【全日本】10・16大田区6人タッグ王座決定戦のヨシタツ組「X」は植木 2021/10/4
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全日本は4日、10・16大田区大会で大森隆男&TAMURA&今井礼夢との全日本プロレスTV認定6人タッグ王座決定戦に臨むヨシタツ&立花誠吾のパートナー「X」が植木嵩行に決まったと発表した。 ヨシタツ&立花とのトリオで6人タッグ王座を保持していたカーベル伊藤が「右手首骨折」により、防衛戦が組まれていた大田区大会を欠場。ベルト返上を余儀なくされた。そこでヨシタツ&立花&Xと大森&TAMURA&今井の間で新王者決定戦が行われることになった。 ヨシタツ組のパートナー「X」は元大日本・植木だった。ヨシタツは「Xというのは、皆さんの期待をはるかに超えるというか、想像を超える選手に対して使うことなんですけど、期待をはるかに下回る植木が来てしまって、ここはホントに心からお詫び申し上げます」としながらも、「俺の知ってるレスラー片っ端から声をかけたのにスケジュールが空いてたのは植木だけ。ということは、こいつはね、運を持ってる。それを当日発揮してもらう」と植木に期待を込めた。 久々の全日本参戦となる植木も降って沸いたチャンスに燃えている。「カーベル伊藤は俺たちの心の中にいる。いや、俺の中にいる。俺がカーベル植木となってベルトを獲る」と宣言。「カーベルさんが戻ってきた時には俺は返上する。そしてカーベル伊藤、ヨシタツ、植木でこのベルトを勝ち取りたい」との青写真を描き、立花をヤキモキさせていた。 ☆10/16(土)東京・大田区総合体育館『2021 Champions Night 2〜全日本プロレス49周年記念大会〜』16:00開始 ▼全日本プロレスTV認定6人タッグ王座決定戦 今井礼夢 TAMURA 大森隆男 vs 植木嵩行 立花誠吾 ヨシタツ ※勝者組が第4代王者となる 【会見の模様】 ▼大森「ちょっと待て! その前に俺たちの試合は全日本プロレスTV6人タッグ選手権…じゃなくって王座決定戦になったはずだろ。ヨシタツ、散々出し惜しみしてるXはどうしたんだ? 今日。来てるのか? X!」 ▼ヨシタツ「よーし、じゃあ満を持してX、カモン!」 ※植木が現れる ▼植木「ヨシタツさん! そう、ヨシタツ・キングダムの元警察官・植木嵩行です!」 ▼ヨシタツ「Xというのは、皆さんの期待をはるかに超えるというか、想像を超える選手に対して使うことなんですけど、期待をはるかに下回る植木が来てしまって、ここはホントに心からお詫び申し上げます。でもね、俺はプロレスっていうのは実力が半分、運が半分だと思ってます。カーベル伊藤の負傷のあと、俺の知ってるレスラー…」 ▼大森「いや、負傷してそっちがチャンピオンでなくなった時点で運じゃない。今あなたが言ったように運がもうないんだよ。すでに運を落としてるんだよ」 ▼植木「待て待て待て、大森! 俺が来たからには!」 ▼ヨシタツ「お前、ちょっと黙ってろ。最後まで言うから。これいい話だから。片っ端から声をかけたのにスケジュールが空いてたのは植木だけ。ということは、こいつはね、運を持ってる。それを当日発揮してもらう」 ▼大森「それは植木選手が個人的に運を持ってるっていうだけの話で、この試合に関係ないと思うんだよね」 ▼植木「関係ある、関係ある」 ▼ヨシタツ「お前は黙ってろ。お前はいい。大森さん、この試合はね、礼夢がヨシタツを直接倒してヨシタツ・キングダム入りしたい。それがメインストーリーだから。言ったら礼夢が刺身で大森さんとTAMURA選手は刺身のツマだから。少し黙っていてもらえますか?」 ▼今井「僕は負けたくないので、勝ったあとにヨシタツ・キングダムに入る。