2011年5月プレイバック
▼1日【DDT】
大田大会で路上チャリティーシリーズ『工場プロレス again』が行われ、超満員となる250人の観客を動員。
▼2日【WWE】
ビッグバン・ベイダーの長男・ジェシー・ホワイトがWWEとの新人育成契約を締結。
▼3日【SMASH】
後楽園大会でマイケル・コバックに奪われたSMASHベルト&ディーバベルトをTAJIRI&真琴が奪還。王座争奪トーナメント開催が決定。AKIRAが新日本・飯塚高史との禁断の“J.J.JACKS対決"を6・9後楽園で行うと発表。
▼3日【新日本】
福岡国際センターで棚橋弘至が中邑真輔を退け、IWGPヘビー級王座V3。鈴木みのるが乱入し、TAKAみちのく、タイチら小島軍(仮)メンバーを引き抜く。小島聡は真壁刀義と電撃合体。IWGPタッグ王座V7を達成したジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンがノア勢に宣戦布告。
▼4日【DDT】
後楽園ホールでユニオン・石川修司が6月に国内引退を控えるディック東郷を下してKO-D無差別級王座を奪取。被災地・福島から上京したゴージャス松野が3年ぶりにプロレス復帰。
▼4日【ユニオン】
後楽園大会でKO-D無差別級新王者となった石川修司が高木三四郎超えを果たす。天龍源一郎vs菊地毅が大乱闘を繰り広げ、6・2新宿での決着戦が決定。大家健が金本浩二に完敗。
▼5日【大日本】
横浜文化体育館で伊東竜二が佐々木貴を下してBJW認定デスマッチヘビー級王座4度目の防衛に成功。関本大介&岡林裕二が佐々木義人&石川晋也を破り、アジアタッグ王座V2。宮本裕向&木高イサミが初の葛西純&"黒天使"沼澤邪鬼超えを果たし、BJWタッグ王座を奪取。
▼5日【ブシロード】
後楽園大会でK-1 MAX日本王者・長島☆自演乙☆雄一郎がプロレスデビュー。ZERO1・佐藤耕平と対決し、フランケンシュタイナー、卍固めなどを披露して快勝。
▼5日【DRAGON GATE】
愛知県体育館で望月成晃がYAMATOを下し、オープン・ザ・ドリームゲート王座初防衛に成功。Blood WARRIORSに勝利したKAMIKAZE・鷹木信悟が完全復活宣言。
▼7日
元K-1ファイター・魔裟斗が六本木ヒルズアリーナで行われた東日本大震災復興支援イベントで約1年4ヶ月ぶりにリングに登場。安廣一弥とエキシビションマッチを行う。
▼7日【レジェンド】
大阪大会で今年2度目の藤波辰爾vs長州力戦が行われ、藤波が連勝。虎ハンター・小林邦昭がリングアウトながら初代タイガーマスクに初勝利。
▼8日【NOAH】
有明コロシアムで杉浦貴が鈴木みのるを下し、GHCヘビー級王座V11を達成。高山善廣&佐野巧真がグローバル・タッグリーグ戦覇者・秋山準&齋藤彰俊を退け、GHCタッグ王座4度目の防衛に成功。GHCジュニアヘビー級王者・鈴木鼓太郎がリッキー・マルビンに勝利しV5。モハメド ヨネとKENTA&金丸義信&平柳玄藩の1対3ハンディキャップマッチが行われ、3試合目に登場したKENTAがヨネを粉砕。試合後、KENTAは仲田龍GMに退陣要求。
▼10日【全日本】
むつ大会で全日本として震災後初の東北大会が行われ、曙が86日ぶりに復帰。
▼12日【DRAGON GATE】
後楽園ホールで望月軍団(仮)-Blood WARRIORSの全面抗争が開戦。ドラゲー・ナンバーワン決定戦『KING OF GATE 2011』が開幕し、望月成晃、サイバー・コング、リコシェらが2回戦へコマ。
▼13日【ZERO1】
