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全日本 2014世界最強タッグ決定リーグ戦
各種情報まとめ

全日本暮れの祭典『2014世界最強タッグ決定リーグ戦』が11月16日開幕する。36年の長い歴史を誇るプロレス界冬の風物詩である最強タッグ。今年は8チームが出場して栄冠を争う。しかも秋山準&大森隆男の返上により、優勝チームが第68代世界タッグ王者に認定されることになった。2014年暮れ、全日マットにおける真の最強タッグが決せられる。

試合速報



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日程・カード

  • 全日本プロレス,最強タッグリーグ日程

    公式戦カード、日程

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  • ▼開催要項

    •  ・参加全8チームが11月16日後楽園大会〜12月6日大阪大会まで総当たりリーグ戦、全28戦を戦い得点を争う。

       ・12月6日大阪大会にて全公式リーグ戦終了後、リーグ戦1位vsリーグ戦2位にて優勝決定戦を行う。

       ・上位チームが複数同点の場合は、12月6日大阪大会にて決勝トーナメントを行う。

       ・公式リーグ戦は全てPWFルールによるタッグマッチ30分1本勝負。優勝決定戦は時間無制限1本勝負で行う。

       ・勝ち2点、負け0点、時間切れ引き分け1点、両者リングアウト・両者反則・無効試合は0点。

チーム紹介

ジョー・ドーリング&諏訪魔【前年度優勝チーム】

諏訪魔&ジョー・ドーリング

ドーリング&諏訪魔は史上5組目となる連覇に挑む。今年6月に世界タッグ王座から陥落したものの、7月にはEvolution対決による三冠戦を実現させた。勝利したドーリングは曙、潮崎らの挑戦を退け、その勢いはとどまるところを知らない。諏訪魔も無冠ながら圧倒的な強さは相変わらず。Evolution最強コンビが今年も暮れの栄冠をかっさらうか。

秋山準&大森隆男【前世界タッグ王者】

秋山準&大森隆男

秋山&大森の王道同期タッグは不退転の覚悟で暮れの祭典に臨む。10・22後楽園大会で曙&吉江を退け、世界タッグ王座3度目の防衛を果たしたものの、前哨戦連敗など王者らしからぬ姿をさらしたことを良しとせず返上。丸腰で暮れの祭典出陣を決めた。両者とも豊富なタッグの経験を最大の武器に、最強タッグ制覇による威信回復を目指す。

潮崎豪&宮原健斗

潮崎豪&宮原健斗

Xceed・潮崎&宮原は昨年の優勝戦で諏訪魔&ドーリングに敗れて準優勝。今年こその優勝を誓っての出陣となる。潮崎は10・29山形での三冠戦でドーリングの軍門に下ったばかり。対照的に宮原は秋山&渕の挑戦を退け、鼓太郎と保持するアジアタッグ初防衛を果たし、勢いに乗っている。ユニットの浮上を図るためにも暮れの祭典制覇を成し遂げたいところだ。

曙&吉江豊

曙&吉江豊

曙&吉江の最重量タッグが暮れの祭典を揺るがす。今年から本格的にタッグを結成した二人は合計360キロの体重が最大の武器。2・16福岡、10・22後楽園と世界タッグ王座に2度挑戦し、いずれもベルト獲りはならなかったものの、諏訪魔&ジョー、秋山&大森を苦しめ抜いた。当然、最強タッグ制覇で初の勲章獲りあるのみ。最重量タッグがいよいよ実績を作るか。

KENSO&長井満也

KENSO&長井満也

KENSO&長井のDKはそろそろ結果が求められる。7・12大阪大会では世界タッグに挑戦した二人だが、秋山&大森の軍門に下った。昨年11月の結成から1周年となるが、未だこれといった実績を残せずにいる。そんな状況で迎える最強タッグで優勝を成し遂げ、世界タッグも手中にし、全日マットに暗黒の王国を築き上げる足がかりとしたいところだ。

