新日本 BEST OF THE SUPER Jr.XXI
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日程・カード
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▼大会規定
・優勝賞金500万円
・16選手がA・B、2つのブロックに分かれてリーグ戦を行う。
・公式戦はすべて30分1本勝負。
・全ての勝ちは2点、全ての負けは0点、全ての引き分けは両選手1点、無効試合は両選手0点とする。
・6月7日(日)東京・国立代々木第二体育館において「Aブロック1位選手vsBブロック1位選手」が時間無制限1本勝負で優勝決定戦を行う。
・1位選手が同点の場合はリーグ戦の直接対決の勝敗で順位を決定する。なお1位選手が複数で直接対決の優劣がつかない場合は、優勝戦進出者決定戦(ルールは状況に応じて決定)を行う。
・勝ち(○)、不戦勝(□)…2点
・負け(●)、不戦敗(■)…0点
・すべての引き分け(△)…1点
・無効試合(▲)…0点>
選手紹介
獣神サンダー・ライガー【15年連続19度目の出場】
新日ジュニアの象徴・ライガーは19度目と最多出場記録をまた更新する。出場メンバー中、一番のベテランではあるが、“最終章"を見据える獣神は昨年11月にNWA世界ジュニア王座を奪取するなど、まだまだ元気いっぱい。優勝すれば2001年に史上初の全勝優勝を遂げて以来、実に14年ぶりの栄冠となる。3度目の優勝を果たし、獣神健在を証明するか。
田口隆祐【10年連続11度目の出場】
11度目の出場となる田口は3年ぶり2度目の優勝を狙う。昨年9月に2度目のIWGPジュニア王座戴冠を果たし、ジュニアの頂点に立ったが、1・4ドームでオメガの軍門に下って陥落。リマッチでも敗れ去り、田口にとっては捲土重来を図るジュニアの祭典となる。過去10回との大きな違いは特異なキャラクターを確立したこと。それが吉と出るか凶と出るか。
小松洋平【初出場】
スーパージュニア出場を訴え続けてきたヤングライオン・小松が念願の初出場を果たす。2012年11月のデビューからわずか2年半でジュニアの祭典に名を連ねたことは異例のスピード出世といえる。上位陣からの結果はなかなか出せていないものの、最近の戦いぶりは進境著しいものがある。ここで番狂わせを連発し、スーパージュニアを出世試合にできるか。
バレッタ【2年ぶり2度目の出場】
バレッタは2年ぶり2度目の出場となる。初出場となった2013年は3勝5敗と負け越したものの、高橋広夢、ティタン、タイチを撃破して実力をみせつけた。現在はロメロとのROPPONGI VICEでタッグ戦線での活動が中心だが、久々に訪れたシングルでのチャンス。5・3福岡大会ではIWGPジュニアタッグ王座から陥落したばかりで、その憂さを晴らすように栄冠を勝ち取るか。
外道【3年ぶり9度目の出場】
外道が3年ぶりにジュニアの祭典出場を決めた。最近はオカダ・カズチカのプレイングマネージャーとしての活動が目立つが、キャリア26年で培った試合巧者ぶりは健在。2005年には決勝進出を果たし、WAR時代にはIJ王者に君臨し、スーパーJカップ準優勝の実績もある。シングルプレイヤーとしての実力も折り紙つきで、Aブロックの選手にとっては不気味な存在となりそうだ。
バルバロ・カベルナリオ【初出場場】
メキシコCMLLから飛来するカベルナリオは初出場となる。原始人キャラのペイントレスラーで、今年1月の『CMLL FANTASTICA MANIA 2015』で新日マットに初参戦。独特の個性を発揮して存在感を残した。レイ・コメタとの一騎打ちに勝利しているが、シングルプレイヤーとしての実力は未知数。出場メンバー中、屈指の個性派が伏兵となるか。
チェーズ・オーエンズ【初出場】
オーエンズは半年ぶりの参戦でジュニアの祭典初出場を果たす。昨年10・13両国大会にNWA世界ジュニア王者として初来日したオーエンズはBUSHIを撃破。11・8大阪大会ではライガーに敗れ、ベルトを手放した。スティーブ・アンソニーがライガーからベルトを奪還したものの、オーエンズは面子丸潰れ。その汚名返上を誓ってスーパージュニアの栄冠強奪に乗り出してくるのは間違いない。
カイル・オライリー【初出場】
オライリーはジュニアの祭典初出場となる。昨年8・10西武ドーム大会で新日マット初参戦を果たし、11月にはフィッシュとのreDRagonでIWGPジュニアタッグ王座を奪取している。ROHでタッグ王者に3度君臨するなど、タッグのタイトル歴は輝かしいものがあるが、シングルプレイヤーとしての実力は未知数。今年デビュー10周年を迎え、初出場・初優勝で記念イヤーを飾るか。
