プロレス/格闘技DX

『プロレスリング・ノア×プロレス/格闘技DXアワード2021』結果発表

 『プロレスリング・ノア×プロレス/格闘技DXアワード2021』へ、たくさんのご投票をいただき、ありがとうございました。

 集計の結果、各賞が下記の通り決まりましたのでお知らせさせていただきます。

『プロレスリング・ノア×プロレス/格闘技DXアワード2021』(有効投票数 535票)

MVP

中嶋勝彦

半数近い支持を集めて中嶋がMVPに選ばれた。2021年はマサ北宮との金網デスマッチで敗れて剃髪したものの、夏を過ぎてからばく進。『N-1 VICTORY』制覇と4年ぶりGHCヘビー戴冠を成し遂げた。話題的にはノア入団や“Wグランドスラム達成”などで武藤の印象も強かった1年だったが、ノアファンは中嶋の歩みに重きを置いた形となった。

[1]中嶋勝彦:252票(47%)
[2]武藤敬司:136票(25%)
[3]HAYATA:48票(9%)

ベストバウト

GHCヘビー級選手権試合「○武藤敬司vs潮崎豪×」(2月12日、日本武道館)

今年も接戦となったベストバウトには、武藤衝撃の初戴冠となったGHCヘビー級王座戦が選ばれた。“ムーンサルトをあきらめる”名シーンを生み出し、最後は泥臭いフランケンシュタイナーで勝利。切なさと熱さが、独特の深みをもたらす名勝負となった。

[1]GHCヘビー「○武藤敬司vs潮崎豪×」/2・12日本武道館:138票(25%)
[2]GHCヘビー&GHCナショナル「△中嶋勝彦vs拳王△」/11・28代々木:129票(24%)
[3]GHCヘビー「○中嶋勝彦vs丸藤正道×」/10・10大阪 :72票(13%)

ベストユニット

金剛

2021年、最も活躍したユニットとして多くの支持を集めたのは金剛だった。ユニット花盛りのノアマットにおいて、唯一ヘビーとジュニアのメンバーを持つ。昨年はマサ北宮が離脱したものの、夏には新メンバー亜烈破が加入。そして何より中嶋勝彦がGHCヘビー、拳王がGHCナショナルを持ったまま年を越すことで、ユニットの存在感が際立った。

[1]金剛:211票(39%)
[2]M's alliance:100票(18%)
[3]杉浦軍:82票(15%)

ベスト大会

2・12日本武道館『ABEMA presents DESTINATION 2021 ~BACK TO BUDOKAN~』

2021年のノア・ベスト大会には、半数近い支持を集めた2・12日本武道館大会が選ばれた。10年ぶりとなる悲願の“聖地”帰還が実現。ようやく戻ってきた高揚感のなかで行われ、感慨深い空間が続いたものの、最後は武藤がGHCヘビー初戴冠。“新しいノア”を強く印象づけた。

[1]2・12日本武道館『ABEMA presents DESTINATION 2021 ~BACK TO BUDOKAN~』:226票(42%)
[2]11・28国立代々木競技場 第二体育館『LEC クリンぱっ! presents NOAH the BEST 2021』:97票(18%)
[3]10・10エディオンアリーナ大阪『GRAND SQUARE 2021 in OSAKA』:42票(7%)

ベスト入場曲

武藤敬司『HOLD OUT 2021』

2021年のノア・ベスト入場曲には、武藤敬司の『HOLD OUT 2021』が選ばれた。代名詞的テーマ曲『HOLD OUT』に“2021年版アレンジ”が加えられたもの。武藤がノア入団を果たして数々の名場面を残した2021年に、BGMとして華を添えた。

[1]武藤敬司『HOLD OUT 2021』:136票(25%)
[2]中嶋勝彦『KICK START』:102票(19%)
[3]潮崎豪『ENFONCER』:63票(11%)

※投票選手のサイン入りTシャツが当たるプレゼント企画の抽選結果につきましては、当選した方のみに近日中にメールにてご連絡いたします