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新日本,WORLD TAG LEAGUE 2016

新日本 WORLD TAG LEAGUE 2016 関連情報まとめ

新日本の年末恒例タッグリーグ戦。『WORLD TAG』に名称変更後は5度目の大会となる。今年は16チームがエントリー。3チーム以外はすべて初出場という新鮮な顔ぶれ。現IWGPタッグ王者はトンガ&ロア組、連覇を狙うのは真壁&本間組。


日程・カード

▼Aブロック

星取表サムネイルA

▼Bブロック

星取表サムネイルB

▼大会規定

    ・16チームがA・B、2つのブロックにわかれてリーグ戦を行う

    ・公式リーグ戦はすべて30分1本勝負

    ・全ての勝ちは2点、全ての負けは0点、全ての引き分けは両チーム1点、無効試合は両チームとも0点とする

    ・12月10日(土)宮城・セキスイハイムスーパーアリーナにおいてAブロック1位チームとBブロック1位チームが時間無制限1本勝負で優勝決定戦を行う

    ・1位チームが同点の場合はリーグ戦の直接対決の勝敗で順位を決定する。なお1位チームが複数で直接対決の優劣がつかない場合は優勝戦進出決定戦を行う(ルールは状況に応じて決定する)を行う

    ・勝ち(○)、不戦勝(□)…2点
    ・負け(X)、不戦敗(■)…0点
    ・すべての引き分け(△)…1点
    ・無効試合(▲)…0点>

出場チーム紹介

棚橋弘至&ジュース・ロビンソン【初出場】

棚橋の正パートナーであるマイケル・エルガンは負傷欠場中。抜擢されたのはロビンソン。ここに来てメキメキと頭角を現してきており、出世舞台となるか。


天山広吉&小島聡【5年連続5度目】

“テンコジ"が『WORLD TAG』皆勤となる5年連続5度目の出場。タッグチーム歴は出場チームの中でも図抜けた存在。今年はノアのタッグリーグ戦にも出場して存在感を残した。


中西学&ヘナーレ【初出場】

今年9月にヤングライオンとして新日本デビューを果たしたばかりのヘナーレが中西をパートナーに抜擢出場。突進力は随一の若きニュージーランド戦士が、野人とともにどこまで食い込むか。


レイモンド・ロウ&ハンソン【初出場】

ROHの“ウォーマシン"ハンソン&ロウが新日本マット初上陸。昨年はノアのGHCタッグに挑戦し、ワイルド過ぎる風ぼうからは想像もつかぬ身軽さも披露。実力はもとより、エルガンのように一気に人気が火がつく可能性も十分。


リーランド・レイス&ブライアン・ブレイカー【初出場】

ハーリー・レイス主宰の米WLWから2選手が出場。ブレーカー、レイス(ジェイソン・ジョーンズ)ともにノアへの来日経験があるが、新日本マットは初参戦。“美獣"の系譜を継ぐ振る舞いに注目となりそう。


タマ・トンガ&タンガ・ロア【初出場】

現IWGPタッグ王者の“ゲリラズ・オブ・デスティニー"トンガ&ロアの兄弟コンビはAブロックにエントリー。初出場ながら“本命"としてリーグ戦を迎える。


高橋裕二郎&ハングマン・ペイジ【初出場】

裕二郎&ペイジのBULLET CLUBコンビも初出場。今年8月にはIWGPタッグにも挑戦した“クセ者タッグ"。GODとのBULLET CLUB対決にも注目となる。


内藤哲也&X 【初出場?】

内藤のパートナーは“X"。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの新メンバーか、それとも新たな共闘相手か。内藤は「ちゃんと“仕掛け"を用意してるから」と話しているが、果たして――。


真壁刀義&本間朋晃【2015年優勝チーム/4年連続4度目の出場】

連覇を狙う真壁&本間の“GBHコンビ"はBブロックにエントリー。昨年は優勝の勢いに乗って直後の1・4東京ドーム大会でIWGPタッグ王座も奪取。今年10月にはノアのGHCタッグに挑戦するも奪取ならず。連覇で再浮上を果たしたいところ。


