全日本 Jr.BATTLE OF GLORY
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日程・カード
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・全10名参加、AB2ブロック制によるリーグ戦を2/5後楽園ホール大会~2/15久留米大会の7大会にて行い、2/16アクロス福岡大会で優勝決定戦を行う。
・優勝決定戦はAブロック1位vsBブロック1位の勝者で行う。
・ブロック内で2人以上が同点の場合は、優勝戦進出決定を行う。
・公式リーグ戦は全てPWFルールによる30分1本勝負。優勝決定戦および準決勝は時間無制限1本勝負で行う。
・勝ち2点、負け0点、時間切れ引き分け1点、両者反則・両者リングアウト・無効試合は0点。
▼開催要項
選手紹介
鈴木鼓太郎【Xceed】
鼓太郎は今リーグ戦で何としても栄冠を勝ち取るつもりだ。昨年11月に潮崎豪らとXceedを結成以来、現時点でユニットとして結果を残せていない。しかも1・26神戸大会では青木篤志と保持してきたアジアタッグからも陥落。「今の俺にとっては0か100しかない」と覚悟を決めた鼓太郎は、リーグ戦制覇でXceedに初の勲章をもたらそうとしている。
青木篤志【Xceed】
青木は今リーグ戦で捲土重来を図る。1・2後楽園で世界ジュニア王座初挑戦を果たしたものの、王者ウルティモ・ドラゴンに敗北。1・26神戸では鈴木鼓太郎と保持していたアジアタッグも手放したばかりだ。“個人力の向上"を2014年の目標に掲げながら年明け早々、大一番で負け続き。青木は「優勝以外はない」と自らに義務づけ、背水の陣でリーグ戦に臨む。
ウルティモ・ドラゴン【闘龍門MEXICO/現・世界ジュニアヘビー級王者】
ウルティモ・ドラゴンは世界ジュニア王者としてリーグ戦に臨む。今年5月でデビュー27周年となる究極龍は実に10年ぶりのシングルリーグ戦出場。王者として狙われる立場で、過酷な戦いを覚悟しているが、「無敗で優勝」と自信満々で宣言している。優勝すれば2・23沖縄で「楽な相手」を挑戦者に指名するつもり。ウルティモはこの2月、完全無欠の全日ジュニア最強を目指す。
土方隆司【フリー/元・世界ジュニアヘビー級王者】
狭山市議会議員として活動中の土方は今リーグ戦で全日ジュニアの最前線に再び身を投じる。かつて世界ジュニア王者に君臨したこともあるが、二足のわらじを履いている今はコンディション面への不満を抱いている。それでも土方は「十死零生(じゅっしれいしょう)の覚悟でリーグ戦に臨む所存です」と特攻精神で過酷なリーグ戦を戦い抜くつもりだ。
梶トマト【KAIENTAI-DOJO】
K-DOJOの梶は今リーグ戦が全日マット初参戦となる。キャリア8年でUWA世界ミドル級王座、STRONGEST-K タッグ王座などの戴冠歴がある。昨年7月にはノアに参戦し、メジャーマットも経験。入場時の“トマトダンス"は名物で、リーグ戦に華やかな新風を吹き込みそうだ。同じAブロックの全員と初対決となるが、メジャータイトル初戴冠のチャンスに梶は燃えに燃えている。
金丸義信【バーニング/元・世界ジュニアヘビー級王者】
前世界ジュニア王者・金丸にとって今リーグ戦は復権を図る格好の舞台となる。昨年12・15後楽園大会でウルティモ・ドラゴンに敗れ、世界ジュニア王座から陥落。それでも金丸が優勝候補の一人であることは間違いなし。優勝者は2・23沖縄大会での世界ジュニア王座挑戦権を得るとあって、金丸はリーグ戦制覇で早期ジュニアの至宝奪回に乗り出すつもりだ。
SUSHI【現・GAORA TV王者】
GAORA TV王者・SUSHIはジュニア戦士で唯一の新生・全日本残留者だ。「全日ジュニアを守る」と宣言しながら、未だジュニア戦線での結果が残せず。今リーグ戦は浮上を図る絶好の機会となる。ましてやGAORA TV王者として出場する以上、結果が求められる立場で、本人も優勝を固く誓っている。苦労人・SUSHIは初のジュニアの栄冠を手にできるか。
佐藤光留【パンクラスMISSION】
佐藤は主戦場だったDDTを一時離脱したばかり。レスラー人生の転機と同時に今リーグ戦を迎える。フリー参戦ながら、新生・全日本への思い入れは相当強い。それも「分裂騒動の時にみせた諏訪魔さんの男気に惚れた」からで、ジュニア最強決定戦に佐藤が燃えないはずがない。王道マットを主戦場としていくのは確実。変態がその足がかりを今リーグ戦で作る。
高尾蒼馬【DDT/チームドリームフューチャーズ】
DDTの高尾は伏兵となりそうな存在だ。今年でデビュー5年目で、シングルタイトル戴冠歴はないものの、入江茂弘、石井慧介とのチームドリフでKO-D6人タッグ王座奪取を果たすなど、着実に成長を遂げている。「DDTで学んできたことを見せて勝っていきたい」と意気込む高尾はトレードマークのタライ投入も示唆。DDTの新鋭が今リーグ戦をきっかけに大化けするか。
望月成晃【DRAGON GATE】
今年1月にデビュー20周年を迎えたドラゲー・望月は実に13年ぶりの全日マット参戦となる。しかも99年の新日本・スーパージュニア以来、15年ぶりのシングルリーグ戦出場だ。「こういうシングルのリーグ戦が自分は大好きなので、とにかく暴れます!」とすでに気合十分。その実力は折り紙つきで、間違いなく優勝候補の一人といえる。リーグ戦制覇で20周年を飾るか。
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ジュニア・ヘビー級リーグ戦ヒストリー
過去の優勝者データベース
歴代優勝者一覧
開催回 | 優勝者 | |
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2006年大会 | カズ・ハヤシ | |
2007年大会 | クリス・セイビン | |
2008年大会 | KAI | |
2009年大会 | 近藤修司 | |
2010年大会 | ジミー・ヤン | |
2011年大会 | KAI | |
2012年大会 | 大和ヒロシ |