そのつもりです」 ▼大森「ヨシタツ・キングダムに入ることが目的なの?」 ▼立花「お前、それ会見じゃなくて、あとでやれバカヤロー。そんな話はよ」 ▼大森「ベルトを獲ることが目標じゃなくてヨシタツ・キングダムに入りたいの? ユーどっち? それ」 ▼今井「ベルトとヨシタツ・キングダムだったらベルトです」 ▼大森「当然だろ。危ねぇ。ヨシタツ・キングダムに入りたいって未だにそんなこと言ってるのかと思って」 ▼ヨシタツ「大森さん、話がブレてくるからそんなのやめてもらえますか。刺身のツマなんだから黙っていてもらえますか。礼夢が俺を倒す。それは無理だけど、礼夢が俺を倒してヨシタツ・キングダムに入って俺が鍛えてやる。それはお母さんの今井絵理子議員の希望でもあるので、それをぜひ実現してほしいなと俺は思ってますよ。それは現時点では無理ですけどね」 ▼大森「師匠として黙ってらんねぇだろ? そんなこと言われてよ! おい、アニキ。黙ってらんねぇだろ? TAMURA代表!」 ▼TAMURA「大森さん、何か話題が渋滞してるんでよくわからないんですけど、この礼夢がもし勝ってヨシタツ・キングダムに入ったら、このベルトどうするんですか? アックスボンバーズで獲ったら返上とか、ということになるんですか?」 ▼大森「もしかしたら今井選手に踊らされてるだけかもしれない。もしかして俺たちがこの試合の刺身のツマなんじゃないの? そうなのかよ?」 ▼ヨシタツ「俺、手話わかんないけど、さっきからうなずいてるから」 ▼大森「違う。そうではない」 ▼今井「ツマではないです」 ▼TAMURA「大森さん、僕らはツマでも何でもない。僕らはアックスボンバーズじゃないですか!」 ▼大森「アックスボンバーズだ!」 ▼TAMURA「そうだ、アックスボンバーズだ!」 ▼大森「TAMURA、本当プロレス大好きだな、お前。その気迫、大田区のリングで見せてもらおうじゃないか。そして俺たちアックスボンバーズの結束はヨシタツ・キングダムなんかに負けるわけがない。そっちはカーベル伊藤がいなくなった時点でチームとしての能力がもう半減してる」 ▼植木「カーベル伊藤は俺たちの心の中にいんだよ。ここにいるんだよ、カーベルは」 ▼大森「カーベルさんが亡くなったみたいな言い方するな!」 ▼植木「お前らがそんな失礼なこと言って…」 ▼大森「カーベルさんが負傷欠場してる時点でヨシタツ・キングダムにはもう運がない。全て落ちた」 ▼植木「違う。俺たちの心の中にいる。いや、俺の中にいる。俺がカーベル植木となって、ベルトを獲って…」 ▼立花「始まってもねぇぞ記者会見、こんなの」 ▼植木「俺たちヨシタツ・キングダムがベルトを獲って、カーベルさんが戻ってきた時には俺は返上する」 ▼大森「返上するのか? お前」 ▼ヨシタツ「話がまとまんねぇから、一言もしゃべってない立花、お前がしゃべれ」 ▼大森「完全にそもそも…」 ▼立花「俺がしゃべるって今言ったろうが。ジジイてめぇ黙っとけ、このヤロー」 ▼大森「だったら立ってくれ。それでなくても身長低くてみえねぇんだからよ」 ▼立花「お前、ナメんじゃねえよ!」 ▼植木「お前、ナメんじゃねぇよ! カーベル植木が…」 ▼立花「お前、被ってんだよ! 何でここに立つんだよ」 ▼大森「早く立て!」 ▼立花「立ってんだろうがよ。ちょっと静かにしろよ、てめぇこのヤロー! こっちのチームに振り回されそうになってるけどよ、俺たちヨシタツ・キングダム…(大森が口を挟もうとすると)おめぇ、うるせぇんだよ!」 ▼大森「立てばいいってもんじゃねぇだろ」 ▼立花「おめぇ何だ、このヤロー。ぶっ叩いてやろうか、てめぇ」 ▼植木「踊らされんな、踊らされんな」 ▼立花「ジジイ覚えとけよ。