【全日本】SUSHIとケジメのGAORA王座V3戦へ 中島「キッチリ清算してホワイトデーもベルトと一緒に過ごす」(写真あり) 2016/2/23
3・12後楽園大会でSUSHIとのGAORA TV王座3度目の防衛戦が決まった中島洋平が23日、神奈川・横浜市の全日本事務所での発表会見に出席。前王者の挑戦を受けることになった中島は「SUSHI選手も心の中でずっと引っかかってたと思うので、ここでキッチリ清算して、ホワイトデーもこのベルトと一緒に過ごしたい」と返り討ちに自信をのぞかせた。 ◇ 2・12後楽園大会で青柳優馬を退け、2度目の防衛に成功したGAORA王者・中島。その試合後に前王者でもあるSUSHIが挑戦を表明し、3・12後楽園大会でのV3戦が決まった。 SUSHIは昨年8月にアゴの骨折により欠場を余儀なくされ、GAORAベルトも返上。今回、「俺のベルトを返してもらう」と返り咲きに燃えている。SUSHIがそうであるように、中島にとってもGAORAベルトは思い入れが強い。恋人同然の存在で、「プロレス界のベストカップル賞を狙う」と宣言しているように、ベルト愛は日々、高まる一方だ。 そのGAORAベルトを手にしたのは昨年8月、ビリーケン・キッドとの王座決定戦に勝利してつかんだ栄冠だった。だからこそ前王者SUSHIとのタイトルマッチは「そこはケジメとしてやりたい」と考えていた中島にとって避けられない一戦。「SUSHI選手も心の中でずっと引っかかってたと思うので、ここでキッチリ清算して、ホワイトデーもこのベルトと一緒に過ごしたい」と返り討ちを宣言した中島は、シングル未勝利のSUSHI相手に自信満々で「ベルトはSUSHIのじゃないというのをキッチリ伝えたい。そういうのも含めて今回キッチリ防衛したい」と豪語していた。 【会見における中島】 ▼中島「今回3月12日、SUSHI選手との防衛戦が決まったわけですけど、2月の後楽園大会で青柳優馬に勝って防衛したあと、SUSHI選手から挑戦表明があって今回このカード決定しました。僕がこのGAORAを巻いたのが去年の8月。第7代王者になったわけですけど、それまでSUSHI選手が第6代王者に君臨してまして、僕はSUSHI選手に勝たずしてチャンピオンになってるので、そこはケジメとしてやりたいなというのが僕の中でありましたし、SUSHI選手も心の中でずっと引っかかってたと思うので、ここでキッチリ清算して、ホワイトデーもこのベルトと一緒に過ごしたいなと思います」 ――SUSHIは「俺のベルトを返してもらう」と言っていたが? ▼中島「それはただの勘違いですよということをキッチリ防衛戦で伝えたいと思います。僕がおととしマスクを脱ぐきっかけになったのもSUSHI選手とのシングルがきっかけだった。その前ぐらいからSUSHI選手にシングルで勝ってないはず。でもベルトはSUSHIのじゃないというのをキッチリ伝えたい。そういうのも含めて今回キッチリ防衛したいと思います」 ――昨年8月からベルトを守り続けてきてGAORA愛は日々強くなっている? ▼中島「この前、沖縄に行ったのが2月の上旬、3月のPRでいったんですけど、その時もずっとGAORAと一緒にいて、道を歩いていても通りすがる人がフッと振り返るんですね。そういう空気ができてるのかなと。後楽園でも言ったけどベストカップルいけるんじゃないかなと。ベストカップルというのはなかなかなれるものじゃないけど、それだけ僕とGAORAの絆は深いんだよというのも含めて今回SUSHIさんには理解してもらおうかなと思います」 ――シングル未勝利のSUSHIに今なら勝つ自信があると? ▼中島「去年8月に巻いてから僕も成長してると思うので、そこは負けるつもりはないというか、キッチリ勝ちます」 ――SUSHIはリーグ戦で結果を残せなかったが? ▼中島「そこに関しては今だけを切り取ったらそうかもしれないけど、僕がマスクを脱いでからというところから鑑みれば、今だけを気にする必要がないかなと。シングルで勝ってないのもあるし、SUSHI選手に勝たずして第7代ってなったところでSUSHI選手としたら面白くない部分もあると思うんで、そこはあまり気にしてないですね」
