2011年8月プレイバック
▼1日【新日本】
福岡国際センターで『G1 CLIMAX XXI』開幕。IWGP王者・棚橋弘至が永田裕志に敗れる波乱の幕開け。勝利した永田は早くもナガダンスを初公開。中邑真輔もMVPに不覚の黒星。連覇を狙う小島聡が鈴木みのるに雪辱。初出場・ランス・アーチャーが真壁刀義を粉砕。内藤哲也vs高橋裕二郎のNO LIMIT対決は裕二郎に凱歌。後藤洋央紀が天山広吉を撃破。7年ぶり出場となった高山善廣は矢野通に完勝。飯伏幸太が田口隆祐を退け、IWGPジュニアヘビー級王座2度目の防衛に成功。
▼2日【新日本】
福岡国際センターでG1・2日目。IWGP王者・棚橋弘至が高山善廣を撃破し、2戦目で初日。中邑真輔が小島聡を下し、初白星。真壁刀義が矢野通、鈴木みのるがMVPをそれぞれ破って初日。永田裕志は内藤哲也に快勝し、開幕2連勝。
▼3日【DRAGON GATE】
後楽園ホールで『Summer Adventure Tag Tournament 2011』開幕。望月成晃&YAMATO、鷹木信吾&横須賀亨、土井成樹&神田裕之、B×Bハルク&戸澤陽が1回戦を突破。
▼4日【健介オフィス】
健介オフィス道場大会で佐々木健介が「誕生日記念特別試合」としてノア・秋山準とタッグ結成。宮原健斗&アントーニオ本多に快勝。新人・北宮光洋が梶原慧とのエキシビションマッチに登場。
▼5日【新日本】
後楽園ホールでG1・3日目。後藤洋央紀が小島聡を破り、無傷の2連勝。内藤哲也が真壁刀義に敗れ、3連敗。中邑真輔が天山広吉を下し、2連勝。永田裕志が矢野通に不覚を取り、3戦目で初黒星。ジャイアント・バーナードがランス・アーチャーとの外国人対決を制して3連勝。
▼6日【新日本】
愛知県体育館でG1・4日目。棚橋弘至がランス・アーチャーを破り、2勝目。高山善廣がジャイアント・バーナードの連勝を3で止め、2勝目。内藤哲也が矢野通を撃破し、4戦目にして待望の初日。鈴木みのるが天山広吉を下し、3勝目。永田裕志が高橋裕二郎を破って3勝目。2度目のナガダンス披露も。
▼6日【NOAH】
ディファ有明で史上初のGHCヘビー級選手権試合開催。王者・潮崎豪が33分に及ぶ死闘の末、秋山準を破って初防衛を果たす。小橋建太が東都復帰戦で杉浦貴とタッグ対決。
▼7日【新日本】
大阪府立体育会館でG1・5日目。ジャイアント・バーナードが永田裕志を破って4勝目を挙げ、Aブロック単独首位に浮上。棚橋弘至が真壁刀義を破り、開幕黒星から一転3連勝。後藤洋央紀がカール・アンダーソンを撃破し、無傷の4連勝。
▼7日【NOAH】
古河大会でGHC王者・潮崎豪がANMUに加入。
▼7日【ZERO1】
後楽園ホールで火祭り最終戦。決勝戦で佐藤耕平を破った関本大介が初優勝。長島☆自演乙☆雄一郎と橋本大地が6人タッグ(大谷晋二郎&自演乙&大地vs崔領二&KAMIKAZE&澤宗紀)で初合体。日高郁人&伊藤崇文が菅原拓也&怪人ハブ男を撃破し、NWAライトタッグ王座を奪取。10・2靖国大会の開催が決定。
▼8日【新日本】
横浜文化体育館でG1・6日目。真壁刀義が永田裕志を粉砕し、4陽目。鈴木みのるが後藤洋央紀の連勝を4で止めて5連勝。
▼8日【ZERO1】
ファーストオンステージがいじめ撲滅を目的とした社会貢献活動を「一般社団法人 あなたのレスラーズ」として法人化。
▼9日【ALL TOGETHER】
都内で8・27武道館『ALL TOGETHER』の全カード発表会見が行われ、メインイベント出場が決まったIWGP王者・棚橋弘至、三冠王者・諏訪魔、GHC王者・潮崎豪が出席。全10試合が出揃う。
▼9日【SMASH】
真琴がSMASH事務所で会見し、8月21日付でアイスリボンを退団し、SMASHに入団したと発表。
▼10日【新日本】