タイガーマスク【14年連続14度目の出場】
スーパージュニア史上唯一の連覇達成者であるタイガーは14度目の出場となる。シングル戦線でのチャンスになかなか恵まれないタイガーだが、研ぎ澄まされた強さと闘争心はいささかも衰えず。連覇を成し遂げた2005年以来10年ぶり3度目の優勝を飾り、2010年5月以来5年ぶりとなるIWGPジュニア戦線への復帰を果たしたいところだ。
KUSHIDA【6年連続6度目の出場】
6年連続6度目の出場となるKUSHIDAは今年こそ悲願の初優勝を狙う。昨年は初の決勝進出を果たしながら、リコシェに敗れて準優勝に甘んじた。昨年7月にIWGPジュニア王座初戴冠を果たしたものの、初防衛戦で田口に敗れて陥落。2度目の戴冠を果たす足がかりをつかむためにも、スーパージュニアの栄冠を今年こそ勝ち取るしかない。
アレックス・シェリー【3年連続3度目の出場】
新日ジュニアの常連として定着したシェリーは3年連続3度目の出場となる。初出場となった2013年、決勝進出を果たしたものの、プリンス・デヴィットに敗れて優勝はならなかった。5・3福岡大会では王者・オメガの軍門に下ったが、スーパージュニアを制して再挑戦にたどり着きたいところ。盟友・KUSHIDAと同ブロックとなり、TIME SPLITTERS対決も実現する。
マスカラ・ドラダ【2年連続3度目の出場】
ドラダは3度目の出場で初優勝を狙う。しかも今年1月から1年間の期間限定で新日本に入団し、過去2回とは状況が違う。IWGPジュニア王座初挑戦となった4・5両国大会では王者・オメガの前に敗れ去ったが、スーパージュニア初優勝を遂げれば再挑戦権を得ることができる。このジュニアの祭典で新日本所属として初となる勲章を手にしたいところだ。
デビッド・フィンレー【初出場】
二世レスラーのフィンレーは初出場となる。元新日ジュニアの常連で現WWEのエージェントであるデーブ・フィンレーを父に持ち、英才教育を施されて2012年12月にデビューした22歳の新鋭だ。母国ドイツではPower of Wrestlingのジュニアヘビー級王者に君臨。スーパージュニアに4度出場し、優勝ならなかった父の無念を晴らすためにも初出場・初優勝を狙う。。
ロッキー・ロメロ【4年連続5度目の出場】
ロメロは4年連続5度目の出場を果たす。最近はジュニアタッグ戦線での活躍が目立つが、ブラック・タイガー(4代目)時代の2005年10月にはIWGPジュニア王者に君臨したこともある。シングルプレイヤーとしての実力も折り紙つきで、昨年のスーパージュニアでは現王者のオメガを破ってもいる。5度目の出場で初優勝を遂げ、2度目のIWGPジュニア戴冠への足がかりを作るか。
ボビー・フィッシュ【初出場】
ROHから参戦するフィッシュも初出場組の一人だ。昨年8・10西武ドーム大会で新日マット初参戦。11月にはオライリーとのreDRagonでIWGPジュニアタッグ王座奪取も果たした。ROHマットでもタッグ王座に2度君臨しているが、シングルのビッグタイトル獲得歴はない。初出場となるスーパージュニアの栄冠を勝ち取り、IWGPジュニア王座初挑戦の切符をつかみたいところだ。
ニック・ジャクソン【初出場】
ヤングバックスの弟・ニックは2度目の出場となる。初出場となった昨年はタイガー、デスペラード、オメガ、ロメロを撃破。昨年4月にはIWGPジュニア初挑戦(王者は飯伏幸太)を果たしており、シングルプレイヤーとしての実力も証明済みだ。優勝すれば王者・オメガとのBULLET CLUB対決を実現できる。現在ジュニアタッグ王座を保持しており、シングル&タッグ2冠制覇の足がかりを作るか。
関連ニュース
ヒストリー
歴代の優勝者データベース。2005年~2014年の優勝決定戦をプロ格ニュースで振り返る!
歴代優勝者一覧
- 開催回
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- 第18回
- 第19回
- 第20回
- 第21回
- 獣神サンダー・ライガー
- ワイルド・ペガサス
- ブラックタイガー(2代目)
- エル・サムライ
- 金本浩二
- ケンドー・カシン
- 高岩竜一
- 獣神サンダー・ライガー
- 金本浩二
- 垣原賢人
- タイガーマスク
- タイガーマスク
- 稔
- ミラノコレクションA.T.
- 井上亘
- 金本浩二
- ブリンス・デヴィット
- 飯伏幸太
- 田口隆祐
- プリンス・デヴィット
- リコシェ