて急ブレーキ。KENSOが脳震とうによるドクターストップがかかってリタイア。試合前、菊地毅が内田雅之取締役のもとを訪れ、渕正信をパートナーに指名したうえで『2011年ジュニア・タッグリーグ戦』への出場を直訴。
チャンピオン・カーニバル3日目・後楽園大会。船木誠勝が永田裕志を右ハイキックで撃破。真田聖也が秋山に善戦するも敗戦。諏訪魔が浜亮太を下して2勝目も、負傷中の右ヒジが悪化。
チャンピオン・カーニバル4日目・後楽園大会。3連覇を狙う鈴木みのるが秋山準に5年越しのリベンジを達成。諏訪魔、永田裕志らがV圏内を死守。真田聖也が初の太陽ケア超えを果たす。
震災復興チャリティー興行・新宿大会にZERO1・大谷晋二郎が参戦し、望月成晃と2年4ヶ月ぶりにタッグを結成。試合後、大谷は望月に対し、橋本大地とのシングル対決を希望。宮城県・仙台出身の岩佐拓が約1年半ぶりに復帰。フジタ"Jr"ハヤトが参戦。
新宿大会で、6月に国内引退を控えるディック東郷が新日本の外道&石井智宏とのトリオで佐々木大輔&飯伏幸太&アントーニオ本多に快勝。試合後、東郷の国内引退試合の相手が外道に決定。
後楽園ホールで2011年チャンピオン・カーニバル優勝決定戦が行われ、永田裕志が真田聖也を下して初優勝。三冠ヘビー王者・諏訪魔への挑戦を表明。
後楽園ホールで全10チーム参加による『グローバル・タッグリーグ戦2011』が開幕。クラウディオ・カスタニョーリ&クリス・ヒーローがGHCタッグ王者・高山善廣&佐野巧真を下す波乱の幕開け。丸藤正道が6人タッグマッチ(丸藤&青木篤志&石森太二vs金丸義信&KENTA&平柳玄藩)で古傷の首を負傷。
小山大会でのグローバル・タッグリーグ戦で森嶋猛&吉江豊が初日。NO MERCYを結成したKENTAが高山善廣に共闘を呼びかける。また、4・16後楽園大会で負傷した丸藤正道が「変形性頚椎症性神経根症の疑い」で欠場したことを受け、KENTAが青木篤志にGHCジュニアヘビー級タッグ王座返上を要求。
藤岡大会で『2011ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦』が開幕。脳震とうのためチャンピオン・カーニバルを棄権したKENSOが9日ぶりに復帰。
後楽園ホールで『一騎当千デスマッチサバイバー』決勝戦が行われ、佐々木貴が竹田誠志を下して初優勝。伊東竜二の持つBJW認定デスマッチヘビー級王座挑戦権を獲得。5・5横浜でアジアタッグ王者・関本大介&岡林裕二に挑む全日本の浜亮太&征矢学が来場し、王者組と舌戦を展開。宮本裕向&木高イサミが葛西純&"黒天使"沼澤邪鬼の持つBJW認定タッグ王座への挑戦を表明。
後楽園ホールで小島聡との一騎打ちに連勝した真壁刀義が5度目の決着戦を要求。ジュニアの祭典『BEST OF THE SUPER Jr.XVII』出場メンバーが発表され、ザ・グレート・サスケの初出場が決定。
札幌大会でのグローバル・タッグリーグ戦で秋山準&齋藤彰俊組がGHCタッグ王者・高山善廣&佐野巧真を撃破。佐々木健介&宮原健斗組の脱落が決定。GHCジュニアヘビー級王者・鈴木鼓太郎がリッキー・マルビンの挑戦を受諾。パートナー・丸藤正道の欠場を受け、青木篤志がGHCジュニアヘビー級タッグ王座返上を決意。
東京ドームシティホールで東日本大震災復興支援『GENOME15 苦しみの中から立ち上がれ』開催。福島県いわき市から被災者37名を招待。メインイベントではIGFチャンピオンシップトーナメント一回戦が行われ、鈴川真一が初参戦となった元K-1ファイターのジェロム・レ・バンナと対戦。6度のダウンを奪われて完敗。藤波辰爾が40周年記念試合でかつての宿敵・ビッグバン・ベイダーと一騎打ちを行い、10分時間切れ引き分け。橋本大地が初参戦。大谷晋二郎との師弟コンビで藤原喜明&稔組と対戦し、藤原の脇固めで敗れる。
後楽園ホールで関本大介&岡林裕二が全日本・浜亮太&征矢学を退け、69歳の誕生日を迎えたグレート小鹿社長に捧げるアジアタッグ王座初防衛。
後楽園大会でグローバル・タッグリーグ戦2011の最終公式戦が行われ、秋山準&齋藤彰俊組が杉浦貴&モハメド ヨネ組を撃破し、初優勝。試合後、GHCタッグ王座への挑戦を表明し、王者組・高山善廣&佐野巧真も5・8有明コロシアム大会でのタイトルマッチに合意。大会開始前、首の負傷で欠場中の丸藤正道がGHCジュニアヘビー級タッグ王座(パートナーは青木篤志)を返上後、乱入してきたKENTAのDDTを食らって大の字に。
東京ドームシティホール大会で日沖発が約1年ぶりに参戦。ドナルド・サンチェスに2R1分38秒、三角絞めで一本勝ち。メインイベントではエース・リオン武が土屋大喜に快勝し、DREAM参戦を熱望。弘中邦佳が6年ぶりに参戦し、中蔵隆志に判定勝利。
ディファ有明で2011ジュニア・タッグリーグ優勝決定戦。カズ・ハヤシ&KAIが金本浩二&稔を撃破して優勝。世界ジュニア王者・稔に直接勝利を収めたKAIが王座挑戦を表明。真田と征矢が一騎打ちを通じ、アジアタッグ王者・関本大介&岡林裕二への挑戦を決意。KENSOがスーパー・ヘイトに敗れるも武藤敬司が救援に駆けつける。