プロレス/格闘技DX
ノア グローバル・リーグ戦2015_特集ページ

グローバル・リーグ戦2015
各種情報まとめ

今年で6度目を数えるノア最大のリーグ戦。鈴木軍に追い詰められた状況で迎える今年は、「鈴木軍の選手が優勝したらノア解散」というある種壮絶な状況下で行われる。16選手がエントリー。連覇を狙うのは杉浦、GHC王者は鈴木。

試合速報


▼星取り表▼

▼Aブロック▼

星取表サムネイルA

▼Bブロック▼

星取表サムネイルB
最終結果

日程・カード

▼大会規定

    ・出場選手がAブロック、Bブロックに分かれ、GHC選手権ルールに基づき、30分1本勝負で公式戦を行う。

    ・期間は10月16日(金)後楽園ホール大会から11月6日(金)新潟市産業振興センター大会まで。

    ・11月8日(日)後楽園ホール大会で「Aブロック1位選手vsBブロック1位選手」による優勝決勝戦を行う。

    ・最多得点者が複数の場合は、直接対決の勝敗で優勝戦進出者を決定。直接対決が引き分けの場合は、優勝戦進出者決定戦を行う。

    ・勝者には『ザ・リーヴライフ トゥエンティーワン』より優勝大トロフィーが、『日本テレビ放送網株式会社』より優勝カップが贈呈される。

    ・勝ち(○)、不戦勝(□)…2点
    ・負け(●)、不戦敗(■)…0点
    ・時間切れ引き分け(△)…1点
    ・その他あらゆる引き分け(▲)…0点>

選手紹介

杉浦貴
【2014年優勝/6年連続6度目の出場)】

XXXX

 昨年覇者として連覇を狙う杉浦だが、今年は何よりも鈴木からのGHC奪還が至上命題。9・19大阪で敗れた鈴木に最短距離で雪辱するにはGL制覇しかない。初戦で丸藤、2戦目で田中と序盤から続く山場をどう突破するかがポイントとなりそう。

丸藤正道
【4年連続5度目の出場】

XXXX

 丸藤が鈴木に敗れてGHCを失ったことから、対鈴木軍屈辱の2015年が始まった。ノア勢が相次いで奪還に失敗し、丸藤自ら「GLで鈴木軍優勝なら団体解散」を口にして挑戦表明。再び鈴木の前に立つためにも、GL初制覇への“義務感"はひときわ強い。

田中将斗
【2年連続2度目の出場】

XXXX

 名勝負製造器の弾丸戦士が今年もエントリー。初出場となった昨年は、相棒・杉浦との“弾丸ヤンキース対決"を制すなど序盤から怒とうの連勝を重ねた。今年もその杉浦と同ブロックで、丸藤とのシングル初対決も10・29新宿で実現。その他も対KES、対小島など見応えのある顔合わせが並ぶ。

クリス・ヒーロー
【2年連続2度目の出場】

XXXX

 青い目の“三沢イズム継承者"が今年も出場。鋭いエルボーと、巨体を苦にせぬアクロバティックかつオリジナリティあふれる動きに磨き。今年はGHCタッグ戦線でKESと火花を散らし、GLでもKESと同ブロックに入った。タッグ王座戦での雪辱をシングルで果たして、“鈴木軍優勝阻止"に貢献したいところ。

クワイエット・ストーム
【2年連続2度目の出場】

XXXX

 2度目の出場となる“腕周り50cm男"。昨年はヘビー級転向直後だったが、ノア入団も果たした今年はすっかりヘビー級戦線に定着。相棒でもある齋藤彰俊をシングルで連破するなど、着実に前進。まだまだ実績的には乏しいが、一瞬の馬力がハマれば番狂わせの可能性も。

ランス・アーチャー
【初出場】

XXXX

 GHCタッグ王座戦線を席巻して鈴木軍のノア制圧に貢献。ノアでは一度もシングルを行っていないアーチャーが昨夏G1以来のシングルリーグ戦に臨む。スミスJr.とともに丸藤、杉浦のブロック突破を阻止すれば、ボス鈴木が望む“方舟解散"に近づく。スミスJr.とのKES対決も10・17有明で実現。

