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5/25【全日本】諏訪魔、青木、佐藤の詳細コメント(写真あり)

 25日、神奈川・横浜市内で取材を受けたEvolution・諏訪魔、青木篤志、佐藤光留の詳細コメントは以下の通り。

【Evolutionのコメント】
――5・31大阪大会での武装化お披露目を控えるが?

▼諏訪魔「俺にとっての一番の目的というのは、また進化したEvolutionの武装化という形をみんなに示す。試合も当然占拠するし、全てをEvolution武装化の色に染めるというのが目的かな。一番インパクトを残す」

――アジアタッグに照準を絞っている青木選手と佐藤選手は相手に王者組の金丸&ウルティモがいるのは好都合では?

▼青木「言ったからにはやりたいし、せっかくこうやって組まれてるわけだから、それなりに期待に応えなきゃいけないから。金丸&ウルティモ狙い? そうなりますよね。大森選手を狙ってもしょうがないし」

▼佐藤「金丸&ウルティモ組を悪く言うつもりないけど、今、全日本プロレスは自分たちの本来あるべきプロレスを続けてるわけです。でも付加価値が少ないプロレスだと思う。意外性とか新しいとか、外から呼んできたりとかで話題を集められてないと言われてる。その中で新しい風景を見せるには、自分と青木さんの変態自衛隊(仮)がベルトを獲るしかない。身内でベルトを取り合ってると言われてるけど、それほど僕はベルトを獲ってない。だいたいファン感謝デーですよ。Evolutionファンは多いんですよ。潜在的なファンも入れれば日本に5億人ぐらいいる。強さは感謝の量じゃないですか。ねぇ、青木さん」

▼青木「(無視して)試合はうまいし、穴が少ないチームではあるけど、逆にいえば突破はしやすいタイプのチームかなと思う。ムラがないから、ムラしかないウチらと当たった時に、どんな化学反応が起きるかだよね。実際、ウチらは勝ってるからね、(昨年10月のジュニアタッグ)リーグ戦の時に。それはとてもまじめな考えを持つ二人の思考回路にウチらのようなタイプがいなかったというだけで。お互いの力を発揮し合えば分があるのはこっちだと思うから。やり合ってって言う相手じゃなくて、これは一発勝負して面白いチームだと思うんで」

――では7月シリーズ一発目で挑戦するのが理想?

▼青木「先のことを言っても31日のファン感で結果を出してからじゃないとなんとも言えないから。まずはそこに集中しようかなと」

▼諏訪魔「話題独占なんていってるけど、どこのチームがファンに感謝してるか。感謝を形に表すと。俺らなりに感謝の形というのをみせてやるよ」

▼佐藤「武装化が感謝の形って新しいですね」

▼諏訪魔「何だよ、この(5・31大阪大会の)ポスター。(真ん中に大きく載った潮崎の写真を指して)チャンピオンじゃないじゃない。納得いかないよ。それに感謝してる顔じゃないだろ」

▼青木「感謝してるのみたことない」

▼佐藤「ファンに一番感謝してると言ったら誰か? 間違いなくSUSHIじゃないことだけは確かですよ」

――具体的に感謝をどのように表現するつもり?

▼諏訪魔「それはみてからのお楽しみだよ」

▼佐藤「ありがとうってこういう形ですよって言ってからありがとうと言う人はいないでしょ」

▼青木「ここから新たなスタートですからね」

▼諏訪魔「みんな何かしら感謝の気持ちを示せ」

▼佐藤「ありがとうの気持ちを表現するために、ありがとう・ドラゴンにすればいい。金丸ありがとうに名前変えればいいんですよ」

▼諏訪魔「俺らの感謝の気持ちは威嚇だからね。みんながびびった時点で俺らの勝ちだ」

▼佐藤「人に恐怖感を与えるのが感謝の気持ち…」

▼諏訪魔「俺ら頭下げないからな」

▼青木「生まれてこの方、頭さげたことないですよ」

▼佐藤「その青木さんが今回は何らかの形でありがとうと感謝の気持ちを表現する。一生に一度の貴重な一日ですよ」

――Evolutionとその他大勢の間に感謝の差が出ると?

▼諏訪魔「出るね。誰がナンバー1感謝か終わったらファンのみんなに聞きたいよ」

▼諏訪魔「武装化しても銃口は人に向けないからな」

▼佐藤「仲間内だけですよ(苦笑)」

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