真霜拳號&タンク永井

真霜拳號&タンク永井

K-DOJOから初出場を果たすのが真霜&永井の凶月だ。K-DOJOマットでは真霜がシングルの頂点であるSTRONGEST-K王者に君臨。永井と組んでのタッグ王座挑戦も宣言し、最強タッグ制覇による世界タッグ奪取で“3冠王”を描いている。キャリア2年の若い永井が狙われる可能性が高いが、二人は「ギリギリのラインで優勝」をぶち上げ、暮れの栄冠強奪を狙っている。

ゼウス&The Bodyguard

KENSO&ディーロ・ブラウン

ゼウス&Bodyguardのザ・ビッグガンズは最強タッグ初出場となる。今年から全日マットに本格参戦し、チャンピオン・カーニバル(ゼウスのみ)、王道トーナメントに出場。5・16後楽園では世界タッグ王座に挑戦し、諏訪魔&ドーリング相手に互角の勝負を繰り広げた。大阪プロレス時代はタッグ王者に2度君臨し、タッグチーム歴は出場チーム中随一。暮れの祭典でメジャータイトル初戴冠を狙う。

青木篤志&佐藤光留【Jr.TAG BATTLE OF GLORY優勝チーム】

ジェームス・ライディーン&マイバッハβ

Jr.TAG BATTLE OF GLORY覇者・青木&佐藤はジュニア代表として最強タッグにエントリーされた。が、青木は最強タッグの予選扱いに猛反発。開幕前から世界ジュニア王者としてのプライドと、ヘビー級への対抗意識をむき出しにしている。唯一のジュニアとなる二人が暮れの祭典で狙うはもちろん2階級制覇。そして全日ジュニアの存在を満天下に示すことにある。

関連ニュース

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リーグ戦ヒストリー

歴代の優勝チームデータベース

歴代優勝チーム一覧
開催回 優勝チーム
1978年大会 ジャイアント馬場&ジャンボ鶴田
1979年大会 ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク
1980年大会 ジャイアント馬場&ジャンボ鶴田
1981年大会 ブルーザー・ブロディ&ジミー・スヌーカ
1982年大会 ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク
1983年大会 スタン・ハンセン&ブルーザー・ブロディ
1984年大会 ジャンボ鶴田&天龍源一郎
1985年大会 スタン・ハンセン&テッド・デビアス
1986年大会 ジャンボ鶴田&天龍源一郎
1987年大会 ジャンボ鶴田&谷津嘉章
1988年大会 スタン・ハンセン&テリー・ゴディ
1989年大会 スタン・ハンセン&天龍源一郎
1990年大会 テリー・ゴディ&スティーブ・ウィリアムス
1991年大会 テリー・ゴディ&スティーブ・ウィリアムス
1992年大会 三沢光晴&川田利明
1993年大会 三沢光晴&小橋健太
1994年大会 三沢光晴&小橋健太
1995年大会 三沢光晴&小橋健太
1996年大会 川田利明&田上明
1997年大会 川田利明&田上明
1998年大会 小橋健太&秋山準
1999年大会 小橋健太&秋山準
2000年大会 スティーブ・ウィリアムス&マイク・ロトンド
2001年大会 武藤敬司&太陽ケア
2002年大会 小島聡&太陽ケア
2003年大会 小島聡&カズ・ハヤシ
2004年大会 太陽ケア&ジャマール
2005年大会 ババ・レイ&ディーボン
2006年大会 新日本_G1 CLIMAX23ヒストリー
小島聡&天山広吉
2007年大会 新日本_G1 CLIMAX23ヒストリー
武藤敬司&ジョー・ドーリング
2008年大会 新日本_G1 CLIMAX23ヒストリー
小島聡&天山広吉
2009年大会 新日本_G1 CLIMAX23ヒストリー
武藤敬司&船木誠勝
2010年大会 新日本_G1 CLIMAX23ヒストリー
KENSO&KONO
2011年大会 新日本_G1 CLIMAX23ヒストリー
真田聖也&KAI
2012年大会 新日本_G1 CLIMAX23ヒストリー
大森隆男&征矢学
2013年大会 新日本_G1 CLIMAX23ヒストリー
諏訪魔&ドーリング