デイビーボーイ・スミスJr.
【初出場】

XXXX

 アーチャーと同じく、今年はタッグ屋一筋でノア制圧に貢献。久々のシングルリーグ戦でアーチャーとともにノア勢に牙をむく。KES対決も控えているが、対丸藤、対杉浦、対小島に対田中…と見応え十分なカードが並ぶ。カナダの名門一家に“GL覇者"の称号も加えられるか。

小島聡
【2年連続2度目の出場】

XXXX

 新日本の小島として2年連続でエントリー。昨年は当時のGHC王者だった丸藤を破り、後の挑戦につなげた。IWGP&G1、チャンカー&三冠は制している小島だが、GHC&GLには縁がない。“ノアvs鈴木軍"が最大のテーマである今年のGLで、どう存在感を残していくか。

鈴木みのる
【現GHCヘビー級選手権者/初出場】

XXXX

 GHC王者として今年のノアを完全制圧。切り札・杉浦をも倒して撤退を宣言したが、続戦を要求するノア勢に「俺に誰も勝てなかったら団体解散」を約束させて継続参戦。代わりに「一度でも俺が負けたらベルトは返す」とも。鈴木の無敗街道が続けば続くほど、ノア解散のその日は迫り来る。

シェルトン・X・ベンジャミン
【初出場】

XXXX

 プロレス界きっての“フィジカルモンスター"がグローバル・リーグに初出場。鈴木軍としてボスとともに今年のノアを席巻。ついた黒星も7月杉浦戦の一戦のみ。ボス鈴木とも同ブロックで直接対決は11・3大阪で実現。飯塚とは10・24博多で当たる。

飯塚高史
【初出場】

XXXX

 鈴木軍の狂犬もグローバル・リーグ戦に出場。星勘定はおろか、勝敗まで度外視のスタイルがリーグ戦に与える影響は未知数。何より飯塚がシングルのリーグ戦に出場するのは2009年の新日本G1以来、実に6年ぶり。ボス鈴木との対決は11・6新潟で実現。

モハメド ヨネ
【6年連続6度目の出場】

XXXX

 6年連続6度目でGL皆勤賞となるヨネだが、今年は責任重大。団体解散の危機で、その元凶・鈴木と同ブロックに入った。GHC挑戦のチャンスは無かった今年だが、10・17有明の鈴木戦にまずはすべてを懸けることになる。

マイバッハ谷口
【4年連続4度目の出場】

XXXX

 暴走鉄仮面も4度目のエントリー。今年は飯塚との暴走抗争に明け暮れ、6月には鈴木のGHC王座にも挑戦。GLでもその鈴木、飯塚と同ブロックに入った。対鈴木軍で株を上げた感もあるマイバッハ。10・23佐世保では北宮との超危暴軍対決も。

中嶋勝彦
【4年連続4度目の出場】

XXXX

 フリー転向を果たした中嶋だが、ノア・BRAVEとしてのプライドは人一倍。鈴木のGHCに挑戦するチャンスには恵まれなかった今年だが、GLで同ブロックに入った。舞台は10・24博多。シングル雪辱を狙うベンジャミンとは11・6新潟で激突。実績的にはBブロックで鈴木のブロック突破を阻止できる最右翼。

北宮光洋
【初出場】

XXXX

 今年に入って新人の殻を破り、GL初出場。よりパワー傾倒となったファイトスタイルも板に付いてきた。ストームを一騎打ちで下すなど結果面でも着実に上昇。開幕戦の10・16後楽園では、いきなりGHC王者・鈴木との対決に臨む。

コルト“Boom Boom"カバナ
【2年連続2度目の出場】

XXXX

 世界の試合巧者・カバナが今年もGLに登場。巧さとコミカルさがウリのカバナだが、今年はいつになくシリアス。「自分の役割は分かってる。スズキグンの好きにはさせない」と“ノア愛"を強調。鈴木とは10・29新宿で対戦、開幕戦はベンジャミン相手の元WWE対決となる。

関連ニュース

▼もっと見る

リーグ戦ヒストリー