7・3後楽園ホール大会『破壊王・7回忌 記念大会』の開催を発表。
▼13日【新日本】
新宿大会で天山広吉&永田裕志vs秋山準&本多多聞が行われ、再会対決となった永田と秋山が共闘を示唆。
▼13日【NOAH】
イギリス・ブロックスボルン大会でGHCヘビー級王者・杉浦貴がデイブ・マスティフを下してV12を達成。
▼14日【新日本】
アメリカ・ニューヨーク大会で棚橋弘至がチャーリー・ハースを下し、IWGPヘビー級王座4度目の防衛に成功。IWGPジュニアヘビー級王者・プリンス・デヴィットがロウ・キーの挑戦を退けてV7。
▼14日【NOAH】
イギリス・ウォルヴァーハンプトン大会で杉浦貴が鈴木鼓太郎を退け、小橋建太の持つ最多防衛記録に並ぶGHCヘビー級王座V13を達成。中嶋勝彦が元GHCヘビー級王者・潮崎豪とシングル対決し、20分時間切れ引き分け。
▼15日【新日本】
アメリカ・フィラデルフィア大会で初代IWGPインターコンチネンタル王座決定トーナメント決勝戦が行われ、MVPが矢野通を下して初代王者に。プリンス・デヴィット&田口隆祐がロウ・キー&ホミサイドを退け、IWGPジュニアタッグ王座V5に成功。
▼15日【全日本】
後楽園ホールで6・19両国の三冠ヘビー級王座戦前哨戦(諏訪魔&船木誠勝vs永田裕志&中西学)が行われ、王者・諏訪魔が挑戦者・永田裕志に先勝。グレート・ムタが降臨。
▼15日【パイルドライバー】
鈴木みのるが東日本大震災チャリティー興行となるとなる6・25新宿FACE大会『パイルドライバーチャリティープロジェクト カウント2.9~さあ、ここから~』の開催を発表。
▼15日【IT's SHOW TIME】
前年2月にオランダで起きた暴力事件の容疑者として、警察に事情聴取を受けた影響で試合出場が制限されていたバダ・ハリがフランス・リヨン大会で約1年ぶりに復帰。トニー・グレゴリーに1R3ノックダウンで圧勝。
▼16日【wXw/NOAH】
ドイツ・オーバーハウゼン大会で杉浦貴がクラウディオ・カスタニョーリを下し、GHCヘビー級王座最多防衛記録を更新するV14を達成。
▼16日【新日本】
6・18大阪大会でIWGPタッグ王者・ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンvsGHCタッグ王者・高山善廣&佐野巧真のダブルタイトルマッチを行うと発表。IWGP&GHCのダブル王座戦は史上初。中邑真輔のメキシコCMLL遠征も決定。
▼17日
サムライTV『Versus』で新日本・永田裕志とノア・秋山準が対談し、越境タッグ“アンチ・エイジングス"結成に合意。
▼17日【VOODOO MURDER:S】
神戸でチャリティー興行を開催し、VM総帥・TARUが被災地へメッセージ。レスラー休業中の"brother"YASSHIが来場し、得意のラップを披露。タレントの宮根誠司さんがレフェリーに挑戦。
▼18日【新日本】
永田裕志が8・30後楽園『BULE JUSTICE.3~青義~』の開催を発表。
▼19日【ZERO1】
8月27日、岐阜・土岐で『破壊王・橋本真也7回忌記念大会 第2弾』を開催すると発表。
▼20日【SMASH/天龍プロジェクト】
SMASH、天龍プロジェクトが業務提携を発表。天龍源一郎のSMASH6・9後楽園参戦も決定。
▼21日【DDT】
新木場大会で『KING OF DDT』トーナメントが開幕し、入江茂弘が飯伏幸太を下す番狂わせで準決勝に進出。
▼22日【訃報】
元WWE王者・ランディ・サベージさんが事故死。享年58歳。