試合でこのジジイ、ボコボコにしてやるよ、このヤロー」 ▼大森「思いっきり来てくれ。容赦しねぇぜ」 ――一言ずつ意気込みを ▼立花「何をしゃべんだ、これ以上よ」 ▼TAMURA「いろいろ話題が混雑してますけど、さっきも言いましたけど、僕らはアックスボンバーズです。アックスボンバーズがいれば全日本は安泰! そして勝ったら全日本さん、我々のフィギュア作ってもらいますからね。よろしくお願いします」 ▼大森「おぉ、楽しみだ」 ▼今井「絶対にベルトを獲るためにガッチリ皆さんと戦いたいと思います」 ▼大森「王座決定戦ということになった時点で、もう俺たちは対等なんだよ。いつまでもチャンピオン面してんじゃねぇぞ。16日の大田区でこのベルトを巻くのは間違いなく我々アックスボンバーズだ。覚悟しとけ」 ▼ヨシタツ「ちょっとね、話があまりまとまらなかったので、簡潔にこの試合のメインストーリーというのを解説します。今井礼夢がヨシタツに直接勝ってヨシタツ・キングダムに入りたい。よし、じゃあやってやると。俺は今ベルトもってるから、これかかけてやるというのがシンプルなストーリー。皆さんここだけ見てればいいですから。あとの4人は刺身のツマ」 ▼立花「おい、俺らもかよ? さっきよ、あのジジイ、俺に立てと言っておきながら自分の時、立たなかったぞ。(大森が口を挟もうとすると)今しゃべってんだろ。めちゃくちゃなジジイには試合でわからしてやるよ」 ▼植木「先ほどGFがおっしゃった通り、4人は刺身のツマ。私がこの全日本プロレスの愛される男、カーベル伊藤の意思を引き継ぎ、私がカーベル植木となってこの6人タッグのベルトを勝ち取ります。そしてカーベル伊藤が戻って来た時にはベルトを返上し、カーベル伊藤、ヨシタツ、植木でこのベルトを勝ち取りたいと思っております」 ▼立花「いなくなんの、お前だろ!」
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全日本は4日、10・16大田区大会で大森隆男&TAMURA&今井礼夢との全日本プロレスTV認定6人タッグ王座決定戦に臨むヨシタツ&立花誠吾のパートナー「X」が植木嵩行に決まったと発表した。
ヨシタツ&立花とのトリオで6人タッグ王座を保持していたカーベル伊藤が「右手首骨折」により、防衛戦が組まれていた大田区大会を欠場。ベルト返上を余儀なくされた。そこでヨシタツ&立花&Xと大森&TAMURA&今井の間で新王者決定戦が行われることになった。
ヨシタツ組のパートナー「X」は元大日本・植木だった。ヨシタツは「Xというのは、皆さんの期待をはるかに超えるというか、想像を超える選手に対して使うことなんですけど、期待をはるかに下回る植木が来てしまって、ここはホントに心からお詫び申し上げます」としながらも、「俺の知ってるレスラー片っ端から声をかけたのにスケジュールが空いてたのは植木だけ。ということは、こいつはね、運を持ってる。それを当日発揮してもらう」と植木に期待を込めた。
久々の全日本参戦となる植木も降って沸いたチャンスに燃えている。「カーベル伊藤は俺たちの心の中にいる。いや、俺の中にいる。俺がカーベル植木となってベルトを獲る」と宣言。「カーベルさんが戻ってきた時には俺は返上する。そしてカーベル伊藤、ヨシタツ、植木でこのベルトを勝ち取りたい」との青写真を描き、立花をヤキモキさせていた。
☆10/16(土)東京・大田区総合体育館『2021 Champions Night 2〜全日本プロレス49周年記念大会〜』16:00開始
▼全日本プロレスTV認定6人タッグ王座決定戦
今井礼夢
TAMURA
大森隆男
vs
植木嵩行
立花誠吾
ヨシタツ
※勝者組が第4代王者となる
【会見の模様】