代々木競技場・第二体育館でG1・7日目。棚橋弘至がIWGP戦に続いてジャイアント・バーナードを破り、5勝目。Aブロック単独首位に浮上。内藤哲也が高山善廣から金星を奪い、3勝目。中邑真輔がカール・アンダーソンから6勝目を挙げ、鈴木みのると並ぶBブロック首位タイをキープ。
▼11日【新日本】
代々木競技場・第二体育館でG1・8日目。棚橋弘至が高橋裕二郎を破って6勝目を挙げ、Aブロック単独首位をキープ。
▼11日【SMASH】
後楽園ホールで初代SMASH王座決定トーナメント2回戦が行われ、スターバックが天龍源一郎を破る。VENENOは大原はじめを撃破。華名が朱里とのSMASHディーバ王座決定トーナメント2回戦を制し、真琴を破ったセリーナとの決勝戦に進出。藤波辰爾が初参戦し、Mentalloとの一騎打ちに快勝。
▼12日【IGF】
鈴川真一が都内・アントニオ猪木道場で会見。9日の『ALL TOGETHER』会見で「ふざけんじゃねぇ、アントニオ猪木!」と発言した三冠王者・諏訪魔に対し、「闘魂にケチつけるならいつでもいく」と挑発。
▼13日【新日本】
後楽園ホールでG1・9日目。棚橋弘至が矢野通に敗れ、連勝は6でストップ。後藤洋央紀が中邑真輔を撃破し、6勝目。中邑、鈴木みのる、小島聡らと並ぶBブロック首位タイに浮上。
▼13日【全日本】
後楽園ホールでKAIが大和ヒロシとの同期対決を制し、世界ジュニアヘビー級王座2度目の防衛に成功。諏訪魔が三冠王座次期挑戦者にノア・秋山準を指名。IGF・鈴川真一の挑発には応じず。曙&浜亮太のSMOPが関本大介&岡林裕二との2度目の対決に快勝。KENSOがファイブ・メンズ・ディシジョン・デスマッチで大森隆男に雪辱。試合後、征矢学が大森に宣戦布告し、ワイルド抗争へ。征矢匠が5ヶ月ぶり復帰。文京区議会議員となった西村修が6ヶ月ぶりに復帰。BLACK BUSHIが初参戦。
▼14日【新日本】
両国国技館でG1最終戦。棚橋弘至を破った内藤哲也がAブロック首位通過を果たし、Bブロックは中邑真輔も鈴木みのるを下して決勝進出。優勝戦を制した中邑が悲願のG1初優勝を成し遂げる。プリンス・デヴィット&田口隆祐が飯伏幸太&ケニー・オメガを退け、IWGPジュニアタッグ王座6度目の防衛に成功。
▼15日【新日本】
菅林直樹社長が都内・新日本事務所で会見し、小島聡が右眼窩底骨折により欠場すると発表。小島は8・14両国で天山広吉とのG1公式戦の試合中に右目を負傷。
▼17日【全日本】
登別市総合体育館で李在晃がデビュー。
▼19日【IGF】
宮戸優光GMが都内・IGF事務所で会見し、ジョシュ・バーネットがストライクフォースとの二重契約により、8・27両国大会を欠場すると発表。
▼20日【全日本】
札幌テイセンホールで征矢匠が曹駿、李在晃が中之上靖文をそれぞれ破り、初勝利。試合前、KENSOが会見し、KENSO革命を宣言し、カズ・ハヤシをドラフト1位指名。
▼20日【大日本】
後楽園ホールでBJW認定デスマッチヘビー級王座挑戦者決定巴戦が蛍光灯&剣山デスマッチで行われ、アブドーラ・小林が佐々木貴を破って王手。
▼21日【全日本】
札幌テイセンホールで真田聖也&征矢学がカズ・ハヤシ&近藤修司を退け、アジアタッグ王座初防衛に成功。BUSHIvsBLACK BUSHIのシングル初対決はBLACK BUSHIに軍配。
▼21日【天龍プロジェクト】
新宿FACEで8ヶ月ぶりの大会開催。天龍源一郎&嵐&石井智宏が高木三四郎&竹田誠志&Mentalloを破り、天龍プロジェクト認定世界6人タッグ王座2度目の防衛に成功。ザ・グレート・カブキの息子、THE KABUKIが日本デビュー。金村キンタローとのコンビでNOSAWA論外&藤田ミノルに快勝。
▼22日【IGF】
ジョシュ・バーネット欠場に伴い、IGFチャンピオンシップトーナメント決勝戦で対決予定だったジェロム・レ・バンナが不戦勝で初代王者となることが発表される。
▼24日【NOAH】
