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全日本 ぼてぢゅう presents Jr.TAG BATTLE OF GLORY

全日本のジュニアタッグリーグ戦。全5チームの総当たりと小規模だが、中身は充実。連覇を目指す青木&佐藤組、現アジアタッグ王者の金丸&ウルティモ組が出場。何と言っても注目株は初参戦となる“ヤンキー二丁拳銃"木高&宮本組。

試合速報


▼星とり表▼

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日程・カード

▼大会規定

    ・参加全5チームが10月12日後楽園大会から10月23日後楽園大会まで総当りリーグ戦を全10試合で得点を争い、最多得点チームが優勝となる。

    ・同点チームが多数の場合は、10月23日後楽園ホール大会にて優勝決定戦を行う

    ・公式リーグ戦は全て、PWFルールによる30分1本勝負。優勝決定戦は時間無制限1本勝負で行う

    ・勝ち=2点、負け=0点、時間切れ引分け=1点、両軍反則・両軍リングアウト・無効試合=0点

    ・勝ち(○)…2点
    ・負け(●)…0点
    ・時間切れ引分け(△)…1点
    ・両軍反則・両軍リングアウト・無効試合(▲)…0点

チーム紹介

青木篤志&佐藤光留

青木篤志&佐藤光留

昨年度覇者・青木&佐藤は連覇を狙う。このチームの強みはチームワーク以上に個々の実力といえる。中でも青木は11・1弘前大会での世界ジュニア挑戦も決まっており、この秋、タッグ&シングル2冠制覇のチャンス。その足がかりにまずは連覇あるのみで青木も全勝Vを自らに課している。一方、佐藤は最近実績を残せておらず連覇を浮上の第一歩としたいところだ。

金丸義信&ウルティモ・ドラゴン

金丸義信&ウルティモ・ドラゴン

昨年準優勝に終わっている金丸&ウルティモのベテランタッグは今年こその優勝を狙う。この二人にとって最大の武器は豊富なキャリア。タッグチームらしい連係は少ないものの、勝負どころの見極めは他の追随を許さない。金丸はリーグ戦を前に防衛期限が迫ったアジアタッグの返上も示唆しており、あえてこれまでをリセットしてタッグリーグ戦に臨む可能性も高い。

鈴木鼓太郎&中島洋平

鈴木鼓太郎&中島洋平

鼓太郎&中島のXceed王者コンビは全敗に終わった昨年の屈辱を晴らすつもりだ。鼓太郎が世界ジュニア王者、中島がGAORA TV王者に君臨し、この一年間で個人力を高めてきた。だからこそ今年は結果が求められるところだ。安定感を増す鼓太郎ではなく、まだまだ発展途上にある中島の活躍いかんがこのチームの浮沈を左右しそうだ。

木高イサミ&宮本裕向

木高イサミ&宮本裕向

インディーマットを代表するタッグチーム・ヤンキー二丁拳銃が全日マット初登場を果たす。大日本、DDTでタッグ王者に君臨した二人の支持率は高く、今大会への出場は大きな注目を集めている。特に木高はホームリングだったユニオンが解散となり、この節目に心中期するものがあるはず。チームワークは出場チーム中、随一の二丁拳銃が全日ジュニアでもタッグの栄冠を手にするか。

南野タケシ&卍丸

南野タケシ&卍丸

舎人一家・南野&卍丸も全日マット初登場となる。レギュラー参戦している南野がDKと決別し、舎人一家による全日ジュニア侵攻を宣言。タッグリーグ制覇を足がかりにアジアタッグ獲りも視野に入れている。卍丸も9・26後楽園にセコンドとして登場し、南野をアシスト。悪の絆をみせつけたばかり。全日ジュニア勢にとっては未知の存在で、リーグ戦を大いにかき回しそうだ。

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