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5/25【NOAH】谷口が“ファンキーじゃない"家庭事情吐露… GHCタッグ奪取へ単独会見も

 5・31後楽園大会のGHCタッグ選手権試合「(選手権者)中嶋勝彦&マサ北宮vsモハメド ヨネ&谷口周平(挑戦者)」に向け、谷口が都内ホテルで単独会見。ファンキーさとはほど遠い口下手っぷりを露呈しながら暗い家庭事情を告白し、王座奪取へ不安を感じさせた。

 昨年、ヨネとの“ファンキーエクスプレス"を結成してファンキーキャラへと変身。紆余曲折の末にGHCタッグ挑戦も決まったが、この日の調印式は谷口以外の3選手が諸用で出席できず。それでも谷口は「どうしても言いたいことがある」と単身会見に臨んだ。

 5・23新潟大会の最終前哨戦では、ヨネが中嶋とのシングルマッチで完敗。「新潟大会でヨネが中嶋に負けてしまって、言いたいことも散々言われてますけどね、この悔しい気持ちを31日のタイトルマッチにぶつけて、この悔しさを必ず晴らしたいと思います。そして歴史あるGHCタッグのベルトに、ファンキーエクスプレス、ヨネとタニーの名前を必ず刻みたいと思います!」と谷口は巻き返し奪取を誓った。

 …が、その後の質疑応答では四苦八苦。どの辺がファンキーになったのか?との問いに「まぁ、とにかくハイ、前向きに物事をとらえられるようになりましたハイ」と答えるなど返答に詰まりまくった。そればかりか、“ファンキー化したことに対する家族の反応"を問われると「今夫婦喧嘩中(※妻は元女子プロレスラー・西尾美香さん)でしてハイ…。自分がつまらないことをハイ、言ってしまったようでハイ、それがカンに障ってしまったらしくて…ハイ」と告白。愉快な赤いサングラスから透けて見える瞳は悲しげで、「どうしても言いたいこと」も最後までよく分からず、これはこれでファンキーなのかもしれないものの、王座奪取へやはり不安を感じさせた…。

【会見の模様】

※ヨネ、中嶋、北宮の3人は諸用のため欠席、調印書にはサイン済み。谷口だけ「どうしても言いたいことがある」とのことで出席

▼谷口「失礼します。タイトルマッチが決まってからの前哨戦、新潟大会でヨネが中嶋に負けてしまって、言いたいことも散々言われてますけどね、この悔しい気持ちを31日のタイトルマッチにぶつけて、この悔しさを必ず晴らしたいと思います。そして歴史あるGHCタッグのベルトに、ファンキーエクスプレス、ヨネとタニーの名前を必ず刻みたいと思います!」

――どんな勝ち方をしたい?

▼谷口「とにかくねハイ、自分たちがハイ、笑顔でリングに立っていられるように戦うだけですね。応援してくれる人たちにも笑顔になってもらえる試合をするだけです」

――私生活を含めてファンキー軍に入って、自分がファンキーになったと思う点は?

▼谷口「え〜…まぁ、とにかくハイ、前向きに物事をとらえられるようになりましたハイ」

――どのあたりがファンキーになった?

▼谷口「見た感じからハイ、ファンキーになってませんか? 見たとおりハイ、気持ちもファンキーになりました。とにかくハイ、明るくなれた気がしますハイ」

――ファンキー軍に入ったことで家族の反応は?

▼谷口「え〜言いにくいんですけどハイ、今夫婦喧嘩中でしてハイ、ちょっと…家族での会話がなくてですね、ハイ」

――ヨネはなぜ欠席?

▼谷口「どうしても外せないハイ、ファンキーな用事があるようでしてハイ」

――夫婦喧嘩のきっかけは?

▼谷口「え〜自分がつまらないことをハイ、言ってしまったようでハイ、それがカンに障ってしまったらしくて…ハイ」

――どれくらい口をきいてない?

▼谷口「もう半年近く…ハイ。まぁちょっとハイ……そこはなかなかハイ…何とかファンキーにハイ、おさめたいと思いますハイ」

――ヨネとの合体技は考えている?

▼谷口「えっと…ハイ、出せるチャンスがあればハイ、出していきたいと思いますハイ」

――過去のパートナーとどう違う?

▼谷口「そうですねまぁ自分が入門したからヨネせん…いやヨネはハイ、先輩としていてずっと練習もハイ、見てもらったりしてたんでハイ…。しっかりその辺はハイ、自分のデビュー前から知ってもらっているんでハイ、何が足りないのかとかアドバイスをもらいながらハイ、試合してるんで、今度のタイトルマッチには不安なく臨めますね」

プロ格 情報局