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9/3【WRESTLE-1】“スパイ疑惑”払しょくへ征矢が「ワイルド探偵」宣言 「真犯人この手で」(写真あり)

 “デスペラードのスパイ"疑惑をかけられ、WRESTLE-1勢から白い目でみられている征矢学が3日、疑いを晴らすべく決起。“ワイルド探偵"として真犯人探しをスタートさせることを宣言した…。

 先ツアーからW-1乗っ取りへの動きを本格化させた河野真幸率いるデスペラード軍は、引き抜き&勧誘攻勢を開始。「すでに話がデキているヤツがいる」とほのめかし、内通者として浮上したのが征矢だった。征矢は必死に否定し続けているが、普段の不可解な言動もたたって疑いは晴れず、むしろ“スパイ疑惑"は深まっている。

 征矢も動いた。3日に都内事務所で開かれたZERO1との対抗戦に向けた会見後。会見を終えた近藤修司のもとに現れた征矢は、「こんな会見どうでもいいんですよ! 僕はスパイじゃありません。今日だって電車でお年寄りに席を譲りました。こんな好青年がデスペラードのスパイであるワケがない」と独自の論理で潔白を主張した。

 面倒なヤツに絡まれた…とばかりに困り顔の近藤は、スキを見て帰ろうとしたものの、征矢はしつこく食い下がり「電車に乗るためにだって、ちゃんとお金を払いました! 整列乗車にだって協力したんですよ!? こんな好青年が…」と訴え続けた。

 仕方なく“折れた"近藤も「いいよ。だったら、それをリングの上で証明してくれよ。この前だってKAIのことをバカにして大会締めてただろ? そりゃ疑われるよ」と注文。ところが何を勘違いしたのか、征矢は「私はデスペラードのスパイではあ・り・ま・せ・ん!!」とその場でアピール。あきれた近藤は「だからリング上でって言っただろ? ったく、バカかよ。じゃ」と突っ込んでから去っていった。

 とにかく“スパイ疑惑"払しょくのために本腰を上げた征矢は、「もっと怪しいヤツがいる。俺は入団するために苦労したのに、すーっと入り込んでいったヤツらもいる。必ず物的証拠をおさえて、真犯人を俺自身で見つけてやる。今日から俺はワイルド探偵だ!」と、妙なスイッチが完全に入った様子だった…。

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