プロレス/格闘技DX
グローバル・タッグリーグ戦2016_特集ページ

『グローバル・タッグリーグ戦2016』関連情報まとめ

ノア春の風物詩“グローバル・タッグリーグ戦”。今年は8チーム参加による1ブロック制で争われる。鈴木軍からは3チームが参戦して杉浦&ベンジャミン組が実現するほか、3大タッグリーグ戦制覇がかかったテンコジ、“天才&頭脳派”丸藤&矢野組もエントリーしており、濃密な公式戦が続きそう。

試合速報

日程・カード

▼星取り表▼

星取表サムネイルA
最終結果

▼大会規定

・全出場8チームがGHC選手権ルールに基づき、30分1本勝負で公式戦を行う。

・期間は4月21日(木)後楽園ホール大会から5月3日(火・祝)後楽園ホール大会まで。

・以下の得点形式で勝ち点を算出し、5月4日(水・祝)後楽園ホール大会で「1位チームvs2位チーム」による優勝決勝戦を行う。

・最多得点チームが複数の場合は、直接対決の勝敗で優勝戦進出チームを決定する。

・直接対決が引き分けの場合は優勝戦進出チーム決定戦を行う。

※優勝チームには東京スポーツ新聞社より優勝大トロフィーが贈呈される。

○=勝ち(2点)、□=不戦勝(2点)、×=負け(0点)、■=不戦敗(0点)、△=時間切れ引き分け(1点)、▲=時間切れ以外のあらゆる引き分け(0点)

出場チーム紹介

ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.【K.E.S./2年連続2度目の出場】

XXXX

約1年2ヵ月間に渡って王座に君臨。鈴木軍がノア来襲以降、唯一ノアへの奪回を許していないのがK.E.S.の持つGHCタッグ王座だ。防衛記録も更新し、ノア・タッグ戦線の“絶対王者”。直前に米NYで9度目の防衛戦を控えているが、いずれにしても今年も“ストップ・ザ・K.E.S.”がノア勢にとってのタッグリーグ戦一大テーマとなる。

杉浦貴&シェルトン・X・ベンジャミン【初出場】

XXXX

鈴木軍の超強力コンビがタッグリーグ戦で実現。杉浦は元アマレス全日本王者、ベンジャミンも米NCAA3位の実績を持つ超アスリートコンビでもある。タッグ実績が無いだけに課題はチームワークだが、その不安を補って余りある経験と身体能力、そして力を誇る。ノア勢との対決のみならず鈴木軍対決も注目。

鈴木みのる&飯塚高史【2年連続2度目の出場】

XXXX

昨年に続いて鈴木は飯塚とのコンビで出場。やはり狂犬をある程度“制御”できるのは鈴木軍のボスをおいてほかになし。昨年も飯塚を巧みに鈴木がコントロールして“暴走決着で反則負け”となることはなかった。アイアンフィンガー→ゴッチ式が決まれば、どのチームでも返せそうにない。

丸藤正道&矢野通【初出場】

XXXX

対鈴木軍において随所で共闘してきた丸藤&矢野組がタッグリーグ戦でも実現。もともと矢野が丸藤を対鈴木軍の助っ人として招へいしたことが、鈴木軍ノア来襲のきっかけだった。ノアの天才と、新日本の頭脳派の合体。丸藤いわく「プロレス界のケミストリー」。その言葉の通り、化学反応が生み出す付加価値に注目となりそうな今年の“目玉”だ。

中嶋勝彦&マサ北宮【初出場】

XXXX

元DIAMOND RING(健介オフィス)のきょうだい弟子コンビがタッグリーグ戦に参戦。ノア入り後はユニットが分かれていたが、ここに来て「若い世代でノアに新風を」との思いで一致。中嶋は今年、鈴木みのるを一騎打ちで撃破。進境著しい北宮も尊敬するマサ斎藤さんにあやかってリングネームを変更して心機一転。ノアの未来を左右するチームとしてタッグリーグに臨む。

モハメド ヨネ&クワイエット・ストーム【初出場】

XXXX

ファンキー&パワーの陽性コンビがタッグリーグ戦を機に誕生。パートナー不在だったヨネがストームにラブコールを送って実現。50cmの腕周りを誇るストームと、50cmのアフロ(※アゴ先から頭頂部)を誇るヨネが組むことから“50ファンキーパワーズ”と名付けられた。陽気さ無骨、両面を併せ持つコンビでもある。

潮崎豪&マイバッハ谷口【5年ぶり2度目の出場】

XXXX

潮崎がノア再参戦を果たしたことで5年ぶりに谷口とのタッグも復活。3月にはタッグ王座に挑戦したが、K.E.S.の牙城は崩せなかった。潮崎はGHCヘビー挑戦が決まっている状態で迎えるタッグリーグ戦。K.E.S.への雪辱と、杉浦撃破。一気の2冠で再びノアの中心に躍り出るためにも、タッグリーグ戦制覇は譲れないところ。

天山広吉&小島聡【初出場】

XXXX

日本プロレス界のタッグシーンに名を残す“テンコジ”がついにグローバル・タッグリーグ戦にも参戦。新日本のG1タッグリーグ戦、全日本の最強タッグリーグ戦に続く3大タッグリーグ戦制覇は「テンコジの使命」(小島)と意気込んでのエントリー。実力とチームワークは説明不要。前人未到の記録達成なるか。


試合速報

▼もっと見る

リーグ戦ヒストリー

NOAH『グローバル・タッグリーグ戦2016』ヒストリーをプロ格ニュースで振り返る。

▼もっと見る