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2/15【NOAH】オカダまさかの会見ボイコット、清宮激怒「卑怯なチャンピオン!」 遺恨戦、火に油

 武藤敬司引退大会となる2・21東京ドーム大会で行われる「清宮海斗vsオカダ・カズチカ」に向けた会見が15日、都内ホテルで開かれたが、オカダがまさかの会見ボイコット。清宮が「卑怯なチャンピオン」と激怒し、遺恨戦の炎がさらに燃え上がった。

 武藤引退の大舞台で実現する“ノアvs新日本・頂上対決"のビッグカードだが、大荒れの過程を経て遺恨マッチの様相に。清宮がオカダの顔面を蹴り、オカダがボイコット発言&乱入襲撃行為に出たことで、両団体のファンを巻き込む賛否渦巻く状況となっている。

 会見では火に油が注がれた。まずは清宮が現れたものの、続くオカダはテーマ曲が鳴っても現れない。会見場が騒然となるなか、しばらくして新日本の阿部誠リングアナウンサーが現れ、司会者に欠席の旨を伝えた。

 「(米サンノゼで棚橋弘至を迎え撃つ)2月18日のタイトルマッチに集中したいから欠席します」。そうオカダからのメッセージが代読されると、清宮は激怒。「来ないですか? 大事な記者会見に来ないってどういうことですか!?」と声を荒らげると、「ふざけないでくださいよ。大事な記者会見ですよ。ボイコットってどういうことですか? 大阪でも土足で乱入してきて、後ろから奇襲してくる、そんな卑怯なチャンピオンに俺は絶対負けない。 オカダ! 東京ドームは逃げんなよ! 絶対ぶっ潰してやるからな!!」とテーブルを叩きながら激昂し、そのまま退席した。

 報道陣があっけにとられるなか、オカダがさらに清宮の感情を逆なで。ドーム決戦の遺恨の炎はさらに燃え上がった形となった。

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