2011年7月プレイバック
▼2日【DDT】
茨城・石岡市の日高建材で『路上チャリティシリーズ第2弾 資材置き場プロレス』開催。葛西純が高木三四郎、飯伏幸太、中澤マイケル、吉田充弘との5WAYマッチを制す。また、高木、飯伏、中澤、吉田が共闘し、半透明人間を撃破。
▼3日【新日本】
後楽園ホールでジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンが棚橋弘至&後藤洋央紀を退け、IWGPタッグ王座最多防衛記録を更新する9度目の防衛に成功。『G1 CLIMAX 2011』の出場メンバーを発表。高山善廣、鈴木みのるら2ブロック制では史上最多となる18人の出場が決定。
▼3日【ZERO1】
後楽園ホールで『破壊王・7回忌特別興行』開催。橋本大地がメインで高山善廣に挑むも完敗。「親離れ」を宣言。崔領二vsザ・シークの世界ヘビー級&NWA世界ヘビー級ダブルタイトルマッチが行われ、シークが2冠王となる。また、この一戦を和田京平レフェリーがレフェリング。佐藤耕平&KAMIKAZEがスティーブ・コリノ&澤田敦士を退け、NWAインターコンチネンタルタッグ王座2度目の防衛に成功。菅原拓也がフランク・デビッドを破り、インターナショナルジュニアヘビー級王座2度目の防衛。日高郁人&伊藤崇文がフジタ"Jr"ハヤト&澤宗紀を破り、NWAライトタッグ王座挑戦権を獲得。
▼3日【DDT】
新木場1stRING大会に鈴木みのるが現れ、スーザン・シットハート・スーパースターズと電撃合体。HARASHIMA&HERO!がマサ高梨&さくらえみを退け、KO-Dタッグ王座初防衛。
▼4日【新日本】
天山広吉が新日本事務所で会見し、10・3後楽園ホールで20周年記念興行『猛牛祭』の開催を発表。蝶野正洋&ヒロ斉藤との狼群団再結成を熱望。
▼8日【ALL TOGETHER】
公式テーマ曲『ALL TOGETHER』の完成発表会見がディファ有明で行われ、IWGP王者・棚橋弘至、三冠王者・諏訪魔、GHC王者・杉浦貴、アーティストのFUNKISTが出席。
▼8日【新日本】
ディファ有明で鈴木軍(仮)改め鈴木軍が本格始動。鈴木&TAKAみちのく&タイチが小島聡&タイガーマスク&本間朋晃に快勝。
▼9日【全日本】
無期限出場停止処分を解除された稔、MAZADAが41日ぶりに復帰。稔は船木誠勝との一騎打ちに敗れる。右腕骨折により戦列を離れていた曹駿が1年2ヶ月ぶりに復帰も曙に惨敗。
▼10日【NOAH】
有明コロシアムで潮崎豪が杉浦貴の最多防衛記録を14で食い止め、GHCヘビー級王座2度目の戴冠を果たす。鈴木鼓太郎が金丸義信を退け、GHCジュニアヘビー級王座最多防衛記録V7を樹立。佐々木健介が森嶋猛との一騎打ちに快勝。NO MERCYの一員となった高山善廣が新コスチュームで初陣に登場。KENTA&平柳玄藩とのトリオで佐野巧真&石森太二&青木篤志を破る。
▼10日【IGF】
東京ドームシティホールで『GENOME.16』開催。IGFチャンピオンシップトーナメント準決勝が行われ、ジェロム・レ・バンナがエリック・ハマーを、ジョシュ・バーネットがボビー・ラシュリーをそれぞれ破って決勝進出。鈴川真一vs鈴木秀樹の日本人対決は延長戦の末、ノーコンテストに終わる。藤波辰巳と橋本大地がタッグマッチ(藤波&マスクド・ゲノムJr.vs大谷晋二郎&大地)で初対決。藤波がドラゴンスリーパーで大地を破る。澤田敦士vs崔領二の遺恨対決は澤田に凱歌。レイ・セフォーがプロレス初挑戦もトーナメント1回戦でハマーに敗れる。
▼11日【IGF】
ジョシュ・バーネットvsジェロム・レ・バンナのIGFチャンピオンシップトーナメント決勝戦(8・27両国)が決定し、東京ドームホテルでアントニオ猪木会長立ち合いのもと、両者が出席しての調印式が行われる。また、猪木会長は『猪木元気プロジェクト』の第1弾として、8・27両国大会に東日本大震災の被災者千人を招待すると発表。
▼12日【NOAH】
石森太二が左足関節外側側副じん帯損傷のため欠場すると発表。石森はザック・セイバーJr.と組んで出場予定だった『第5回日テレG+杯争奪ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦』も不参加に。
▼14日【NOAH】
ノア事務所で会見が行われ、石森欠場に伴い、K-DOJO・滝澤大志がセイバーJr.のパートナーとしてジュニアタッグリーグ戦への出場が決定。
▼15日【SMASH】
後楽園ホールで『SMASH.19』開催。メインイベントはTAJIRI&天龍源一郎&朱里vs藤原喜明&FUNAKI&華名。FUNAKIがTAJIRIを破る。天龍はSMASH王座決定トーナメント2回戦でのスターバック迎撃を決意。初代SMASHディーバ王座決定トーナメント1回戦でセリーナが中川ともかを撃破。SMASH王座決定トーナメント1回戦が行われ、VENENOが木藤勝利を撃破。ゼウスが矢郷良明を破る。カズ・ハヤシが初参戦。藤波辰爾の8・11後楽園参戦が決定。
▼16日【NOAH】
湯沢市体育センターで『第5回日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦』が開幕。拳王&剣舞が金丸義信&KENTAから金星を奪取。鈴木鼓太郎&青木篤志がリッキー&ロッキーのマルビン兄弟を破って白星スタート。