▼大森「ちょっと待て! その前に俺たちの試合は全日本プロレスTV6人タッグ選手権…じゃなくって王座決定戦になったはずだろ。ヨシタツ、散々出し惜しみしてるXはどうしたんだ? 今日。来てるのか? X!」
▼ヨシタツ「よーし、じゃあ満を持してX、カモン!」
※植木が現れる
▼植木「ヨシタツさん! そう、ヨシタツ・キングダムの元警察官・植木嵩行です!」
▼ヨシタツ「Xというのは、皆さんの期待をはるかに超えるというか、想像を超える選手に対して使うことなんですけど、期待をはるかに下回る植木が来てしまって、ここはホントに心からお詫び申し上げます。でもね、俺はプロレスっていうのは実力が半分、運が半分だと思ってます。カーベル伊藤の負傷のあと、俺の知ってるレスラー…」
▼大森「いや、負傷してそっちがチャンピオンでなくなった時点で運じゃない。今あなたが言ったように運がもうないんだよ。すでに運を落としてるんだよ」
▼植木「待て待て待て、大森! 俺が来たからには!」
▼ヨシタツ「お前、ちょっと黙ってろ。最後まで言うから。これいい話だから。片っ端から声をかけたのにスケジュールが空いてたのは植木だけ。ということは、こいつはね、運を持ってる。それを当日発揮してもらう」
▼大森「それは植木選手が個人的に運を持ってるっていうだけの話で、この試合に関係ないと思うんだよね」
▼植木「関係ある、関係ある」
▼ヨシタツ「お前は黙ってろ。お前はいい。大森さん、この試合はね、礼夢がヨシタツを直接倒してヨシタツ・キングダム入りしたい。それがメインストーリーだから。言ったら礼夢が刺身で大森さんとTAMURA選手は刺身のツマだから。少し黙っていてもらえますか?」
▼今井「僕は負けたくないので、勝ったあとにヨシタツ・キングダムに入る。そのつもりです」
▼大森「ヨシタツ・キングダムに入ることが目的なの?」
▼立花「お前、それ会見じゃなくて、あとでやれバカヤロー。そんな話はよ」
▼大森「ベルトを獲ることが目標じゃなくてヨシタツ・キングダムに入りたいの? ユーどっち? それ」
▼今井「ベルトとヨシタツ・キングダムだったらベルトです」
▼大森「当然だろ。危ねぇ。ヨシタツ・キングダムに入りたいって未だにそんなこと言ってるのかと思って」
▼ヨシタツ「大森さん、話がブレてくるからそんなのやめてもらえますか。刺身のツマなんだから黙っていてもらえますか。礼夢が俺を倒す。それは無理だけど、礼夢が俺を倒してヨシタツ・キングダムに入って俺が鍛えてやる。それはお母さんの今井絵理子議員の希望でもあるので、それをぜひ実現してほしいなと俺は思ってますよ。それは現時点では無理ですけどね」
▼大森「師匠として黙ってらんねぇだろ? そんなこと言われてよ! おい、アニキ。黙ってらんねぇだろ? TAMURA代表!」
▼TAMURA「大森さん、何か話題が渋滞してるんでよくわからないんですけど、この礼夢がもし勝ってヨシタツ・キングダムに入ったら、このベルトどうするんですか? アックスボンバーズで獲ったら返上とか、ということになるんですか?」
▼大森「もしかしたら今井選手に踊らされてるだけかもしれない。もしかして俺たちがこの試合の刺身のツマなんじゃないの? そうなのかよ?」
▼ヨシタツ「俺、手話わかんないけど、さっきからうなずいてるから」
▼大森「違う。そうではない」
▼今井「ツマではないです」
▼TAMURA「大森さん、僕らはツマでも何でもない。僕らはアックスボンバーズじゃないですか!」
▼大森「アックスボンバーズだ!」
▼TAMURA「そうだ、アックスボンバーズだ!」
