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9/8【WRESTLE-1】蝶野、船木ら出演 AKIRAが30周年記念“シアタープロレス”を10・10新宿FACEで開催(写真あり)

 AKIRAが自身のデビュー30周年を記念して、蝶野正洋、船木誠勝らが出演する“シアタープロレス"を10月10日に東京・新宿FACEで開催することになった。

 今年の10月12日にデビュー30周年を迎えるAKIRA。俳優としても活躍するだけに、後援者の協力もあって舞台演劇とプロレスが合体する“シアタープロレス"を記念興行で開催することになった。

 演劇内での“戦い"のシーンをプロレスで表現される試みは、すでに大日本プロレスが『マクベス』や『シェイクスピア』を題材に開催して好評を得ている。AKIRAも自身が敬愛するアメリカのファンタジー映画『天国から来たチャンピオン』(1978年公開)にアレンジを加えたオリジナル作品『地獄から来たチャンピオン』に挑戦する。

 地獄に落ちたAKIRAが“水先案内人"に導かれながら試練の4試合に臨むストーリー。物語の進行上でプロレスの試合が散りばめられ、主人公のAKIRAが全4試合すべてに出場する。同期である船木、蝶野に加えて、ヒロ斉藤、NOSAWA論外、リッキー・フジ、木藤裕次(木藤拓也)、スターバック、朱里、リン・バイロンの出場が決まっている。

 この日、都内WRESTLE-1事務所で概要発表会見を開いたAKIRAは「SMASHやWNCも含めて、自分のキャリアの中でつながりがあった人たちに出てもらえることになりました。特にスターバックとは親友の間柄。メインで戦うことになります」と明かした。俳優仲間の清水宏さんが“水先案内人"を務め、演出や脚本は人気劇団『カムカムミニキーナ』を主宰する松村武さんが担当。音楽面ではロカビリーバンド『LOS RIZLAZ』の協力も得られた。

 公演名は『AKIRA30周年記念生前葬 地獄から来たチャンピオン』。AKIRAは「後援者の方が葬儀屋さんをやっていまして、活躍の場を提供する意味で“生前葬"になりました」と説明。「武藤さんも今年30周年を迎えますが、華々しいマッチメークが用意されるはず。俺の場合は俺らしくできることを考えたら、これだなと思いました。自己表現の場としてプロレスの可能性を広げられれば」。一日4試合に臨む上に、初めてのチャレンジ。独自のキャリアを歩んできたAKIRAが自己流の“30周年"で完全燃焼する。

☆10/10(金)東京・新宿FACE『AKIRA30周年記念生前葬 地獄から来たチャンピオン』19:00開始

[出場選手]
AKIRA
蝶野正洋
船木誠勝
ヒロ斉藤
NOSAWA論外
リッキー・フジ
木藤裕次
スターバック
朱里
リン・バイロン

[席種]
最前列 7000円
カウンター 7000円
指定A 5000円
指定B 4000円
※WRESTLE-1オフィシャルWEBショップ、GENスポーツエンターテイメントで発売

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