▼23日
K-1などで活躍する佐藤嘉洋が地元・名古屋にフィットネスジムを設立。
▼23日【ZERO1】
後楽園ホールで菅原拓也が日高郁人を下し、NWAライトタッグ王座も併せて2冠王に。マスクマンの美熊=藤田峰雄がZERO1入団とインタージュニア挑戦を表明。橋本大地がDRAGON GATEのオープン・ザ・ドリームゲート王者・望月成晃との一騎打ちに完敗。
▼25日【NOAH】
後楽園ホールで金丸義信&KENTAのNO MERCYコンビが鈴木鼓太郎&青木篤志を下し、GHCジュニアヘビー級タッグ王座を奪取。欧州遠征で最多防衛記録14回を達成したGHCヘビー級王者・杉浦貴が聖地・後楽園に凱旋。
▼26日【新日本】
後楽園ホールで『BEST OF THE SUPER Jr.XVII』が開幕。内藤哲也と高橋裕二郎のNO LIMITが分裂。裕二郎は田中将斗&邪道&外道のコンプリート・プレイヤーズ入りを宣言。
▼26日【K-1】
6・25代々木『K-1 WORLD MAX 2011 -63kg Japan Tournament FINAL』開催を発表。K-1MAXとしては2010年11・8両国以来、約7ヶ月ぶりの大会開催。
▼27日【大日本】
後楽園大会での6人タッグデスマッチに勝利した星野勘九郎が伊東竜二の持つBJW認定デスマッチヘビー級王座への挑戦を表明。
▼28日【新日本】
ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア2日目のディファ有明大会でザ・グレート・サスケが獣神サンダー・ライガーを下して開幕2連勝。優勝候補の一角・飯伏幸太がKUSHIDAに敗れ、開幕2連敗。
▼29日【IT'S SHOWTIME】
サイモン・ルッツ代表が選手報酬の未払い問題などを巡って、K-1を主催するFEGを提訴する可能性を示唆。
▼29日【全日本】
神戸大会で三冠ヘビー級王者・諏訪魔がKONOとの一騎打ちに快勝。KONOにVM離脱を勧める。真田聖也が太陽ケアとのシングル対決に連勝し、三冠挑戦にも色気。KENSOが「ウィップ・アス・ランバージャックデスマッチ」でスーパー・ヘイトを破る。
▼29日【DREAM】
さいたま大会でバンタム級日本トーナメントが開幕。今成正和、所英男が決勝進出を決める。米ストライクフォースで勝利した青木真也がリッチ・クレメンティに圧勝。宇野薫が西浦“ウィッキー"聡生を下し、3年ぶりの勝利。
▼30日【全日本】
前夜の神戸大会での試合後、体調不良を訴え、神戸市内の病院に搬送されたスーパー・ヘイトが脳卒中で緊急手術を受けたと発表。
▼30日【IGF】
鈴川真一、定アキラが約2週間のオランダ武者修行に出発。
▼30【NOAH】
川崎大会でのメインイベントで、GHCヘビー級王座次期挑戦者決定戦(6・11ディファ有明、vs潮崎豪)を控える森嶋猛がわずか3秒で平柳玄藩を瞬殺。森嶋が「物足りない」と潮崎を呼び込むと、小橋建太副社長がゴーサイン。急きょ前哨戦となるシングル対決が組まれ、15分時間切れ引き分けに終わる。
▼31日【全日本】
内田雅之取締役が会見し、5・29神戸大会後、脳卒中で緊急手術を受けたスーパー・ヘイトの正式病名を「急性硬膜下血腫」と発表。
▼31日【全日本】
K-1ヘビー級王者・京太郎が全日本事務所で会見し、6・19両国大会で船木誠勝を相手にプロレスデビューが決定。継続参戦も視野に。
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