7/17【IGF】会見におけるミノワマン、鈴川の詳細コメント(写真あり)
17日、都内・IGF事務所で会見したミノワマン、鈴川真一の詳細コメントは以下の通り。
【会見におけるミノワマン、鈴川】
▼鈴川「4・5(両国)は負けで終わったんですが、2戦目、ミノワマンと戦うことになり、ミノワマンの言ってるヘブンとは何だ? 俺に教えてくれと。しっかりリングの上で倒して、1勝上げて、今年1年大暴れするつもりで火をつけたいです」
▼ミノワマン「久々のIGFでもMMAルールですけど、変わらずシンプルに戦いたいと思います」
――お互いの印象は?
▼鈴川「過去に肌を合わせたことあるんで、練習したことはないけど、戦ったことがあるんで、ミノワ選手のスピードだったり、テクニックだったり、こうなったら強いというのはあると思うけど、関係なく自分のスタイルで前に出られるようにしたい」
▼ミノワマン「相撲の世界からこの世界に入った選手で、相撲のインタビューだったり、態度だったりをみると、凄く謙虚で、力士そのままの侍だなと思いますけど、最初の鈴川選手の印象自体はイケイケでとても派手だなと思って、勢いがあるなと思いました。最近、何かが変わったのか、おとなしくなったというか、そのへんがまたどう変わったのか、今回の試合でいろいろ感じられると思います」
―ーどんな練習を?
▼鈴川「練習は毎日、高橋(義生)コーチに稽古つけてもらってるんで、前の場所、4・5よりはレベルも上がって、稽古も十分できて、ここからもっともっと積み上げて次の試合に臨みたいね」
――ミノワマン選手から「最近おとなしい」と指摘されたが?
▼鈴川「勝ちにつながってないから、そう思われてるのかもしれないけど、しっかり勝って両国を終えると」
――キャリアの浅い鈴川選手相手にメリットのない戦いになるかもしれない、テーマは?
▼ミノワマン「テーマは100パーセントの一歩。常に100パーセント一歩先に。そのままの意味ですけど。ただやっぱり勝負、戦いですので、相手のキャリアだったり、経験だったり、そういうのはこのMMAでは関係ない。ただ勝負。それに対して100パーセント。それだけです。常に100パーセントで行動すると。相手ではなく、人生において、全てにおいて100パーセント。ここ最近100パーセントというのが大事だなと思ってます」
―ーミノワマン選手の最も警戒するところは?
▼鈴川「何してくるか分からない。どんな体勢でも攻撃するというか、攻める姿勢は変わらないけど、ミノワ選手は器用なところあると思うし、あまりチョロチョロさせないようにプレッシャーかけたいですね」
――4・5とは違うとのことだが、一番違う点は?
▼鈴川「いいも悪いも4・5は勝ち星は上げられなかったけど、気持ち出して前に出たのが一つ。勝っても負けてもああいう試合ができた。勝ってれば一番よかったんだけどね。今回しっかり勝ちたい」
―ー勝ったら次やりたいことは?
▼鈴川「俺は1勝1勝積み上げてIGFを盛り上げたい。ただそれだけですね」
▼ミノワマン「次の試合にまず勝つということ。100パーセント。先を言うんであれば、IGFのベルトに近づきたいと思います」