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全日本 Jr.BATTLE OF GLORY
各種情報まとめ

2年連続開催となる全日本のジュニアヘビー級リーグ戦『Jr. BATTLE OF GLORY』。今年は世界ジュニア王者・青木篤志を筆頭に、全日ジュニアの主力10選手が出場しての2ブロックリーグ戦で開催される。優勝戦の舞台は2・20後楽園大会。A、B両ブロックの上位選手が栄冠を争う。全日ジュニアの主役の座をかけたし烈な戦いがこの2月、繰り広げられる。

試合速報



▼星取り表▼

▼Aブロック

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▼Bブロック

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日程・カード

  • 全日本プロレス,Jr.BATTLE OF GLORY

    公式戦カード、日程

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  • ▼開催概要

    •  ・全10名参加、A・B2ブロック制によるリーグ戦を2/7大阪大会〜2/17名古屋大会までの8大会にて行い、2/20後楽園大会で優勝決定戦を行う。

       ・優勝決定戦はAブロック1位vsBブロック1位で行う。

       ・ブロック内で2人以上が同点の場合は、優勝戦進出決定戦を行う。

       ・公式リーグ戦は全て、PWFルールによる30分1本勝負。優勝決定戦は時間無制限1本勝負で行う。

       ・勝ち=2点、負け=0点、時間切れ引分け=1点、両者反則・両者リングアウト・無効試合=0点。

選手紹介

青木篤志【現・世界ジュニアヘビー級王者】

鈴木鼓太郎

世界ジュニア王者・青木はシングル2冠制覇がかかる。昨年5月の初戴冠から気づけば8ヶ月間ジュニアの至宝を保持し、5度の防衛に成功。今ジュニアの頂点に立っているのは紛れもなくこの男だ。リーグ戦も制すればその座は磐石となるが、全日ジュニア活性化に燃える青木は自分を脅かす存在の出現を望んでいるフシもある。青木の独走が続くか、それとも?

ウルティモ・ドラゴン【第36代世界ジュニアヘビー級王者】

青木篤志

ウルティモはリーグ戦制覇を世界ジュニア返り咲きの足がかりとしたいところだ。今年5月でデビュー28周年。豊富な経験は出場メンバー中でも随一。試合運びでの安定感も他の追随を許さない。昨年は予選敗退に終わっているもののリーグ戦ではベテランが経験の差をみせつけて勝ち進むケースも多く、究極龍が優勝候補の一人であることは間違いない。

石井慧介

ウルティモ・ドラゴン

石井はリーグ戦優勝で世界ジュニア王座初挑戦を今度こそ実現させるつもりだ。1・3後楽園大会で王者・青木に挑戦予定だったが、高熱によって棄権を余儀なくされた。リーグ戦を制すればジュニアの至宝挑戦権を得るのは確実。「自分が逃したチャンスをもう一回つかむ絶好のチャンスなんで、気合入ってます」と意気込む石井がリーグ戦での失地回復を図る。

南野タケシ【現アジアタッグ王者】

青木篤志

アジアタッグ王者・南野はリーグ戦制覇を世界ジュニア強奪の足がかりとするつもりだ。KENSO率いるDKは2015年、タイトル総獲りを画策。KENSOのGAORA TV王座に続き、長井満也&南野がアジア奪取に成功した。そして南野はすでに世界ジュニアに照準。リーグ戦を制すれば挑戦権が転がり込むのは確実で、南野は手段を選ばず栄冠強奪に乗り出すのは間違いない。

中島洋平

土方隆司

初出場となる中島は今大会で浮上の目を作りたいところだ。昨夏、めんそ~れ親父のマスクを脱いでXceed入りし、昨年9月に全日本入団を果たしたものの、結果を出せない苦しい日々が続いている。青木、佐藤に酷評されるなど屈辱も味わっているが、リーグ戦優勝の実績を残せば全て覆すことができる。千載一遇のチャンスを中島はつかみ取るか。

鈴木鼓太郎【2014年度優勝者】

金丸義信

昨年度優勝者の鼓太郎は連覇がかかる。昨年暮れから年始にかけて鼓太郎はGAORA TV、アジアタッグ両王座から陥落し、不振が続いている。そんな状況で迎える今大会は失地回復を図る絶好の機会。リーグ戦連覇を果たし、昨年8月以来となる世界ジュニア挑戦にたどり着きたいところ。王者・青木への対抗意識がその原動力となるのは間違いない。

金丸義信【第35代世界ジュニアヘビー級王者】

SUSHI

Bブロックの中で抜群の安定感を誇るのがベテラン・金丸だ。輝かしいジュニアのタイトル歴を誇り、ノア時代にはジュニアリーグ戦優勝の実績もある。唯一懸念されるのが左足の回復具合。練習中に左足第五趾基節骨骨折を負い、1月2大会を欠場。リーグ戦で復帰したとしても万全の状態ではない可能性も高く、不安を抱えての出陣を余儀なくされるかもしれない。

佐藤光留

佐藤光留

GAORA王座に照準を定める佐藤だが、そろそろ全日ジュニアで実績を作りたいところ。これまで世界ジュニア王座に3度挑戦し、ジュニアリーグ戦にも4年連続出場しているが、タイトルに縁がない。佐藤が狙うは当然、初優勝による王者・青木への再挑戦。昨年10月以来となるEvolution対決を実現させ、ジュニアの至宝獲りを果たすためにも“勝負の2月”となる。

高尾蒼馬

望月成晃

高尾は2年連続出場となる。昨年はSUSHI、佐藤を撃破しているが、全日ジュニアでこれといった実績を残せていない。チームドリフの盟友・入江、石井の全日マットでの活躍にも刺激を受け、「僕もここで勲章がほしい。仲間が獲るのをみるだけじゃ嫌」と奮起。世界ジュニア王座に照準を絞っている。それにはリーグ戦優勝が近道。高尾は今大会で急浮上を狙う。

SUSHI

SUSHI

SUSHIは2月シリーズで2つの勲章獲りに挑む。GAORA王座を戴冠したことはあるが、全日ジュニアでの実績は皆無。それでもこの2月はビッグチャンス到来。リーグ戦に加え、2・17名古屋では曙と組んでのアジアタッグ挑戦も決まった。決勝の相手に王者・青木を指名したSUSHIは最古のベルト獲りで弾みをつけ、リーグ戦制覇→世界ジュニア挑戦の青写真を描いている。

関連ニュース

▼もっと見る

ジュニア・ヘビー級リーグ戦ヒストリー

過去の優勝者データベース

歴代優勝者一覧
開催回 優勝者
2006年大会 Jr.BATTLE OF GLORY
カズ・ハヤシ
2007年大会 Jr.BATTLE OF GLORY
クリス・セイビン
2008年大会 Jr.BATTLE OF GLORY
KAI
2009年大会 Jr.BATTLE OF GLORY
近藤修司
2010年大会 Jr.BATTLE OF GLORY
ジミー・ヤン
2011年大会 Jr.BATTLE OF GLORY
KAI
2012年大会 Jr.BATTLE OF GLORY
大和ヒロシ
2014年大会 Jr.BATTLE OF GLORY
鈴木鼓太郎