柴田勝頼&永田裕志【初出場】

柴田と永田がタッグを結成。今年は柴田の“対第3世代路線"を経て、互いを認め合って共闘路線を歩んでいた。ストロングスタイルの香り漂う“新日本らしい"タッグの進む道に注目となる。


オカダ・カズチカ&YOSHI-HASHI【5年連続5度目の出場】

オカダ&YOSHI-HASHI組が5年連続の出場。“テンコジ"と並んでの『WORLD TAG』皆勤。特に今年はYOSHI-HASHIの躍進が目立っており、優勝候補の一角として臨む。


後藤洋央紀&石井智宏【初出場】

今年CHAOS入りした後藤が石井との“無骨タッグ"を結成。ともにシングルプレーヤーとしての実力は折り紙つきだが、タッグとしては未知数。とはいえ噛み合えば大きな爆発力がありそう。


ヨシタツ&ビリー・ガン【初出場】

ヨシタツが“ハンタークラブ"の助っ人として招へいしたのが元WWEの大物ビリー・ガン。WWEに多くの名シーンを残してきたベテランが注目の新日本初参戦。チームとしては未知数だが、注目度は抜群。


 

ケニー・オメガ&チェーズ・オーエンズ【初出場】

BULLET CLUBを率いるオメガはオーエンズとのコンビで出場。シングルのG1に続く2冠達成なれば、BCの再躍進、そしてドームへこれ以上ない弾みとなる。


バッドラック・ファレ&BONE SOLDIER【初出場】

キャプテンから黒い変身を果たしたBONE SOLDIERがファレとのコンビでエントリー。変身後最初の大舞台なだけに、あらゆる意味で試金石のリーグ戦となりそう。怨敵ヨシタツとも同ブロックに。


SANADA&EVIL【初出場】

ロスインゴ軍でBブロックに入ったのはSANADA&EVILの強力コンビ。6人タッグや8人タッグが多いが、純粋なタッグマッチでもコンビネーションに不安はなさそう。狙うは内藤組との決勝ロスインゴ対決か。


TAG LEAGUE戦ヒストリー

歴代優勝者一覧
開催回 SUPER GRADE TAG LEAGUE 優勝者
第1回
(1991年)
藤波辰爾&ビッグバン・ベイダー
第2回
(1992年)
長州力&橋本真也
第3回
(1993年)
武藤敬司&馳浩
第4回
(1994年)
武藤敬司&馳浩
第5回
(1995年)
蝶野正洋&天山広吉
第6回
(1996年)
橋本真也&スコット・ノートン
第7回
(1997年)
武藤敬司&蝶野正洋
第8回
(1998年)
武藤敬司&小島聡
開催回 G1 TAG LEAGUE 優勝者
第1回
(1999年)
武藤敬司&スコット・ノートン
第2回
(2000年)
永田裕志&飯塚高史
第3回
(2001年)
天山広吉&小島聡
第4回
(2004年)
天山広吉&西村修
第5回
(2006年)
蝶野正洋&中邑真輔
第6回
(2007年)
ジャイアント・バーナード&トラヴィス・トムコ
第7回
(2008年)
天山広吉&小島聡
第8回
(2009年)
WORLD TAG LEAGUEヒストリー
ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソン
第9回
(2010年)
WORLD TAG LEAGUEヒストリー
永田裕志&井上亘
第10回
(2011年)
WORLD TAG LEAGUEヒストリー
鈴木みのる&ランス・アーチャー
開催回 WORLD TAG LEAGUE 優勝者
第1回
(2012年)
WORLD TAG LEAGUEヒストリー
後藤洋央紀&カール・アンダーソン
第2回
(2013年)
WORLD TAG LEAGUEヒストリー
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソ&ドク・ギャローズ
第3回
(2014年)
WORLD TAG LEAGUEヒストリー
後藤洋央紀&柴田勝頼
第4回
(2015年)
WORLD TAG LEAGUEヒストリー
真壁刀義&本間朋晃

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