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7/7【DDT】高木社長が7・16名古屋EXTREME戦の特別レフェリーに 「フェロモンズは名古屋で壊滅させる」

 『DDT FREE〜みんなで声出そう!〜』が7日、東京・新宿FACEで行われ、高木三四郎社長が7・16名古屋大会のDDT EXTREME級王座戦「王者・飯野“セクシー"雄貴&男色“ダンディ"ディーノ&今成“ファンタスティック"夢人vs挑戦者・彰人」の特別レフェリーを務めることになった。

 この日の第2試合で王者・飯野がディーノ、挑戦者・彰人が平田一喜とそれぞれ組んでのEXTREME前哨戦が組まれた。フェロモンズは今宵もお下劣殺法を全開。「フェロモンの裁き2nd season」なる合体ハレンチ技で彰人を失神に追い込み、レフェリーストップ勝ちを決めた。

 フェロモンズがEXTREME前哨戦に完勝。すると高木社長がリングにやってきて、「3対1やればいいじゃないか。レフェリーはこの俺だ。俺が裁いてやる」と宣言した。ディーノは「こっちの問題になんであいつが首突っ込んでくるんだ」と疑問を口にしながらも、「あいつが加わったとしても3対2。普通に考えてフェロモンズに負ける要素はない」と豪語してみせた。

 強権を発動した高木社長は「フェロモンズは7月16日、名古屋で終わる。壊滅させる。3対1、裁くのはこの俺だ」とお下劣ユニットに引導渡す構え。彰人にとっては心強い後ろ盾となりそうだが、「これは俺が頼んだわけじゃねぇ。俺はフェロモンズを壊滅したくて挑戦するんじゃねぇ。自分のために挑戦するんだ。あれは高木三四郎が単独で取った行動だから」と強調した。

 また、同じ7・16名古屋大会で行われるKO-D6人タッグ王座戦「佐々木大輔&MJポー&KANONvs高梨将弘&クリス・ブルックス&アントーニオ本多」へ向けた前哨戦として「佐々木&ポーvsクリス&本多」も組まれ、クリスがHellからスク〜ルボ〜イでポーを丸め込んで勝利。本多は「高梨将弘を加えた俺たち三人の俺たちを出しながらチャンピオンになるんだ。あいつら丸腰の平民になる」と6人タッグ王座獲りへ向けて怪気炎を上げた。一方、王者・佐々木は「名古屋で俺たちを笑わせることができたら、負けを認めてプロレスを辞める」と吐き捨てていた。


☆7/16(土)愛知・日本ガイシスポーツプラザ第3競技場(名古屋市)『Summer Vacation 2022 TOUR in NAGOYA』15:30開場、16:00開始

▼DDT EXTREME選手権試合〜3vs1ハンディキャップルール
[挑戦者]
彰人
vs
飯野“セクシー"雄貴
[第53代王者]
※飯野3度目の防衛戦
※特別レフェリー:高木三四郎
※3vs1のハンディキャップマッチとして試合を行い、飯野&ディーノ&今成は試合権利を持つ1人が彰人から3カウントフォール、ギブアップを奪った時点で勝利となり王座は防衛。彰人は試合権利を持ついずれか1人から3カウントフォール、ギブアップを奪った時点で勝利、王座奪取となる

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