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7/22【WRESTLE-1】児玉、土肥、黒潮、藤原の4人が新ユニット「Novus」(ノウス)を結成 “エース"KAIの首に照準(写真あり)

 元WNCの児玉裕輔、土肥孝司、黒潮“イケメン"二郎、藤原ライオンが22日、東京・大久保のWRESTLE-1事務所で会見。新ユニット「Novus」(ノウス)の結成を宣言し、KAIの首に狙いをつけた。

 移籍後初ツアーの締めくくりとなった前夜の7・21後楽園大会では、児玉が中之上靖文を撃破。土肥&黒潮&藤原も6人タッグマッチで勝利をおさめた。

 会見で児玉は「これで僕たち、このまま上にどんどん行けちゃうんじゃないかなと。奇しくも4人とも移籍組でW-1でどんどん上を目指しちゃおうという同じ志を持ってる4人なので、ここは4人固まって一気に上を目指しちゃった方が手っ取り早いんじゃないかということで、ユニットを結成させていただきました」と表明した。

 ユニット名は「Novus」(ノウス)だ。「ラテン語で新しいという意味なんですけど、W-1に僕たち4人の新しい波、新しい風というのを巻き起こして、W-1の新しい風景を皆さんにご覧にいれようというユニットです」と児玉は説明した。

 当面の標的は“エース"KAIだ。土肥は「“エース・パイセン"の首を共通して狙っていく」とニヤリと笑い、黒潮は「僕らもエースになりたいですからね」とキッパリ。児玉も「KAIパイセンを(エースから)引きずり下ろす」と宣言した。KAIに降りかかる新たな火の粉。Novusと“エース”の抗争が始まる。


【児玉、土肥、黒潮、ライオンのコメント】
▼児玉「昨日僕たち移籍後初の後楽園大会が終わり、気づいてみれば6人タッグ勝ちましたね。そして私も中之上パイセンに見事勝利させて頂きました。これで僕たち、このまま上にどんどんいけちゃうんじゃないかなと。奇しくも4人とも移籍組でW-1でどんどん上を目指しちゃおうという同じ志を持ってる4人なので、ここは4人固まって一気に上を目指しちゃった方が手っ取り早いんじゃないかとユニットを結成させていただきました。名前はNovus(ノウス)です。ラテン語で新しいという意味なんですけど、W-1に僕たち4人の新しい波、新しい風というのを巻き起こして、W-1の新しい風景を皆さんにご覧にいれようというユニットです。中心に食い込んでいくということで、エースKAIの首を獲ってやろうという目標でやっていこうかなと」

▼土肥「昨日見ていただいた通り結果だけでなく存在感とか全てW-1の若い連中より上をいってる。あとはW-1の上を目指して“エース・パイセン"の首を共通して狙っていこうかなと」

▼黒潮「チームを組んでやっていくことになったんですけど、怖いから群れてるとかそんなんじゃなくて、ここもいつかぶつかっていって。一つ言いたいのはこのW-1で若手全員ぶっ潰して、KAI選手いつかシングルで当たってぶっ潰すだけなんで、よろしくお願いします」

▼土肥「一人でやっていくよりは4人で動いた方が手っ取り早い。仲良くやっていくつもりはないんで。シングル組まれればやるし」

▼ライオン「俺たちはエース、トップを目指してるだけ。目指してない人はプロレス辞めればいいと思う。目指してない奴はいらない。仲間だったんだけど、一緒に組んでトップを目指しましょう」

――チーム名はすんなり決まった?

▼児玉「全然決まらなかったですね。チーム名と言っても、志みたいなものが大切。チーム名にこだわりはなかったけど、みんなアホなんで凄くふざけた案もでました」

▼土肥「チーム新参者とか(笑)」

▼児玉「単語を見つけたのは自分ですね」

――W-1王座決定トーナメントの開催も決まったが?

▼児玉「僕らの働き認められたらすぐにでも食い込んでいけるんじゃないかなと」

▼土肥「8月のツアーで存在感示してね」

――4人全員出ると?

▼児玉「そうですね」

――デスペラードの存在もあるが?

▼黒潮「やっぱりエースと呼ばれてる存在じゃないですかね。狙うのは。僕らもエースになりたいですからね。ということで狙うのはエース・パイセン」

――KAIに対する印象は?

▼児玉「でかいというか、エースと呼ばれるにふさわしいというか、オーラもありますし、かっこいいですし。そのかっこいいKAIパイセンを僕たちがいかに首を狙うというか、引きずり下ろす。そういう道のりじゃないけど、そういうのも楽しんで頂けたらなと思います」

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