▼16日【DREAM】
有明コロシアムで『DREAM JAPAN GP FINAL~2011バンタム級日本トーナメント決勝戦~』開催。バンタム級日本トーナメント決勝戦は今成正和を判定で下した所英男が優勝。2大タイトルマッチが行われ、フェザー級は高谷裕之が宮田和幸を2-1の僅差判定で破り、初防衛。泉浩がライトヘビー級王者・ゲガール・ムサシに挑むも、TKO負け。ムサシが初防衛に成功。
▼17日【DRAGON GATE】
神戸ワールド記念ホール大会開催。望月成晃がB×Bハルクを退け、オープン・ザ・ドリームゲート王座3度目の防衛に成功。CIMA&リコシェがドラゴン・キッド&PACを破り、第17代オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王者となる。吉野正人&YAMATO&Gammaが土井成樹&神田裕之&サイバー・コングを破り、オープン・ザ・トライアングルゲート王座初防衛。高山善廣が参戦。ドン・フジイ&"ハリウッド"ストーカー市川とのトリオで谷嵜なおき&Kzy&トマホークT.Tに快勝。
▼18日【全日本】
後楽園ホールで7・31三冠前哨戦(諏訪魔&船木誠勝vs太陽ケア&真田聖也)が行われ、諏訪魔が挑戦者・真田をフォール。KENSOvs大森隆男のWJ遺恨対決は大森に凱歌。征矢学は関本大介とのシングル初対決に敗退。
▼18日【新日本】
真駒内セキスイハイムアイスアリーナで棚橋弘至がジャイアント・バーナードを退け、IWGPヘビー級王座6度目の防衛に成功。鈴木みのるが小島聡との一騎打ちに快勝。MVPが矢野通を返り討ちにし、IWGPインターコンチネンタル王座V2。永田裕志vsヒデオ・サイトーの一騎打ちは永田の反則勝ち。
▼19日【NOAH】
8・6ディファ有明で潮崎豪vs秋山準のGHCヘビー級選手権試合を行うと発表。同所でのGHC戦開催は史上初。
▼21日【リアルジャパン】
後楽園ホールで初代タイガーマスクが藤波辰爾&長州力とトリオを結成し、泉田純至&本田多聞&菊地毅に快勝。スーパー・タイガーが長井満也を破り、第5代レジェンド王者となる。折原昌夫が8ヶ月ぶりに復帰。
▼22日【IGF】
蝶野正洋がARISTRIST事務所で会見し、8・27両国大会への参戦を表明。
▼23日【NOAH】
大阪府立体育会館で小橋建太が577日ぶりに復帰。GHC王者・潮崎豪との師弟タッグで秋山準&齋藤彰俊と対戦し、秋山の変型スターネスダストに敗れる。ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンが森嶋猛&吉江豊を退け、GHCタッグ王座初防衛に成功。杉浦貴vs佐々木健介の一騎打ちは両者KOで決着つかず。
▼24日【ZERO1】
ベルサール六本木で『火祭り2011』が開幕。
▼24日【DDT】
両国国技館大会開催。KUDOが石川修司を破り、第36代KO-D無差別級王者となる。男色ディーノがボブ・サップから大金星奪取。飯伏幸太がプリンス・デヴィットを返り討ちにし、IWGPジュニアヘビー級王座初防衛に成功。鈴木みのるがスーザン・シットハート・スーパースターズの一員として参戦。マサ高梨&関本大介がHARASHIMA&HERO!、GENTARO&ヤス・ウラノ、ケニー・オメガ&中澤マイケルとの4WAY戦を制し、KO-Dタッグ王座を奪取。ポイズン澤田JULIEが1年ぶりに復帰もMIKAMIとの一騎打ちに敗れる。2012年の日本武道館大会開催が決定。
▼25日【大日本】
後楽園ホールで伊東竜二&佐々木貴vsアブドーラ・小林&星野勘九郎の4面蛍光灯&コンクリートブロック+蛍光灯ラダータッグデスマッチが行われ、星野が佐々木を撃破。試合後、小林、星野、佐々木が伊東の持つデスマッチヘビー級王座への挑戦を表明。
▼28日【新日本】
永田裕志がG1へ向けて都内で公開練習。ダンスユニット「コンドルズ」直伝のナガダンスを初公開。
▼28日【ZERO1】
つくばカピオにおける火祭りAブロック公式戦で曙が大谷との華斬対決を制し、白星スタート。田中は歳を下し、開幕2連勝。
▼29日【新日本】
MVPがG1へ向けて新日本道場で公開練習。2大新兵器・オヤスミ、イリバーシブルクライシスを公開。
▼29日【DDT】
新木場1stRINGでケニー・オメガが全日本参戦、世界ジュニア王座への挑戦を表明。飯伏幸太がキャンプ場プロレス・オムの旗揚げを宣言。
▼30日【全日本】
大阪府立体育会館第2競技場で曙&浜亮太が関本大介&岡林裕二を撃破。鈴木みのるが参戦し、船木誠勝とタッグ対決。鈴木は翌31日の名古屋大会にも出場。
▼30日【NOAH】
後楽園ホールでジュニアタッグリーグ戦優勝戦が行われ、KENTA&金丸義信を破った鈴木鼓太郎&青木篤志が優勝。
▼31日【全日本】
愛知県体育館で諏訪魔が真田聖也を破り、三冠ヘビー級王座5度目の防衛に成功。グレート・ムタ&KENSOが太陽ケア&大森隆男を下し、世界タッグ王座初防衛。ムタは初公開となる火炎殺法を披露。KAIが稔にシングル初勝利を収め、世界ジュニアヘビー級王座V1。大和ヒロシの挑戦表明も受諾。
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