3・12後楽園大会でSUSHIとのGAORA TV王座3度目の防衛戦が決まった中島洋平が23日、神奈川・横浜市の全日本事務所での発表会見に出席。前王者の挑戦を受けることになった中島は「SUSHI選手も心の中でずっと引っかかってたと思うので、ここでキッチリ清算して、ホワイトデーもこのベルトと一緒に過ごしたい」と返り討ちに自信をのぞかせた。
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2・12後楽園大会で青柳優馬を退け、2度目の防衛に成功したGAORA王者・中島。その試合後に前王者でもあるSUSHIが挑戦を表明し、3・12後楽園大会でのV3戦が決まった。
SUSHIは昨年8月にアゴの骨折により欠場を余儀なくされ、GAORAベルトも返上。今回、「俺のベルトを返してもらう」と返り咲きに燃えている。SUSHIがそうであるように、中島にとってもGAORAベルトは思い入れが強い。恋人同然の存在で、「プロレス界のベストカップル賞を狙う」と宣言しているように、ベルト愛は日々、高まる一方だ。
そのGAORAベルトを手にしたのは昨年8月、ビリーケン・キッドとの王座決定戦に勝利してつかんだ栄冠だった。だからこそ前王者SUSHIとのタイトルマッチは「そこはケジメとしてやりたい」と考えていた中島にとって避けられない一戦。「SUSHI選手も心の中でずっと引っかかってたと思うので、ここでキッチリ清算して、ホワイトデーもこのベルトと一緒に過ごしたい」と返り討ちを宣言した中島は、シングル未勝利のSUSHI相手に自信満々で「ベルトはSUSHIのじゃないというのをキッチリ伝えたい。そういうのも含めて今回キッチリ防衛したい」と豪語していた。
【会見における中島】
▼中島「今回3月12日、SUSHI選手との防衛戦が決まったわけですけど、2月の後楽園大会で青柳優馬に勝って防衛したあと、SUSHI選手から挑戦表明があって今回このカード決定しました。僕がこのGAORAを巻いたのが去年の8月。第7代王者になったわけですけど、それまでSUSHI選手が第6代王者に君臨してまして、僕はSUSHI選手に勝たずしてチャンピオンになってるので、そこはケジメとしてやりたいなというのが僕の中でありましたし、SUSHI選手も心の中でずっと引っかかってたと思うので、ここでキッチリ清算して、ホワイトデーもこのベルトと一緒に過ごしたいなと思います」
――SUSHIは「俺のベルトを返してもらう」と言っていたが?
▼中島「それはただの勘違いですよということをキッチリ防衛戦で伝えたいと思います。僕がおととしマスクを脱ぐきっかけになったのもSUSHI選手とのシングルがきっかけだった。その前ぐらいからSUSHI選手にシングルで勝ってないはず。でもベルトはSUSHIのじゃないというのをキッチリ伝えたい。そういうのも含めて今回キッチリ防衛したいと思います」
――昨年8月からベルトを守り続けてきてGAORA愛は日々強くなっている?
▼中島「この前、沖縄に行ったのが2月の上旬、3月のPRでいったんですけど、その時もずっとGAORAと一緒にいて、道を歩いていても通りすがる人がフッと振り返るんですね。そういう空気ができてるのかなと。後楽園でも言ったけどベストカップルいけるんじゃないかなと。ベストカップルというのはなかなかなれるものじゃないけど、それだけ僕とGAORAの絆は深いんだよというのも含めて今回SUSHIさんには理解してもらおうかなと思います」
――シングル未勝利のSUSHIに今なら勝つ自信があると?
▼中島「去年8月に巻いてから僕も成長してると思うので、そこは負けるつもりはないというか、キッチリ勝ちます」
――SUSHIはリーグ戦で結果を残せなかったが?
▼中島「そこに関しては今だけを切り取ったらそうかもしれないけど、僕がマスクを脱いでからというところから鑑みれば、今だけを気にする必要がないかなと。シングルで勝ってないのもあるし、SUSHI選手に勝たずして第7代ってなったところでSUSHI選手としたら面白くない部分もあると思うんで、そこはあまり気にしてないですね」
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