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グローバル・タッグリーグ戦2014
各種情報まとめ

 ノアの春を彩るタッグリーグ戦。今年は全7組総当たりながら“急造感"のないタッグチームがひしめき合う。現タッグ王者は森嶋&マイバッハ、連覇を狙うのはKENTA&高山、台風の目となりそうなのは杉浦&田中。

試合速報


▼星取り表▼

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日程・カード

    ▼開催要項

    •  出場7チームがGHC選手権ルールに基づき、各公式戦30分1本勝負の総当たりリーグ戦を行う。

       期間は2014年4月12日・後楽園ホール大会から4月27日・札幌テイセンホール大会。

       以下の得点形式で勝ち点を算出し、最多得点チームが優勝となる。

       最多得点チームが複数の場合は引き続き優勝決定戦を行う。

       優勝チームには東京スポーツ新聞社より優勝大トロフィーが贈呈される。

      ・○=勝ち(2点)
      ・□=不戦勝(2点)
      ・×=負け(0点)
      ・■=不戦敗(0点)
      ・△=時間切れ引き分け(1点)
      ・▲=時間切れ以外のあらゆる引き分け(0点)

チーム紹介

KENTA&高山善廣

KENTA&高山善廣

 昨年覇者のNO MERCYコンビ。今年はディフェンディングチャンピオンとして連覇に挑む。組んでも戦っても何かと縁が深いKENTAと高山。昨年はGHCタッグ奪取はならなかっただけに、今年こそは王座奪取まで突き抜けたいところでもある。

森嶋猛&マイバッハ谷口

森嶋猛&マイバッハ谷口

 現GHCタッグ王者。暴走モンスター&暴走鉄仮面の超危暴軍コンビだ。常に反則負けの危険と隣り合わせだが、先のGHCタッグ戦では、ほぼ正攻法でTMDKに完勝。マイバッハはツアー中のGHCヘビー挑戦も控えており、2冠達成となれば俄然勢いづく。

マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト

マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト

 昨年のプロレス大賞で最優秀タッグ賞を受賞。今や外国人ながら日本マット界を代表するタッグチームとなったTMDKコンビだが、今年に入ってGHCタッグ戦に連敗。再浮上を果たして森嶋&マイバッハ組への雪辱を狙うためにも、ここが踏ん張りどころとなる。

クリス・ヒーロー&コルト・カバナ

クリス・ヒーロー&コルト・カバナ

 カバナ&ヒーローの“元WWEコンビ"が実現。カバナは2年ぶり、ヒーローは3年ぶりのGTL参戦となる。タッグチームとしては未知数だが、ともに実力十分の明るく陽気なアメリカン。優勝候補の足元をすくいそうな“クセモノ感"もプンプン漂う。

丸藤正道&中嶋勝彦

丸藤正道&中嶋勝彦

 方舟の天才と、DIAMOND RINGの若大将によるBRAVEコンビ。タッグ結成直後に挑戦した昨年末のGHCタッグ戦では敗れたが、その後もコンスタントに組み続けてきた。タイプ的にも“棲み分け"ができた好チームだが、ともに久しくタイトルとは無縁。優勝で“マルカツ"定着といくか。

モハメド ヨネ&池田大輔

モハメド ヨネ&池田大輔

 バトラーツ出身コンビが久々に復活。10年前の2004年3月の有コロ大会では時のGHCタッグ王者・三沢&小川組に肉薄した。年を重ねても大人げなさは相変わらずの“バチバチ魂"コンビが、GTLに火花をまき散らす。

杉浦貴&田中将斗

杉浦貴&田中将斗

 今年、台風の目となりそうな“弾丸ヤンキース"コンビ。マット界屈指の“コンディション調整の鬼"であり、容赦ないスタイルも共通項。前後からのエルボー乱打、スライディングD→予選スラムのコンボは威力絶大で、タッグ結成後は無敗。フタを開ければ、すべてを呑み込んでしまう可能性は十分だ。

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