▼大森「TAMURA、本当プロレス大好きだな、お前。その気迫、大田区のリングで見せてもらおうじゃないか。そして俺たちアックスボンバーズの結束はヨシタツ・キングダムなんかに負けるわけがない。そっちはカーベル伊藤がいなくなった時点でチームとしての能力がもう半減してる」
▼植木「カーベル伊藤は俺たちの心の中にいんだよ。ここにいるんだよ、カーベルは」
▼大森「カーベルさんが亡くなったみたいな言い方するな!」
▼植木「お前らがそんな失礼なこと言って…」
▼大森「カーベルさんが負傷欠場してる時点でヨシタツ・キングダムにはもう運がない。全て落ちた」
▼植木「違う。俺たちの心の中にいる。いや、俺の中にいる。俺がカーベル植木となって、ベルトを獲って…」
▼立花「始まってもねぇぞ記者会見、こんなの」
▼植木「俺たちヨシタツ・キングダムがベルトを獲って、カーベルさんが戻ってきた時には俺は返上する」
▼大森「返上するのか? お前」
▼ヨシタツ「話がまとまんねぇから、一言もしゃべってない立花、お前がしゃべれ」
▼大森「完全にそもそも…」
▼立花「俺がしゃべるって今言ったろうが。ジジイてめぇ黙っとけ、このヤロー」
▼大森「だったら立ってくれ。それでなくても身長低くてみえねぇんだからよ」
▼立花「お前、ナメんじゃねえよ!」
▼植木「お前、ナメんじゃねぇよ! カーベル植木が…」
▼立花「お前、被ってんだよ! 何でここに立つんだよ」
▼大森「早く立て!」
▼立花「立ってんだろうがよ。ちょっと静かにしろよ、てめぇこのヤロー! こっちのチームに振り回されそうになってるけどよ、俺たちヨシタツ・キングダム…(大森が口を挟もうとすると)おめぇ、うるせぇんだよ!」
▼大森「立てばいいってもんじゃねぇだろ」
▼立花「おめぇ何だ、このヤロー。ぶっ叩いてやろうか、てめぇ」
▼植木「踊らされんな、踊らされんな」
▼立花「ジジイ覚えとけよ。試合でこのジジイ、ボコボコにしてやるよ、このヤロー」
▼大森「思いっきり来てくれ。容赦しねぇぜ」
――一言ずつ意気込みを
▼立花「何をしゃべんだ、これ以上よ」
▼TAMURA「いろいろ話題が混雑してますけど、さっきも言いましたけど、僕らはアックスボンバーズです。アックスボンバーズがいれば全日本は安泰! そして勝ったら全日本さん、我々のフィギュア作ってもらいますからね。よろしくお願いします」
▼大森「おぉ、楽しみだ」
▼今井「絶対にベルトを獲るためにガッチリ皆さんと戦いたいと思います」
▼大森「王座決定戦ということになった時点で、もう俺たちは対等なんだよ。いつまでもチャンピオン面してんじゃねぇぞ。16日の大田区でこのベルトを巻くのは間違いなく我々アックスボンバーズだ。覚悟しとけ」
▼ヨシタツ「ちょっとね、話があまりまとまらなかったので、簡潔にこの試合のメインストーリーというのを解説します。今井礼夢がヨシタツに直接勝ってヨシタツ・キングダムに入りたい。よし、じゃあやってやると。俺は今ベルトもってるから、これかかけてやるというのがシンプルなストーリー。皆さんここだけ見てればいいですから。あとの4人は刺身のツマ」
▼立花「おい、俺らもかよ? さっきよ、あのジジイ、俺に立てと言っておきながら自分の時、立たなかったぞ。(大森が口を挟もうとすると)今しゃべってんだろ。めちゃくちゃなジジイには試合でわからしてやるよ」
▼植木「先ほどGFがおっしゃった通り、4人は刺身のツマ。私がこの全日本プロレスの愛される男、カーベル伊藤の意思を引き継ぎ、私がカーベル植木となってこの6人タッグのベルトを勝ち取ります。そしてカーベル伊藤が戻って来た時にはベルトを返上し、カーベル伊藤、ヨシタツ、植木でこのベルトを勝ち取りたいと思っております」
▼立花「いなくなんの、お前だろ!」
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