後楽園ホールで金丸義信&KENTAが鈴木鼓太郎&青木篤志にジュニアタッグリーグ決勝戦の雪辱を遂げ、GHCジュニアヘビー級タッグ王座初防衛に成功。GHC王者・潮崎豪が次期挑戦者に高山善廣を指名。帝王も呼応。小橋建太が6人タッグ(小橋&秋山準&志賀賢太郎vs田上明&小川良成&井上雅央)で井上を破り、復帰後初勝利。
▼24日【IGF】
アントニオ猪木が都内ホテルで会見し、8・27両国大会でジェロム・レ・バンナvs藤田和之のIGFチャンピオンシップを行うと両者同席のもと発表。調印式も行われる。
▼25日【DRAGON GATE】
後楽園ホールで谷嵜なおきがGammaを退け、Blood WARRIORS認定オープン・ザ・ブレイブゲート王座2度目の防衛。K-ness.が6ヶ月ぶり復帰。
▼26日【ALL TOGETHER】
都内・明治記念館で8・27武道館『ALL TOGETHER』の前日会見が行われ、出場82人中44選手が出席。
▼26日【DEEP】
後楽園ホールで1年9ヶ月ぶりの復帰戦となった廣田瑞人が菊野克紀を判定で下し、第6代DEEPライト級王者となる。松本晃市郎が長倉立尚にTKO勝ちを収め、DEEPフェザー級王座初防衛。王者のまま引退することを表明。DEEP身同級王者査定試合に登場した柴田勝頼は桜井隆多にTKO負け。
▼27日【ALL TOGETHER】
日本武道館で新日本、全日本、ノアによる合同興行『東日本大震災復興支援チャリティープロレス ALL TOGETHER』開催。メインイベントではIWGP王者・棚橋弘至、三冠王者・諏訪魔、GHC王者・潮崎豪の3大王者トリオが実現。杉浦貴&KENSO&中邑真輔の越境トリオと対決し、棚橋がかつてのパートナー、KENSOを破る。セミファイナルでは武藤敬司&小橋建太の純粋タッグが初めて実現。ムーンサルト競演で魅了し、矢野通&飯塚高史に快勝。高山善廣&大森隆男のNO FEARが復活するも、佐々木健介&秋山準に敗れる。試合後には2012年2・19仙台での第2弾興行開催が発表される。
▼27日【IGF】
両国国技館で『東北地方太平洋沖地震復興イベント INOKI GENOME~Super Stars Festival 2011~』開催。ジェロム・レ・バンナが藤田和之をKOし、IGFチャンピオンシップ初防衛に成功。鈴川真一がピーター・アーツに挑むもTKO負け。小川直也が1年3ヶ月ぶりに復帰。澤田敦士との師弟対決に完勝。蝶野正洋が初対決となった長島☆自演乙☆雄一郎に快勝。猪木劇場にアブドーラ・ザ・ブッチャー、タイガー・ジェット・シンが乱入するも、アントニオ猪木が鉄拳制裁で返り討ち。藤波辰爾がデビュー40周年記念試合第4弾でミル・マスカラスと2度目の一騎打ち。10分時間切れドローに終わる。
▼27日【ZERO1】
セラトピア土岐で『破壊王子・故郷凱旋! 破壊王・橋本真也7回忌記念大会第2弾』開催。橋本大地が大谷晋二郎との師弟コンビで佐藤耕平&KAMIKAZEの持つNWAインターコンチネンタルタッグ王座に挑戦。耕平に敗れ、タイトル初挑戦・初戴冠ならず。
▼28日【DDT】
後楽園ホールでKUDOが石井慧を退け、KO-D無差別級王座初防衛に成功。飯伏幸太&男色ディーノがマサ高梨&関本大介を破り、KO-Dタッグ王座を奪取。ホモいろクローバーZの結成も宣言。鈴木みのるが佐藤光留との師弟対決に完勝。
▼30日【新日本】
後楽園ホールで永田裕志プロデュース興行開催。永田がノア・秋山準と10年ぶりにタッグを結成し、中邑真輔&矢野通に快勝。タマ・トンガが4ヶ月ぶりに復帰。
▼30日【全日本】
KENSOが都内・全日本事務所で会見し、新ユニット「TEAMビチッと!」の発足を宣言。第1号加入選手はダーク・オズ&ダーク・クエルボ。
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